保険 貯金 独身

質問

独身の適齢期の女性で貯金が400万あるけど
生命保険はもちろん医療保険も入ってない女性と
貯金はないけど毎月医療保険には入っている女性では
どちらの方が好感を持てますか?

どちらも仕事をしていて自立しています

回答No.4

榎本 邦彦（@NISHISHINJUKU）

WDCAERGHGBM様

★回答者(婚活、人間関係、専門家）の「NISHISHINJUKU」と申します。私は東京で長年、結婚相談所をやって来た経験を活かし専門家としての立場で客観的に回答させて頂きます。

★結婚相談所という世界から回答した理由は、多くの老若男女が在籍しており、
御質問の件も良く有る話だからです。

❶＜それぞれの事情や理由が有って、そうしている事と存じますので＞

✚・・本来は、両方の条件を持っていれば一番、良いと言えましょうが、何事に於いても必ずパーフェクトという事は無い物です。

＊したがって、個人で一人で生きるうちは、どちらが良いも悪いも本人の価値観で選択した事を優先するしか有りません。

❷＜ただし、結婚の様に初めて二人で生きる場合に問題になって来ます＞・・

✚一人の時と違って、結婚する時は、それらの価値観が合わないとなかなか上手く行かない事も多い物です。

＊したがって、この内容に関わらず、結婚という立場から回答した理由は、二人で生きる時に初めて問題になるからです。　何事も一長一短あるからこそ、悩むわけで明らかにどちらかが正しいというのであれば、そもそも二択に分かれない事でしょう。

❸＜したがって、この例題についても＞・・

✚この二択を左右する条件は、二人とも仕事をしていて自立していたとしても、下記の様な事柄に左右される問題だと察します。

（１）「好感」を持てるか？持てないか？・・という他人からの見方だけではなく、本人が仕事で得た収入や金銭を「何を優先して使うか？」という価値観がそのまま出てしまう問題です・・

（２）他の事象でも同じ事が言えますが、あくまでも本人が稼いだ収入を何を最優先にするか？が顕著に出ている事なので、良い悪い・・と言う事より「結婚」等において二人で生活する場合に至った場合、どちらの価値観が合うか？　合わないか？で決まって行く事です・・婚活という立場から回答した理由は、そういう事で結婚も決まって行く事が多いからです。

（３）二択は難しい事が多く、理想的には両方の条件を持っていればBESTな事が多いのですが、誰でも必ずプラスとマイナスが有る物である事の典型です・・したがって、他の条件とのバランスで決まって行く事でしょう。

（４）つまり、総合的に考えて、収入額はいくらあるのか？

（５）どうして、片方を選択したのか？という背景と事情

（６）自分が選択した方ではない道を仮に選択した場合、どういうマイナスやデメリットが発生するからなのか？

（７）人生に於いて、そのような選択を「どういう期間」で（例えば短期的に見て、または超長期的に見て等々）見て判断した事か？等にも寄ります。

（８）更に、その人の家族関係や親子関係、将来、可能性がある相続関係等々、資産を受け取れる可能性に有るか無いか？も大きな要因になって来ます。

（９）最後に、言うまでも無く、最も大事な常識は・・・そもそも本人は心身ともに「健康」であるか？が大きく左右します。　全く同じ健康状態で比較しなければ選択肢の意味が有りません。

❹＜参考までに、私の苦い選択の間違い談を＞・・・

✚書かせて頂きますので、何か参考にして頂ければ幸いです。

＊私は高齢者ですが、若い頃は明らかに質問で言う「前者」でした・・あまり、若さゆえ重要な事が分からなかった時代ですが、まさに青天の霹靂が如く、かなりの若さで妻をガンで亡くしました。

＊まさか、まさか・・の連続で本当にアッと言う間に亡くしたので、何もかにも狂ってしまいました・・風邪一つ、引いた事が無い女性だったうえ、昔は今ほどガン対策や保険等も無かった事もあり、「後者」の様なお金の使い方・・堅い堅い考え方はした事が無かった（≒というより、まだ先の心配だろうと安心していた）事が有って、保険どころか、あらゆる準備やリスクヘッジを考えてませんでした・・

❺＜💛結論から言うと、すべてが遅かったのです・・＞

✚何もかも準備も警戒もしていなかった私は、すべて「手遅れ」の経験をしてしまいました・・したがって、それからという物は考えた事も無かった価値観・・つまり「前者」から「後者」に変更して行ったキッカケになったのです。

＊このように価値観という物は、余程の事が起きて初めて考えるし、大きく変わる物だと認識しています。ですから、今回の質問の回答は、どこまで行っても本人の現在の状況をそのまま反映した価値観が実行されている事になりましょう。

＊私は保険にも（≒特に夫婦でのガン保険）入っていなかったので、大変な目に遭いました・・苦い経験をして初めて「後者」の意味が分かった人間です‥いわゆる「備えあれば憂いなし」という発想に人生で初めてなったのでした・

✚ですから今回の質問は或る意味で良い教訓を含んでいる貴重な質問と存じますが、あくまでも苦い経験や実体験を味合わないと、選択しない物でも有るので、「転ばぬ先の杖」を事前に準備する事は、本当は極めて重要であると初めて分かりました‥でも、分かってからでは遅かったのでした・・

＊したがって、始めから、そういう事を想定して出費に回せることは立派なお金の使い方だと言えましょう・・今なら、間違いなく「後者」を選びます。賢い生き方に違い有りません・・普段の事より万が一を考えられる事は人に寄りけりですが、非常に大事な考え方だったからです。

★ちなみに「ダリア」の花をテーマ写真にしている理由は、同じダリアでも、
これだけ種類がある様に人間も無限な「10人10色」を象徴してます。

（PS）
★たまたま、今の瞬間に於いては、私は専門家回答者ランキングTOP（下記URL参照）におります・・・少しでも参考になれば、「お礼コメント」と「ありがとう」をクリック頂ければ励みになりますので、追加質問等があれば、ご遠慮なくお願いします。

参考URL：

https://okwave.jp/ranking/professional/month

榎本 邦彦（@NISHISHINJUKU） プロフィール

◆初めまして・・結婚カウンセラー（仲人）を東京、銀座に始まり今は新宿で、「西新宿結婚相談所」所長を22年間程やっている榎本です。　音楽とSPORTS観戦が大好き人間でS49立教大経済学部卒です。今だに...

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