- 締切済み
猫の悪性リンパ腫
13歳のメスの猫ですが首筋に出来たしこりが急激に大きくなり 病院で組織検査をしたところ「悪性リンパ腫」と診断されました。 過去にペットがこの病気にかかったことのある方、現在治療中の方 一体全体この病気がどんな症状で経過し、どんな治療をしているのか 教えてください。 本で読んだ限りでは再発も多く厄介な病気のようですが痛みのあるなしや 衰弱するとどんな風になるのか、最後を看取るまでどんなケアが必要なのか 今のところ手探り状態です。 抗癌治療による身体への負担の程度もわかりません。 もう老猫ですので、できれば安らかに逝かせてあげたいのです。 どうか皆様お力をかしてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- LHS07
- ベストアンサー率22% (510/2221)
私の前に飼っていた猫も悪性リンパ腫でした。 体の中のものでしたので発見が遅れました。見つけたときには5センチ以上あったでしょうか。 抗がん剤は効きましたがなにぶん相当大きかったので残念でした。 いままでがんばったのですから、なるべくおいしいものを食べさせてあげてください。 顆粒状のものは段々食べなくなってきます。数種類をいつも出してあげてました。 更に食べなくなってきたら、缶詰のみにしました。 漬け汁を2つ入るお皿を2つ買ってきたりもしました。 とにかくかわいがることだと思います。感謝することだと思います。 最後を見取れるといいと思います。猫にお願いしたら見せてくれました。感謝です。
一般的には、リンパ腫は抗ガン剤の比較的良く効く腫瘍です(リンパ腫の種類によっていくらかは差があります)。リンパ腫に対する抗ガン剤療法も獣医の世界でも詳しく検討されていて、数種類の薬を組み合わせる多剤併用療法が主流です。この方法はいろいろな薬を組み合わせることで副作用を軽減したりするように考えられていますが、どうしても吐き気や下痢などの副作用を認めることがあります。通常はごく軽いものですが、やはり患者さんごとに多少の差があります。 治療の最初の目的は腫瘍を小さくし、見た目には健康なネコの状態に戻す、いわゆる「寛解」と言う状態に到達することです。この寛解の状態は数ヶ月から数年間と、患者さんによって随分違いますが、薬を飲ませたり、定期的に獣医さんに通う以外には、ほとんど普通のネコとして生活することができます。 しかし、この病気が悪性腫瘍である以上、いずれは再発を認めます。再発後は、腫瘍の方が抗ガン剤に抵抗力を獲得していることが多く、抗ガン剤が効きにくいでしょう。こうなってしまうと、残念ながら今現在の獣医学では病気の進行をくい止める手段はありません。
お礼
nynzow様 昨日の夜から本やウェブ上をさまよいながら自分なりに納得する方法を どうにか見つけました。 nyanzowさんからいただいた答えと自分で出した答えを これから上手くミックスして頑張って看病したいと思います。 ところで、私の選択した方法は食事療法なのですが、まだまだ 未開の世界ですので結果はどうなるのかわかりません。 とりあえず再発防止が第一ですのでなるべくストレスを 与えないよう心がけたいです。 心強いご回答をありがとうございました。