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アロマテラピーについての疑問
- アロマテラピーの禁忌についてどれだけ気をつけるべきか疑問があります。
- 嗅覚障害者へのアロマテラピーの効果について知りたいです。
- 嗅覚障害者でも精油を使ったマッサージに効果が期待できるのか疑問です。
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私は、オイルマッサージが専門でアロマテラピーについては勉強中ですので、専門的な回答はできませんが・・・ 『禁忌』についてですが、確かにどれだけ厳密かと考えると難しいですよね。 同じオイルを使っても影響に個人差はあります。 低血圧だからといってイランイランやラベンダーを『全く』嗅ぐ事はできない、という訳ではないと思います。 現にわたしは低血圧ですが、ラベンダーオイルを使って毎日お客様にマッサージをしています。 ただ、匂いに敏感だったり効果が出やすい人には、厳密に適用すべきだと思います。 しかし、マッサージと違ってディフューザーなどで香りを楽しむだけなら体に吸収される精油の量はわずかなので、 通経作用のある精油でも妊婦さんに用いても大丈夫だそうです。 でも、精油の芳香成分はサイズが小さく、母体から胎児へ移行してしまう可能性があるそうです。 中には妊娠を阻害したり、胎児に影響を与えてしまう場合もあるそうです。 ですから、厳密に守った方が良い場合と常用しなければ問題がない場合とがあると思います。 嗅覚障害者への使用についてですが、私は医学者ではないので嗅覚障害のメカニズムというか詳しい状態はわかりませんが、 アロマセラピーの芳香浴は、室内などにただよわせた芳香成分を呼吸器から吸って体に取り入れるものですから 当然その一部は呼吸器から肺に取り込まれ、そこから血液の流れに乗って全身へといきます。 ですから、全く効果が無いという事はありません。 ただし、使用する部屋に対する濃度などは、香りが分かる人が確認してあげる必要があると思います。 それに、マッサージの方が直接皮膚に触れるので当然吸収率が芳香浴よりも高いです。 ただし、ご存知と思いますがキャリアオイルで希釈してマッサージしてください。 勉強不足なので、嗅覚障害が治るかどうかはわかりません。 お互い楽しんで勉強できたらいいですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 今アロマテラピーの本を2冊持っているのですが、 つっこんだとこまで詳細に記してあるものではなかったので up75さんの回答は大変参考になりました。 オイルマッサージ、私は大好きです。 もう少し覚えたら祖父にやってあげたいと思います。 ありがとうございました。