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ハンドボール
中学2年生でハンドボールをしています。体は大きくもなく小さくもなくといったところで今年からサイドかポストをすることになりました。サイドシュートのコツや強くんるためのトレーニングなどありましたら教えてください
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#1さんが基礎体力に関することを書いているので、僕は少し違う面からアドバイスさせていただきます。 実は僕はポストの経験者です。ポストで重要になるのは 1ボールキャッチ 2コンタクトの強さ 3シュートの勝負強さ の三点だと思います。 まずボールキャッチについて。ポストがナイスパスをキャッチミスすることは得点チャンスの消失、逆速攻につながります。これを防ぐにはキャッチの練習を積むことがほんとに必要になります。具体的には3メートルほどの距離から、足元・頭上・右・左と取りずらいところへ誰かにボールを投げてもらい、それをしっかり取るのが良いです。最初はゆっくり、慣れてきたら早い玉を投げてもらう、あるいは動きながらキャッチする、と変化をつけていくと良いでしょう。 次にコンタクトの強さ。これはボディの強さとも言えます。ポストは他のポジションと違い、常に相手に触わられており、万全の体勢でプレー(ボールキャッチ、シュート、ターンなど)できることはまずないです。したがってそんな中で良いプレーをするには、他のポジション以上に体が強くなければなりません。#1さんの言う通り、こればっかりはトレーニングで鍛えるしかありません。 最後にシュートの勝負強さ。前に書いた通り、ポストには常にプレッシャーがかかります。相手選手の当たり、6mから決める、ラインクロスをしない、前に出てくるキーパーetc…そんななかでシュートを決めるには強い精神力とシュートへの慣れが必要になります。これは常日頃の練習で「シュートミスをしない!」と自分に意図的にプレッシャーをかけることや、シュートコースの意識を持つこと(キーパーの腰横、股下、頭の上、ループなど)、倒れた体勢から上を打つ(キーパーは下待ちなので反応が遅れる)練習などが良いと思います。 一方サイドですが、こちらもプレッシャーがかかるポジションですが、特にサイドはポスト以上にシュートの「テクニック」必要になってくると思います。 (右利き、左サイドの前提で書かせてもらいます) まず走り込んみながらボールをもらい(キャッチの訓練が必要)、極力インに飛んで狙えるコースを広くすること。これができるかできないかで入る確率が大分違います。 次にサイドスローのスタイルを身につけること。これによってしゃくり、アンダー、の投げ分けや、顔横、頭の上、遠目と狙えるコースも広がります。 おまけですが、サイドの仕事は、ずれた時の決めはもちろんですが、何よりも速攻です。一枚目のディフェンスになることがサイドは多いので、味方がボールを奪ったらすぐに飛び出し、ロングボールを受けて点を決めれるようになるために「足の速さ」を磨いてください。 長々と書いてしまいました。一部専門的な話もあるので、分からないようならまた聞いてください。向上心があるのできっとうまくなると思います。頑張ってください。
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GKの立場から一言。 GKとして一番心がけることは、タイミングと位置取り。 いいタイミングで、いい位置が取れれば、どんなシュートでも確実の取れます。 ということは、逆にタイミングを外して、キーパーとの位置をずらすことができれば、シュートは入りやすくなります。 サイドは、シュートコースが限定されることが多く、GKとしてもゴールポストに近い側のシュートは捨てることが多いです。 そんな中、体をくねらせて近めに打たれたり、スピードをキープしたまま飛び込んでくるプレーヤーは非常にやりにくいです。 中学生と言うことですから、トリッキーなテクニックに走るよりも、まずスピード勝負でどうでしょう。 ポストは、とにかくキーパーとの位置をずらすこと。 近い距離だと、得意な方向にシュートを誘うこともできるので、キーパーをよく見てタイミングを外すことも大切です。
一番は脚力と腕力だと思います。それには、とにかく走り込みと(普段練習でどれくらい走っているか分からないですけれど)校庭5週くらいはほとんど毎日、速いスピードで走る。走った後に少し休んでいいので、筋肉トレーニングをして下さい。部活がない日でも、30分ぐらい筋トレをする。そうすればかなり運動能力がアップして、必ず上達します。大抵基礎となる走り込みや筋トレはきついしみんなやりたがらないのですが、実はハンドボールに触れている時間を長く取れば上手くなるというものではなく、大変な基礎トレーニングをどれだけ一生懸命取り組んできたかで、全然上達度が変ってきてしまいます。これからも練習を頑張って上手な選手になってください。大変な練習でも、一生懸命仲間とともに頑張って来たことは絶対いい思い出になります。