ホームレスと生活保護受給者の違い
ホームレスと生活保護受給者の違いはどこにあるのでしょうか?
単純に考えると
・ホームレスは自力で生活をしている
・生活保護受給者は自力で生活できず、国から生活費を恵んでもらっている
ということになり、そこだけを考えると生活保護受給者の方が状況は悪いように感じます。
しかし生活保護受給者は、食事も住居もホームレスよりはるかにいい生活をしているように思います。生活保護がセーフティーネットなら、役所へ申請に来る人を相手にする前に、ホームレスを救うべきのような気もするのですが、現実はそうなってはいません。
この差は何なんでしょうか?
・基本的には両者は同じで、生活保護を申請すればもらえるということを知らなかった人がホームレスになり、知っていた人が生活保護受給者になるという、知ってる知らないの差だけなのでしょうか?
・それとも、申請をして生活保護をもらえた人ともらえなかった人の差なのでしょうか?
・あるいは、ホームレスはプライドが高いから、国に金を恵んでもらうことを拒否した人なのでしょうか?
・ホームレスは絶対的に男性が多いのですが、生活保護は女性はもらえやすく、男性はもらいにくいという事情があるのでしょうか?
・もしくは、「生活保護受給者もホームレスも生活困窮者」というような認識が根本的に間違っていて、生活保護受給者とホームレスは全く別の人たちなのでしょうか?だとすると生活保護受給者はどういう人で、ホームレスはどういう人なのでしょうか?
このあたりについて教えていただきたいです。もちろんホームレスも生活保護受給者もたくさんいて、人それぞれ事情はさまざまだとは思いますが、多い理由・傾向などを中心に教えていただきたいです。よろしくお願いします。
※ホームレスと一言でいってもいろいろなタイプがいるとは思います。しかし一応便宜上、都内もしくは東京近郊で公園や河川敷にブルーシートでテント小屋を作り、空き缶集めや日雇いで金を稼いで生活している人、と定義します。この定義が不適当だと思う方は、ご自信の思う内容で定義しなおしてご回答いただいてもかまいません。
お礼
そうですか。そうなると、仕方ないですね。ありがとうございました。