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てんかんは不治の病?
こんにちは、てんかんという病気について教えて下さい。 友人から以下のような事柄を相談されました。 てんかんは、1回罹ってしまうと治らないのでしょうか? (治る=通院と薬の服用が必要無くなる状態) 友人は、32歳で初めて発作を起こし、2回目の発作後お医者様から、てんかんという告知を受け、200R(=他の方の記事から多分テパケンという薬?)という糖衣錠を2錠/日服用しながら、経過観察定期通院と言われたそうです。 次の事柄について、落胆と動揺をしております。 (1)日常生活に支障が出る。(現場へ行けなくなる(高所、水辺)重機の運転ができなくなる。(当分の間、車両系や機械系の運転はドクターストップらしいです。) (2)薬の服用が、いつまでか、はっきり先生が言ってくれない。 (いままで、風邪薬も呑んだことがない、歯医者以外は、ほっといて直してきた人間です。) (3)結婚を彼女のご両親に反対されてしまう。(まだ、彼女にも言っていないそうです。)また、結婚できても子供を作る自身がなくなった。 (4)また、何処で調べて来たか知りませんが、子供の頃に発病したものは治る可能性はあるが、25歳過ぎてから初めて発作を起こした場合は、残念ながら完治はせず、一生薬を服用しなければならない。 (1.5ヶ月早産未熟児(約2000g)で生まれてきたそうです。) (5)1回目、2回目とも、気を失う直前に口の中で口臭ではなく、変なニオイがした。と言ってました。(発作を起こす以前から、気分が悪くなると、口の中でブルーチーズのようなニオイがしていたとは言っていました。健康な人も同様だと思っていたらしいです。 わかりずらい文章で申し訳ございませんが、教えてください。 よろしくお願いいたします。
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てんかんという病気が治るのかどうか、 ということですが てんかんと一言に言っても軽度のもの、重度のもの いろいろな種類があります。 お友達のその種類がわかりませんので 何とも言えませんが、確かに治療には時間がかかります。 薬を服用し、何年間か発作がなければ 医者の判断で薬を徐々に減らし、やがてゼロにする、 ということになります。 あまり無責任な気休めは言えませんので 確実に医者の言うとおり薬を飲み続けるのが 今一番大事な事です。 1、高いところ、水のあるところ、運転などのドクターストップは 守ったほうがいいです。 本人が落ちたり溺れたり衝突したりと危険にさらされるという ことと、特に車の運転などは相手のあることです。 園児の列に突っ込んだり、歩行者を巻き込んだり 大変なことになる可能性があります。 自分も相手も守ることになります。 2、薬の服用がいつまでか、医者もわからないと思います。 経過観察以外に方法はないのでしょうから。 自己判断で薬の服用を中止したり飲み忘れたりすると 発作が重積することがありますので きちんと服用するべきだと思います。 3、確かに結婚については難しいという現実があります。 てんかんに限らず、長期治療を必要とする病気を 持っていらっしゃる方は、周囲の理解を得るのが 大変だというのが現実でしょう。 そこは定職を持っているということと、 誠意と愛情もって頑張るしかありません。 子供については配偶者の希望もあります。 話し合うべきで自分で最初から決めてしまっては駄目です。 4、25才論をどこで仕入れたのかは判りませんが 先述しましたが どういう種類のてんかんか、によります。 5、これは医者に相談してみては? 嘔吐感はあるのでしょうか? 人間誰しも病気になったら その現実を受け入れるということは 並大抵のことではありません。 いろいろ調べてかえって不安になることも あると思います。 そういう不安を言えるような医者との関係つくりが 出来ると安心なのですが。 薬の服用で発作がコントロールできれば たいていのことは出来ます。 頑張って飲み続けるようにお伝えください。
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- usokoku
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本当に「てんかん」であるかどうか。 日本では2つの治療方針があります。ひとつは、薬を色々投与して「これが効いたからこの病気である」という治療法しんであり、もうひとつは、各種診断機器で測定して測定結果から「この美右記である」とする場合です。前者の場合には、「とにかく薬を飲ませておいて」ということで投与される場合があります。この場合には誤診が多いです。偽薬効果で自分自身に「直るんだ」という暗示をかけることで直っていないにもかかわらず病状が消えるという場合が多いのです。 「てんかん」と誤診されててんかんの薬がまったく効かない「重度のてんかん」患者ならば、何人か聞いています。これは薬品の中毒です。会社で中毒患者を出したくないので従業員にてんかんの診断書を書くように医療機関に圧力をかけたようです。 「口の中でブルーチーズのようなニオイがしていた」これは、腸運動がとまって、腸の内容物(乳酸菌が生育しているので、条件によってはチーズ匂いが出る)が胃に逆流しただけ。 女性の場合人前で屁をすることを押さえている場合が多く、屁によって腹の内容物が胃に逆流することがあります。ある程度体調が良ければ血液中に溶けこんで肺から放出されるのですが、極端な場合には逆流島す。腸管内に神経毒がたまっていた場合には血中に流れ出しててんかん様の状態になります。 暗示にかかりやすい人ですと、医療用語は忘却、心理学では自家中毒だったか、何か記憶があいまい、教育次第(心理の用語では学習)で、てんかん様ほっさを示します。こっちの場合には、薬がまったく効かない「重症なてんかん」になります。学習を消去しなければならないのである程度腕の良い人(医師)でないとなおせません。当然回りの人の協力が必要ですが、会社等では、追い出したほうが楽なので学習を強化する方向への指示がなされる場合が多く、こちらの場合には退職したほうが回復しやすいです。ところが、退職したが為に悪化する場合もあるので、私のような素人ではどうしょうもないのです。 最後に、適正な内科医療を施せば回復する患者でも、「てんかん」であるとして適正な治療を施されず放置され悪化する場合もあります。知っている人で、このサイトで以前回答に合った大学(つまり医療関係質問ではない)の付属病院で内科治療を拒否され、結局、医師法の制限から本人が内科関係学術文献を読み漁り治療して回復するという患者がいました。 副作用で車の運転などが禁止される場合もありますので、医薬品の注意事項等を公開しているサイトをお知らせしておきます。 http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E5%8C%BB%E8%96%AC%E5%93%81%E6%83%85%E5%A0%B1%E6%8F%90%E4%BE%9B%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0+&search.x=1&fr=top_ga1_sa&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=&oq= >ガンを目前に控えていても入籍する夫婦もいます。 婚姻届と死亡届を同時に出した夫婦もいました。新憲法下だからできたのです。
お礼
なるほど・・・。 てんかんと診断を下すのも難しいことなのですね。 どうしても、記憶を無くした時の状況の聞き取りからしか医師は判断できませんからね。 また、よくてんかんは癖になると聞きますが、何が発作の引き金になり、それをほったらかしにしておくと、環境条件が揃うとスイッチが入ってしまうということですね。 ありがとうございました。
- dondoko4
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テンカンだとわかったら、婚約破棄になった人がいました。 いまだそんな考え方の人がいるのが現実。 結婚前にはっきりといったほうがいい。 彼女だけの問題では無いので。親が反対しても味方になってくれるかどうか。 ガンを目前に控えていても入籍する夫婦もいます。 彼女がそんなひとりであることを願うばかりです。
補足
友人も初めて倒れた時は、ごく普通に過ごしていて、いきなりバタッとなり、気がついた時は、周囲が騒いでいて、「えっ、どうしたの?」だったそうです。 周囲の親しい人から、君があんな形相になるなんて・・・、びっくりした。と言われたそうで、やはり予め言っておいたほうが、理解してもらた上で寄り添ってもらったほうがいいですよね。拒否されれば、“それまで”だったということで、相手にも色々な許容範囲というものがありますからね。 ありがとうございました。
- hana-hana3
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デパケン2錠/日なら発作の抑制としては最低量(これ以下では効果が無い)かと思うので、大きな発作は起きないか経過観察として処方されたのでは無いでしょうか? 治癒ついては何とも言えませんが、どちらにしても長期間の服用になると思います。 仕事内容に付いては薬で安全にコントロールが出来るまでは心配なので禁止したのだと思うので、薬の種類や量を見て発作をコントロール出来るようになれば解禁してくれるかと思います。 結婚に付いては何の問題もありませんし子供に影響する事は無いでしょう。(そのような考えは差別です。) http://www.hosp.go.jp/~szec2/08/08-2-10.htm
お礼
いままで、病気一つしたことがなく、多少の無理が利き、体力だけが自慢というタイプの人物なので、本人も普通の病気になり、びっくりしている。といった処です。 前向きなアドバイスありがとうございます。
- katsuyoshi
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>(3)結婚を彼女のご両親に反対されてしまう。(まだ、彼女にも言っ>ていないそうです。)また、結婚できても子供を作る自身がなくなっ>た。 薬を飲み続けることにより、発作が出にくくなるのですが家族には、理解してもらわないと危険です。 風呂場で発作に襲われと、死の危険すらあり得ます。 医学も日進月歩。 病気が改善されることも、あると思います。
お礼
早々のアドバイスありがとうございます。 薬を飲み続けることの煩わしさと肝臓に負担が係るので飲酒が制限されることが嫌らしのですが、その代償は大きいですよね。 気中で倒れても、頭を強打する結果となるでしょうし、多少の制限と習慣を付けるように伝えます。 ありがとうございました。
お礼
1つ、1つわかりやすい丁寧なアドバイスありがとうございます。 今はとにかく「焦らず」、「急がず」、「ゆっくり」、「落ち着いて」、一旦立ち止まって、1つ1つにじっくり対処するように友人に伝えます。 ありがとうございました。