今年は特に異常気象が気になりましたね。2,3日前にもフジテレビでNHKを始め各局の気象予報士を集めて解説番組をやってました。なぜ高気圧が重なるのか、チベット高気圧と太平洋高気圧が重なったから、じゃあなぜそうなるのか、海水温が高いから、じゃあなぜ海水温が高くなるのか、それは分からないというようなことでした。でも、その先の原因は、一口で言えば太陽系の活動に行きつきます。でもどの予報士も地球外太陽系の動きに原因あると言う人はいませんね。私はそれが不思議でならないのです。今年7月15日の朝日新聞や、科学雑誌ニュートン2016年9月号などに出てますが、細かく新聞など注意していると参考記事もあります。それらを見るのが面倒でしょうから、私の米寿の半ぼけの頭で理解していることを簡単に申します。今は太陽活動が静謐期の周期にはいっています。フレアーも飛ばず黒点も出ません、すると、連動して地球を宇宙線から守っている地磁気の活動も弱くなります。紫外線、赤外線、X線などのうち紫外線はオゾン層に吸収されます、したがってオソン層は熱くなります。一方オゾン層を抜けた紫外線は反射してまたオソン層に吸収され、さらに地球自体が発するいわゆる温暖化の元の二酸化炭素もオゾン層に吸収され、ますます暑くなります。その結果北極圏上空の偏西風の動きが異常になり、今年の夏のように東北アジアやヨーロッパ、西、東アメリカなどが偏西風の下になり南の高気圧が突き上げて気温が上がりました。地球だけの原因ではないことだけ知っておけば、とりあえず納得慣されると思います。私も素人理解ですから、この辺までです。ただ、上記で言ったように、なぜそこまで解説者は言わないのかが不思議です。太陽活動が静謐化することは寒冷化が進むことですが、地球温暖化と今はバランスが取れていると言われてます。温暖化が勝つと不可逆的温暖化になり、逆なら過去3回あったと言う地球全球凍結になります。人間の手には負えません。最後は4回目の生物絶滅危機です。時期は分かりません。こわいですね。・・・・こんなところで、失礼します。 ***
お礼
有り難う御座いました。
補足
気象庁も天気予報しも地球上の天気の流れしか知識が無いと思います。 したがって、宇宙の銀河系の地球外太陽系についての知識は全く無いし 試験にも出ない、知る必要が無いのです。と思います。