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以下の設定を元に話を作ってください

以下の設定を元に話を作ってください あるところに伝説の怪盗がいました その怪盗は世界中に散らばった幻の宝石をある目的のために集めていました しかし宝石がある場所には邪悪な魔物にとり つかれた人間がいました

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回答No.6

これは伝説の怪盗、石川五右衛門の真実じゃ……。 五右衛門は太閤の謀により巷間大泥棒とされておるが、真実は国に仇なす魔玉『千引の石』を探し出し封じようとしておった正しき人だったのじゃ。 千引の石とは千年前のこの国で、厩戸皇子というお方が石の宝殿に封じておった魔岩・建御名方の欠片じゃ。 建御名方は四尺四方の岩で、言い伝えによると日本武尊が大穴牟遅と少毘古那を禁術によって石化させたものじゃそうな。 厩戸皇子がお亡くなりになったのち、蘇我入鹿という者が建御名方からこぶしほどの大きさの欠片を砕き持ち去ってしまった。それが千引の石なのじゃ。 千引の石は朝廷に仇なすため、たびたび人にとり憑き、幾たびもこの国に災厄をもたらしておった。 とり憑かれた者どもの名を挙げれば、藤原仲麻呂、平将門、源頼朝、そしてもう一人、自らを第六天魔王と名乗った織田信長殿じゃ。 信長殿を討った明智光秀は本能寺の焼け跡で信長殿の御首級と千引の石を必死に探したのじゃが、どちらもその行方は杳として知れなかった。 ところで、千引の石の最初の持ち主、蘇我入鹿には従兄弟がおった。名を石川麻呂という。その四十世の子孫が石川五右衛門じゃ。 五右衛門は己の出自と先祖の過ちを知り、子孫として今こそこれを正すべきと一念発起したのじゃ。 艱難辛苦の末、ついに千引の石の在処がわかった。 大坂のお城の天守のてっぺんじゃ。 太閤の寝所に忍び込んだ五右衛門の前に老いたはずの太閤が立ちはだかった。 太閤がくるりと後ろを向くと、なんとしたことか、太閤の後ろ頭にはあの信長殿の顔が張り付いておった。 眼は怪しい光を放ち、息は灼けるような熱を帯びておる。 そして口にはあの千引の石が銜えられておるではないか。 第六天魔王の眼がくるりと五右衛門のほうを向いたとき……。

回答No.5

それが怪盗の腕の見せ所でしょう。 怪盗と言っても親しみの感じられる彼は どんな人でも虜にしてしまう話術を持っていました。 邪悪な魔物にとりつかれた人間を こちらの味方にするのはお手のもの あっという間にそのような人どもの心を掴み 宝石は瞬く間に怪盗のものになりました。 でもその宝石は怪盗の心を奪った姫に捧げるものでした。 姫はどんな宝石を見ても喜ばないで ただ ただ 泣いていました。 姫の心は氷のように冷えていたのです。 怪盗は姫の心を溶かすことが出来ない自分が悲しく 姫の手を取り只涙を流すのみでした。 そしてその涙が姫の心を溶かし 怪盗は宝石など何も役に立たないことを知り その宝石を海の彼方へ放り 姫と共に生きていくことを決めるのでした。  

  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1498/3648)
回答No.4

怪盗はインターネット上に広告を出しました。 「幻の宝石を高額で買い取ります」「写真を送ってくれれば査定金額教えます」 「金銭欲」という邪悪な魔物に取りつかれ、カネに目がくらんだ人間たちが続々写真付きで申し込んできました。 怪盗はその写真をもとに、容易には見分けられないコピーの偽物を作りました。 怪盗は世界の各地を回って、直接宝石を確認させてくれと言い、所有者の目の前で宝石の鑑定するふりをして、こっそり偽物とすり替えました。 そして怪盗は「残念ながらこれは私が求めていた宝石ではありませんね。お手数をかけて申し訳ありませんでした」と言いながら、結構な金額の「謝礼」を払って帰っていきました。 怪盗はこうして世界中に散らばっていた「幻の宝石」を次々に騙し取っていきました。 全部集め終わったとき、ふと心配になった怪盗は集めた「幻の宝石」を詳しく調べました。するとその全部が真っ赤な偽物でした。電子顕微鏡で見たところ、その中の一つには微細な文字で次の短文が刻まれていました。「これが「幻の宝石」ですよ!」怪盗はそのとき初めて気づきました。これは世界中の「幻の宝石」の所有者が結託した大がかりな詐欺で、騙されたのは実は自分の方だったのだ、と。

回答No.3

宝石の守り人の魔法を解くには,ある呪文が必要でした。アルファベットの組み合わせからなり,たとえば bibbidibobbidiboo とか abracadabra のような文字列です。大文字・小文字は区別されませんが,文字数はわかりませんでした。 怪盗は a, b, c・・・:aa,ab,ac・・・・:aaa,aab,aac と続けて zzzzzzzz まで唱えて試しました。これに1年を費やしましたが,魔法は解けませんでした。 そこで,怪盗はマサッチューセッツ工科大学(MIT)に忍び込み,スーパーコンピュータを盗みだそうとしました。しかし,風呂敷に包んで持ち運べる代物ではありませんでしたので,守衛に変装して毎晩コンピュータ室に入り,コンピュータを動かすことにしました。 しかし,そのコンピュータを起動させるためには,やはりアルファベットと数字からなる20文字のパスワードが必要でした。 怪盗は頭にきて,「くそったれ,こんちくしょう」と叫びました。なんと,kussotarekonchikushou が魔法を解く呪文だったのです。めでたしめでたし。

回答No.2

人間と伝説の怪盗がバトルになりました 見事に怪盗が勝ち、宝石をごっそり持って帰りました

  • galaxyneo
  • ベストアンサー率7% (11/147)
回答No.1

作りました。