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アドレスV125のエンジンオイルに
アドレスV125のエンジンオイルに 0w-40 5w-40 10w-40を入れた時の違いを 教えて下さい 出だし 中間 最高速に達するまでの時間とか違いは 出ますか? あと燃費も違いが出ますか? 解る方 教えて下さい
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マルチグレードオイルの表記にあるwは低温時の粘度を示していています。 数字はシングルグレードオイルの粘度が基準になっています。 0w-40は、エンジンが冷えているときは0番グレードの粘度、暖まっているときは40番グレードの粘度を持っているという事です。 数値が低いほどサラサラで高いほどドロドロです。 0w-40と10w-40の違いは、エンジンが暖まった状態だと40番の粘度なので同じです。 しかし、エンジンが冷えている状態では0wの方が10wよりサラサラです。 オイルは温度によって粘度が変化するので、冷えた状態の0番グレードよりも暖まった状態の40番グレードの方がサラサラです。 同じ温度なら0番グレードよりも40番グレードの方がドロドロです。 つまり、0w-40は10w-40より温度変化に対する粘度変化が少ないのです。 では、低温時のオイル粘度が低いと何が違うのかと言うと。 気温が低いときでもオイルが柔らかいので抵抗ロスが少なく、エンジンの始動性が良く、燃費が良い。 という事です。 暖まってしまえば、どれも40番グレードの性能なので同じです。 ただ、メーカー推奨グレードから大きく外れると良くないかもしれません。 アドレスは空冷エンジンです。 空冷の場合ピストンクリアランスを比較的大きく設計するのが普通です。 エンジンが暖まりピストンもシリンダーも熱膨張して最適なクリアランスになるようにします。 ですので、冷えているときはクリアランスが広いためにサラサラのエンジンオイルで良いとは思いません。 しかし、悪いと言い切る事はできません。どの程度の悪影響かわからないからです。 また、低粘度オイルは化学合成油だと思いますが、化学合成油は浸透力が強いためオイルシールを痛める事があります。 そうなると将来オイル滲みやオイル漏れを起こす可能性を否定できません。 純正指定オイルが鉱物油なら化学合成油は使わない方が無難です。
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- oska2
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>出だし 中間 最高速に達するまでの時間とか違いは 出ますか? 高低差・舗装面・気温・湿度・風力を一定にした研究所内コースで走行すれば、違いが出ます。 が、通常の自然環境では違いは体感出来ないでしようね。 >あと燃費も違いが出ますか? オイルの粘度よりも、道路事情・交通事情で測定値に差が出ます。
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