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これって、950ルーメンまで電灯できるって
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https://www.gentos.jp/products/BR-1000R/ 上記URLの商品のことでしょうか? であれば、答えとしては、ブートモード時(スイッチを押している間だけ最大の明るさで点灯)に最大10秒で最大950ルーメンの照射ができるライトです。(電圧の低下により、最大光量である950ルーメンが出ない事はある) 一般的なLEDの仕様として、動作保証されている温度と言うのがあります。で、なんの温度なのかという話ですが、環境温度の他に、LEDから発せられる熱という物もあり、これをちゃんとマネジメントしなければLED素子などの部品が直ぐに壊れてしまったりします。 主だったメーカーの動作保証温度は、-10℃~+85℃程度を想定していて、且つLED素子の発光部温度を50℃以下に保つ必要があったりします。LEDの寿命が4万時間だなんだと聞いたり見たりしたことがあるかと思いますが、それを実現しようとするとLED素子の温度を35℃をキープしなければならないデータもあります。 さて、ここで、ブートモード等の高電流で高発光させるライト全般に言えることですが、LEDの許容電流ギリギリ上限とは言え、流せばかなり熱を帯びます。LEDの種類やライトの筐体デザインによって違ってきますが、数秒程度で低温やけどするくらいの熱を帯びたりします。一昔前の適当に設計されたライトが多かった時代は、プラスチックのレンズが溶け出したりする物は多かったですね。 ブートモードと称していなくても、highモード等の名称でLEDの許容電流上限を流しているライトもあったりしますので、小さいLED素子一つでルーメン値の高いライトは注意が必要でしょう。 表題のGENTOSの商品の場合、発火や爆発のしにくいリチウムポリマー充電池とはいえ、安全対策の為に10秒で遮断したりする設計となっている親切設計です。「LEDの限界に挑戦したい!」というのであれば、安全設計なんて施されていない中華製のライトは山程あるので、そういう製品を買ってみましょう。高光度で発光し続けたら直ぐに壊れたりするのは珍しくありません。リチウムイオン電池のマンガンの物(IMR)であれば、高電流を流せるので、リチウムイオン電池対応のライトを選択すればいいかと思いますよ。 蛇足ながら、ルーメンという値は、発光部の明るさを示しますので、LED素子を複数個搭載(例:シーリングライト)していたり、最近短になってきましたが面積の広いCOB(チップオンボード)を使っているもの(例:屋外用の投光器)であれば、安定して1000ルーメン以上出せる機器は多いです。ハンドライトにおいては、小型の分類であれば高電流でルーメン値を稼いでいるライトが多いですね。
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- tachy1018
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http://www.gentos.jp/products/BR-1000R/ 取扱説明書にもそう書いてます。 なんでかと思ったら、バッテリーリチウムポリマーなんですね。 大きさ辺りの容量や性能は良いのですが、極めてデリケートな 性質なので安全を考えて最大出力は10秒のみになっているのかと。
お礼
ありがとうございます。
お礼
詳しい解説ありがとうございます。参考になりました。