まぁ、心配されても仕方ないのですが、リューマチだから、そうなるのか、
治療薬でそうなるのかという話です。
で、一応、どっちかわからない・・・というようなことを言ってるわけです。
もともと、治療薬と言っても、昔はステロイドぐらいしかない。
痛み止めを使っての対症療法しかないし、
ステロイドも、もともと免疫抑制するので、
リンパ腫が増えても別に不思議はないので、昔の統計に比べても、
○ュートレックスで増えたわけじゃない、同じだという論調なんです。
病態としても、リュウマチは自己免疫疾患で、自分の免疫系が勝手に自分自身をやっつけてしまう、言ってみればやりすぎの病気なので、
それを抑えるために免疫抑制剤が使われてきた経過がありますが、
臓器移植以外でも、積極的に使われるようになって、「多発?」と臨床でも問題になって、今になって、騒いでる。
製薬会社もリュウマチで使えないというなら、免疫抑制剤なんか臓器移植ぐらいしか出番はない。
当然に、出番は限られます。
結局は免疫抑制効果で使われるということは、
免疫が必要なのに、トーンダウン?して使えないようにするので、
風邪もひきやすく、それ以外の本来なら退治されるような一個二個見つけて排除されるようながん細胞もあっちこっちで見過ごすという、あったとしても、当たり前の話になる。
ちなみに、前回答者が述べられているATLはもともと、キャリアの人が発症するのは、40-50年後ぐらいです。
なので、寿命が先なら、逃げ切り?できるというだけの話で、不幸なのは、母乳から乳児感染すると、働き盛りになくなることを運命づけられるからです。
一時期は、発見者が日本人で、業績としても騒がれたのですが、
発症するまでの40-50年も長いし、レトロウィルスということでHIVのときも
再び、ちょこっと騒がれたが、業界的に?寝た子を起こさないようにの配慮?
大昔のコレは言ってみれば「AIDS」で、
いずれは、「HIV」も同様に、発症するまでに長い時間を要するように「進化?」するであろうと言われ、実際にそうなって来ている。
なので、リューマチの悪性リンパ腫問題とは比較にはならない。
問題なのは、それ以前の、「リューマチ」との診断が、なされると、
治療がはじまるのですが、「リューマチ」治療が、
昔はそれこそリューマチ変形するほど、
良くも悪くも(治療法がないからですが)放置にちかいような
治療=痛み止めぐらいだったのが、
変形するより前に、炎症を沈静化しないと進行するからという診断基準になって、より早くのがん検診と同じような早期発見、早期治療で、投薬が始まる。
でも、そんなに、リューマチが本来的に増えているのかなぁ・・・・・?
という危惧は感じるのですが。
今どきの高血圧は140もあると・・・が、ガイドラインがうるさい。
同様にして、リューマチも?泥鰌がいっぱいいるんでしょうか?
まぁ、長生きすれば、普通に、関節は痛い。
それだけじゃないのか?・・・とかね。