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古くなった会社の実印
法人設立時から使用している実印(印鑑登録している)が古くなり、印影が綺麗に出なくなってきました、このような場合新しく実印を作成して登録その他取引関係など新たにやり直すしか方法は無いのでしょうか?
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>印影が綺麗に出なくなってきました、 やっていないなら試す。 印影を洗う。 ティッシュで拭いても取れないことがあるので ブラシでへこんだ溝部分をこすってゴミ掃除。 朱肉がインキタイプなら補充する。 >このような場合新しく実印を作成して登録その他取引関係など新たにやり直すしか方法は無いのでしょうか? 磨り減って凹凸の差が少ないとか 印影本体の破損があれば交換しかありません (同じ印影を作ることは可能ですがやめておいたほうがいいです) 法人とのことですので、 変更する場合 法務局で改印の届出と現在の登記印の廃止届けを出す必要があります。 銀行印やリース会社の契約で、 登記印鑑を使用しているのなら、 改印の手続きが必要。 リース会社の場合は、 旧契約は関係ありませんが、 新規契約で登記印鑑の証明書が必要になることがあります。
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>登録その他取引関係など新たにやり直すしか方法は無いのでしょうか? それしか方法はありません。 但し、ウンザリしなくても実印が紛失、焼失、消滅したわけではありませんので、取り敢えず最低限必要な法務局への変更届または仕事の関係上、官庁管轄の定款、約款内に期限付きで届出を条文としてあるところからのスタートでいいんじゃないですか。 銀行等の金融関係、リース関係で長期に及ぶものは新たな契約が発生したところから新しい実印を使えば良いだけのことですから。
- aokii
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新しく実印を作成して登録その他取引関係など新たにやり直す必要はありません。単に、古い印鑑登録を削除して、新たに作った実印を、新たに印鑑登録するだけでOKです。古い実印は廃棄又は記念に保管しておくといいでしょう。 そもそも、実印は何かの書類に押印して、その実印の印鑑証明書を発行してもらって初めて、有効な実印の押印として、その書類の信憑性が立証されるものです。従って、押印された書類とその時の実印の印鑑証明書があれば、その後にすぐに印鑑登録を削除しまっても、その書類は永久に信憑性を立証できますので、新たな取引や契約を行う場合のみ、新しく作成した実印とその新しい実印の印鑑証明書が使われます。