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アロマテラピーの香りを嗅ぐ時間

今大学でラットにアロマテラピーの香りを嗅がせ、ストレス解消など、体によい影響が出るかどうかの実験をしております。今はろ紙にオイルをしみ込ませ、ラットのケージに入れて、嗅がせていますが・・・この方法でよいものなのか不安です。そして嗅がせる時間ですが、何時間以上で効果がでるのでしょうか?毎日数時間ずつ何日か継続しないと効果はでないのでしょうか?普通はラットに嗅がせたりはしないとおもうので、ヒトの場合何時間程度香りを嗅ぐことで効果がでるのかアドバイスありましたらよろしくおねがいします。

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回答No.2

 人間の場合、香りをかいで瞬時に反応がでる場合と、多少の時間(数分~数時間くらい)、継続的な使用による反応があるように思われます。    即時の反応の場合は香りにまつわる記憶や経験による反応だったり、嗜好による快、不快の反応です。  多少の時間の場合は、香りをかいでからのたとえば睡眠障害やストレス時などの身体のだと思います。ね。(脳波が安定とか、体の緊張がほぐれるとか、眠れるようになるとか)  嗅覚によって快を感じたあと、体の方は反応しますので。  継続的使用による反応は、ホルモンバランスが整ってくるとか、心が安定してくるなどの、症状自体の改善、内分泌などのバランスの改善、心身、社会面、スピリチュアリティ全体を含めての改善につながっていきます。  精油の使用量によっても変わってきます。 例として、高濃度で長時間を使用し続ければ悪い反応が返って出る事が多いですし、(頭痛、悪心、めまい、吐き気など)、低濃度でかすかに香らせればよい反応が出やすいなど。    一般的に、継続して使用する場合は、一回の芳香欲に時間15~30分くらいで、また30分~1時間おいてまた香らせる(エレクトリックデュヒューザー使用、人間の場合)のが良いと思います。  同じ香りの継続使用は2~3日にとどめたほうがベターだと思います。(長くて1週間くらいかな) 嗅細胞の疲労によって香りを感じなくなったり、体が慣れてしまったり、高濃度の精油の吸入しすぎによって体調を崩したりしないためです。  人間でも、乳幼児、子供、成人、老人、はたまた個々人の差によって、芳香浴も精油濃度が変わってきます。  ラットの場合、おそらく人間よりは鼻が敏感だと思います。どのくらい敏感かは私にはわかりかねますが。  ご参考までに、人間の場合、嗅覚の鋭い赤ん坊がいる部屋での芳香浴は大人がかすかに香りを感じるか感じないか位の濃度がよいそうです。   詳しい文献などは、アロマトピアなどの専門誌(フレグランスジャーナル社)や、専門の書籍(精油の安全性ガイド、フレグランスジャーナル社)やペットやどうぶつつのためのアロマテラピーの書籍も今は多数翻訳されてますので参考になさると良いと思います。    英語が大丈夫でいらっしゃるのなら、イギリスやアメリカの検索サイトでラットにおける精油の効用などで検索されると文献がないかしらヒットすると思います。あちらが先進国ですので。フランスは、医療従事者しか精油が扱えないので、もっと詳しい事がわかるかも。ドイツ、ベルギー、なども専門性が高いので良いと思います。 まとまっていなくてすいません。 文章苦手です(^^ゞ              

kaorirat
質問者

お礼

ありがとうございます。参考にさせていただきます。

その他の回答 (2)

  • seoulmate
  • ベストアンサー率20% (27/129)
回答No.3

他のみなさまの追記…といたしまして。 アロマの精油選びがとても大切かと思われます。 薬事法で日本では薬品…としては輸入されておらず 雑貨扱いです。(ヨーロッパなどでは、補助医療としてきちんと処方されて使われていますのに) ですので、高いから良い商品…とも限らず、うたい文句もあてにはなりません。 一番のお勧めは PRANAROM社のものです。きちんと全てロット番号がつけられており、成分表示表もついております。 どの成分がどのように どこに作用するのか… 専門的になると お薬と同じような扱い方になります。 一度 同じ精油でもPRANAROM社のものがどれだけ香りが違うのか わかりやすい レモンやグレープフルーツで是非比べてみてください。 混ぜ物や薄めて?ある精油は 逆に体に悪い作用を及ぼしかねませんので、ご注意くださいませ。

kaorirat
質問者

お礼

ありがとうございます。参考にさせていただきます。

回答No.1

 アロマテラピーについては詳しくないので、研究方法のアドバイスを。  現在、どちらの学科に在籍していらっしゃるのでしょうか?心理学科などでしたら、実験計画について色々学んでらっしゃると思いますが、アロマテラピーの効果を調べるのであれば、時間の要因も独立変数に入れると良いでしょう。どれくらいの時間、アロマを嗅ぐことが心身にとって良いのか?それを調べると、より良い研究になるような気がします。  具体的には、独立変数として、「アロマを1日30分嗅がせる嗅がせる群(実験群1)・1日1時間嗅がせる群(実験群2)・1日3時間嗅がせる群(実験群3)・1日6時間嗅がせる群(実験群4)・アロマを一切嗅がせない群(統制群)」というように条件をわけ、各群の身体反応を従属変数として、分散分析によって群間の比較を行う。こうすれば、生物的に適切なアロマテラピーの時間を推定することが出来ますね。  直接の回答になっていませんが、アドバイスとしてお聞きいただければと思います。

kaorirat
質問者

お礼

ありがとうございました。参考にさせていただきます。

kaorirat
質問者

補足

アドバイスありがとうございます。参考にさせていただきます。工学部物質化学科に所属しており、研究室ではESR装置を扱った実験でラットを測定しております。

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