• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:民家の間取りについて)

最近の住宅の間取りについて

このQ&Aのポイント
  • 最近の住宅の間取りについて質問です。古民家と比べて縁側や柱から柱までのサッシの使い方に違いがあるのはなぜでしょうか?
  • 最近の住宅は古民家と比べて縁側や柱から柱までのサッシを使わない傾向があります。その理由や違いについて詳しく教えてください。
  • 最近の住宅の間取りについて疑問があります。古民家には縁側や柱から柱までのサッシがありますが、最近の住宅ではあまり見かけません。なぜこのような違いがあるのでしょうか?

専門家の回答 ( 1 )

回答No.8

今の木造住宅の主流は、木造在来(軸組)工法と2×4工法でしょう。 建築基準法で壁量計算とバランス計算(4分割法)を取り入れていますので、南側にも耐力壁を配置しなければならず、端から端まで全開口とはしにくいのです。 ですが、SE構法など、木造ラーメンも構造計算をすれば可能になっています。 設計事務所と建てた住宅などはフルオープンも珍しくないです。 古来の伝統工法は限界耐力設計法で構造計算をすれば建築可能です。 結局コストとの絡みで、大開口より断熱や省エネに重きを置くようになったのではないでしょうか。 ちなみに重量鉄骨造は完全なラーメン構造(柱と梁のみの構造)ですので壁や開口部は基本自由です。

obrodouhu
質問者

お礼

回答、ありがとうございます! >今の木造住宅の主流は、木造在来(軸組)工法と2×4工法でしょう。 この工法です!私の良く知る大工さんたちは、この軸組工法って立て方をしている方が多いです! 現在の住宅工法では南面にも壁を作る必要があるのですね、、、 てことは、大和ハウスさんのような住宅は、こういう間取りを取るのが限界なんですね^^; 詳しく教えていただき、ありがとうございました^^ ちなみにですが、一般住宅を重量鉄骨増で作る方なんているのでしょうか?^^; ああ、まぁでも意外といるかも知れないなぁ、、、 1F部分を駐車場にして、そのまま2・3Fまで重量鉄骨で伸ばしていく!なんていう家を建てる方もいるかもしれませんね^^;

佐藤 直子(@n-space) プロフィール

一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...

もっと見る

関連するQ&A