実は、日本の将来は明るいですよ。
1)人口減少は経済成長と直接的な関係はありません。
日本の人口減少は、むしろAIと自動化へのいいチャンスです。
高度成長期は、年率10%とかの成長率もありましたが、
同じ時期、人口は年に10%も増えていません。年に1%強です。
人口が増えたほうがいいなら、
なぜ中国が一人っ子政策をしたと思いますか?
人口増加と経済成長は全然比例しないからです。
増加しすぎると経済成長の妨げになります。
日本ではむしろ、人口減少に対して
一人あたりの生産を上げるにはAIとロボットを
使えばいいだけです。
2)老後も心配する必要はない。
心配するなら、「ねんきん定期便」で
自分のもらえる年金を確認すればいいです。
ネットで、自分で働く年数と予想される年収を入れれば、
65歳からもらえる年金のシミュレーションもできます。
あとは、節税効果のあるイデコ、NISAなどを利用して
引退後の資金を補えばいいです。
こういう引退後のための資産運用は、アメリカでは30年以上前から
401Kというシステムを通じて行われています。
ごく当たり前のシステムがやっと日本にも浸透してきたと思います。
3)経済は絶好調ですよ。
完全失業率は、今は2.4%ととても低いです。
大学生の就職がとても楽なのはご存知ですよね?
まさに企業が採用に苦労している状況です。
また、賃金も上がってきています。
4)日本の財務状況は健全。
国の借金が1000兆円あるとか、
ギリシャよりも危ないとか言う人もいますが、間違いです。
「借金=負債」だけ見て、「資産」を見ていないからです。
マスコミとか財務省は「会計」が分かる人はいないのか?と思います。
日本政府と日銀の資産を合わせれば、だいたい1000兆円の資産があります。
つまり、財政再建はほぼ終わっています。
日本の国債は安全で、リターンが年率0.05%です。
アメリカの国債はだいたい年率2%くらいです。
投資家だったら、どちらの国債のリスクが少ないか、一目瞭然です。
また、日本の国債の信用度では、ドイツよりは低いですが、
アメリカと同等であり、中国、韓国よりも高いです。
なので、日本の財政はとても信用されています。
お礼
正直言って野党の人は何のために国会に出席しているかわかりません。 いい歳してやることが幼稚で ニュースを見て呆れます。 これが私がこれからも生きていく国の政治家なのかと。