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房室結節リエントリー性頻拍について
下記のことについて、専門の方ご回答いただけませんか。よろしくお願いします。 ■今までの頻脈の経過 10-20年前から時折動悸あり 4-5年前から半年に1回程度あり x年1月に3回発作あり 1/14に発作あり、アデホスで停止 2月発作なし 3月自宅で発作はあったが10分程度で収まる 3/6に発作あり、アデホスで停止、 薬治療を希望し、3月6日から12日間、ワソランを定期服用していた。 その間12日間には発作もなく、薬の副作用と言えるものは全くなかった。 ■検査結果(x年3月6日) Objectives BT:no fever, BP:113/67mmHg. HR:150/min, regullar, Spo02:98%(RA) ECG:160min. Reggular tachy, P波はっきりせず TTE:almost no change, motion good ■現在使用の薬 なし ■受診した医師話(x年3月6日) 「ドクターストップにします 」 「 仕事は、出来ません 」 質問1 3月6日までのこの様な検査・治療結果で「ドクターストップ」とまで言われるほど悪い状態なのでしょうか。 質問2 薬治療を希望し、3月6日から12日間、ワソランを定期服用をしていた。 しかし、12日後の診察の際に医師はRFCAを進め、薬についての問診することなく「薬はありません」と言った。 12日間の服用だけで、しかも問診もなく薬不可といえるのでしょうか。 また、この様な状態だと、薬治療より、手術のほうが有効といえるのでしょうか。 頻脈の起こっているときは脈が速いだけで苦しいですが我慢できます。 ないときは、全く普通の生活ができ、困る事は一切ないです。 房室結節リエントリー性頻拍はほっておくと命ににかかわる状態になるのでしょうか。
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- ebisu2002
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造影CT検査も血管造影検査の一種です これは多くの場合アブレーション治療の一環として行われます この時に使われる造影剤はヨード造影剤です 副作用が生じるなどでヨード造影剤が使えない場合では 他の検査方法で代替えする場合がありますが その施設の設備がその方法に対応するものでなければなりません その場合、信頼性低下や術時間延長などデメリットがあるかもしれません 言われているのが冠動脈造影のことならば必須ではありません ただし事前の心電図や他の所見から冠動脈の検査の必要と判断されるような場合は別々に行うのは不合理なので同時に行われることでしょう
- ebisu2002
- ベストアンサー率59% (1878/3157)
補足質問につきましても 別の質問への回答に書きましたように 術中に造影剤の使用が必要となる場合があります
補足
なかなかうまく質問が書けなくてすみません。 まず,AVNRTのカテーテル検査・治療に対して血管撮影が必要かどうかがしりたいのです。2番目に知りたいのは、ヨードを使わないで血管撮影をすることがあるかです。よろしくお願いします。
- singaporeman
- ベストアンサー率58% (24/41)
私は9年前に房室結節リエントリー性頻拍の治療で、カテーテルアブレーションを受けました。 術前は4~5回/年の発作があったのですが、術後は全く無くなりました。 多くの抗不整脈は長期服用をすると、効果が減少したり、深刻な副作用が出ることがあると聞きます。 今はカテーテルアブレーションの治療成績が良く完治が期待出来るのでお勧めします。
お礼
後回答ありがとうございました。
補足
質問3 診察のとき血管造影撮影のためヨード剤問診を受けたのです。 しかし、私の房室結節リエントリー性頻拍に血管造影撮影は、必要ないと思うのですが、 検査治療中に血管造影撮影が必要になる場合があるのですか あるとしたら、どのような場合でしょうか。 狭心症も動脈硬化も高血圧も言われた事はありません。 質問3についての補足 私の質問の仕方が悪かったようです。すみません。 私が知りたかったのは、術前の造影CT検査ではなくAVNRTのカテーテル検査・治療中のヨード血管造影の必要性についでです。 前述のようなデータで、私には、心臓以外でもあらゆる既往症なしです。 よろしくお願いします。
- ebisu2002
- ベストアンサー率59% (1878/3157)
房室結節リエントリー性頻拍:突然脈が倍以上になりしばらく後に突然元に戻る発作性上室性頻拍の中の分類の一つです 発作が生じた場合にはドキドキする不快感を感じることを主とする症状ですが、頻拍の速さが高い場合などには血圧が低下し脳への血流が低下するなどして気が遠くなる症状となることもありえます。 160と頻拍としてはよくある速さの程度で心エコー(TTE)の結果に特別なことがありませんのでその可能性は低いかもしれません。 しかし運転手や高所作業など意識が低下した際の周囲に対する影響が懸念されるような職業は制限される場合もあるでしょう。 制限されなくても労働管理上、職場の管理者にはこのことを伝えておく必要があります。 発作の停止のためにアデホスやワソランなどの注射が使われます 発作の予防のためにワソランなどの内服を試みることがありますが、その回数減少などの有効性はあまり期待できず半数ほどは無効です。 ある程度有効な場合でも何時生じるかわからない発作のために毎日飲むことになり無駄となっている面が多いものです。 アブレーション(RFCA)治療が進歩する前は無駄でも薬しか無かったわけですが、今日ではアブレーション治療の有効性、安全性が向上し上室性頻拍では初期成績が90%後半の施設も多い現在では治療が必要な場合には薬物にこだわらずアブレーションをしてその後の内服が不要となることを目指すことが勧められるのが普通となっています。
補足
質問3 診察のとき血管造影撮影のためヨード剤問診を受けたのです。 しかし、私の房室結節リエントリー性頻拍に血管造影撮影は、必要ないと思うのですが、 検査治療中に血管造影撮影が必要になる場合があるのですか あるとしたら、どのような場合でしょうか。 狭心症も動脈硬化も高血圧も言われた事はありません。 質問3についての補足 私の質問の仕方が悪かったようです。すみません。 私が知りたかったのは、術前の造影CT検査ではなくAVNRTのカテーテル検査・治療中のヨード血管造影の必要性についでです。 前述のようなデータで、私には、心臓以外でもあらゆる既往症なしです。 よろしくお願いします。
お礼
何度も、お返事ありがとうございました。 血管造影検査の事、理解できました。