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どの位の貯金あれば保険は要らないでしょうか?
独身OLですが どの位の貯金あれば保険は要らないでしょうか? 生命保険も医療保険も入っていません。 貯金は300万あります。
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高額療養費制度があれば大丈夫だとお考えの方もいらっしゃると思いますので、高額療養費と落とし穴といった視点で回答いたします。 まずどのような治療であっても高額療養費制度を適応させれば、保険適応の治療の最大月額支出は決まっています。 ごく一般的な収入の方(収入区分ウ)ですと、1年間に8万100円以上×3か月分=約24万円以上、44400円×9カ月分=399600円、合計約65万円以上の医療費支出となります。 しかしこの計算には落とし穴があり、8万100円に満たない医療費が3か月以上続いても高額療養費制度が適応にならない為に自腹となります。 ですから、本当に最高額として想定しなければならない額は、80099円×12カ月=約96万円/年なのです。 会社員であれば、入院手術などで休業すれば疾病給付金が受け取れます。 しかし、これは同じ病気の場合は給付から1年6カ月間までですから、それ以降は給付が受けられません。 簡単に言ってしまえば、難病指定など国からの補助が受けられない何かの病気になっても、休みながらも仕事を続けるとすれば(収入区分の変更がなければ)毎年最高約96万円の医療費に加え、交通費などをふまえた額の出費が、収入が途絶えた後もできるかどうかと考えれば良いのです。 年間医療費96万円+交通費+差額ベッド代などの実費分+生活費がご自身の収入と貯蓄だけで支出できるのなら保険は必要なく、支出できないのならその分を保険で賄うと考えれば良いですね。 もしも、毎年100万以上の出費が続いたら生活に支障が出てしまうだろうとお考えであれば、足りない分を計算してみて生命保険でまかなえるようにしておくと安心だと思います。 生協の共済や都民共済(県民共済)のような共済であれば、月額も1000円~3000円程度と安い掛け金で済みますね。 民間の生命保険と違って共済は割戻で実質半額~7割程度の負担で済みますから、ご検討をされてみても良いと思います。
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- eroero4649
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現状では、入る必要は特にないでしょうね。独身なら亡くなって困る人もいません(悲しむ人はいるでしょうが、質問者さんの収入をアテにしている人がいるわけではないという意味です)し、300万円もあればお葬式も出せるでしょう。 仮に病気になっても300万円あれば治療もできるでしょうね。ガンになった場合は治療費が高額になる可能性はあるので、ガンが不安なら掛け捨てのガン保険に入ってもいいでしょう。 老後のことについては、あと30年後にその保険会社があるかどうかもわからないわけですからあまり今から考えても意味はないでしょう。老後のためと思って欲しいものも我慢してせっせと貯金していたら、55歳でガンが見つかった、なんていうことだってないとはいえないわけですからね。 もちろん結婚して子供ができた、家を買った、なんてなれば置かれる環境も変わるわけですから、そのときは保険を検討する意味が出てきます。家のローンが2000万円残っているのに旦那が事故で死んじゃった、となったら家まで手放さないといけなくなる可能性が出てきますから、そういうのに備えて旦那に死亡保険をかけておこうという考えが出てくるわけです。 自分の人生にどのようなリスクがあって、それに対してどのように備えておく必要があるのかというのを考えた上での「保険」なんですよ。日本人は「まず保険ありき」って考えるから保険会社の思うつぼになるんですな。 ちなみに生命保険でよくある積立金と返戻金ですが、あれは保険料とは別にちゃんと積み立てている分なんですよ。つまり、5年後に10万円が戻ってくるとしたら、その10万円は単に保険料とは別に保険会社が貯金していた分を返してもらっているだけなんです。そのくせ、保険金を使うと戻らないような仕組みになっていて、つまり保険会社は絶対損をしない仕組みになっているんですよ。 積立型保険は、保険料が控除で使えて所得税を減らせる自営業者や会社経営者なんかにはメリットがありますが、給与所得者にとってはその保険料のぶん貯金したほうがずっとマシですね。 経済観念がしっかりした方のようですので、FP3級でもとればいいと思いますよ。3級くらいなら独学でも取得できますからね。
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ご回答ありがとうございます。
- OnePunchMan
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保険にも色々ありますが、質問者様はどのような保険の ことをおっしゃっているのでしょうか? 例えば、自動車の任意保険の場合、任意保険に加入して いない場合に人身事故を起こして、被害者を死亡させた 場合で、被害者が著名人の場合は、億単位の損賠賠償が 請求されるでしょう。 質問者様は、億単位の損害賠償を実費で返済できますか? また、質問者様が独身のまま不慮の事故で若いうちに他界した場合、 死亡の手続きから通夜、葬式を、多分ご両親が行うと思いますが、 その費用は地域にもよりますが、大凡200万円程度になります。 それ以外にも、初七日、四十九日、一周忌、三回忌、七回忌・・・と 行うことで、1回行う毎に3~4万円は必要になります。 それに仏壇や墓を新たに立てる必要がある場合、仏壇は宗派にも よりますが、真宗系は金ピカな仏壇が主流で、曹洞宗は比較的 地味で、無垢な仏壇が主流です。 無垢な仏壇は安い物で大凡5万円程度、金ピカな仏壇は 安い物でその倍の価格は必要になるかと思います。 また墓を建てる場合、檀家のお寺に土地の空があれば、その お寺に墓を作ればよいのですが、まずはそのお寺の土地の購入が 必要になります。 田舎の寺では大凡300万円、都会では場所にもよりますが、 安く見積もっても1000万円程度は掛かると思います。 また、墓も建てる材質にもよりますが、安くて200万円程度 からとなります。 それらのお金を全て親に払わせますか? 私なら、生命保険である程度賄えるようにしておきます。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- tzd78886
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家は持ち家ですか。今何歳ですか。はっきり言って、その金額ではちょっと心もとないです。金は医療以外にどういうことで必要になるか分かりません。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- t_ohta
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生涯独身で通すのなら、生命保険は自分の葬式代や住まい等の後処理にご兄弟や親戚の方が困らない程度に残せばいいでしょうから、今なら500万円もあれば十分じゃないでしょうか。 将来物価等が上がって必要な金額は変わるでしょうから、適宜見直しは必要ですね。 医療保険は入った方がいいかもしれません。 癌で高度な医療を受けるとなったら年間数千万円必要なんて可能性があるので、ご自身で用意しておくのは無理があるんじゃないでしょうか。 しかも、病気は何時やってくるかわかりません。もしかすると明日病気になるかもしれませんので、お金を貯めてる暇なんて無いかもしれません。
お礼
ご回答ありがとうございます。
家が超金持ちか、食うにも困る貧乏じゃない限り保険は入ったほうが良いよ。 貯金が2億くらい有っても入るべき。 リターンは低いけど、掛け金以上のお金が貯金のように帰ってくる保険も有るし。
お礼
ご回答ありがとうございます。
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