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レーシックの費用対効果を家族に説明できない
私、33歳男性で家族がおります。 これまでメガネで長年生活していましたが、先日メガネを誤って破損してしまい日常生活に支障をきたしました。 その事をきっかけにレーシックについて色々調べ始めましたが、それなりに金額もかかることなので、家計を握っている嫁の説得も一向に進みません。 私が思いつくレーシックのメリットは下記なのですが、他にどのようなメリットがありますか? ・メガネやコンタクト代金の節約 ・災害時などメガネを破損した際の安全性
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箇条書きにして説明させていただきます。 ■金銭面 ・コンタクトレンズとの料金比較 1日使い捨てのコンタクトレンズの場合、年間60,000円かかると考えられます。 (1箱2,500円/30枚×2眼=5,000円、5,000円×12か月=60,000円/年) プレミアムアイデザインレーシックは両眼40万円(税込)ですので、コンタクトレンズ7年弱分の費用で手術が行えます。 ICL(永久眼内コンタクトレンズ)は両眼68万円(税込)ですので、コンタクトレンズ12年弱分の費用で手術が行えます。 手術費用だけで考えてしまいますと高いように感じますが、長い期間コンタクトレンズを使用するよりもレーシックやICLの方が安くなると思います。 ・医療ローンの活用 ・手術給付金 ご加入の生命保険の契約内容によっては手術給付金が支給される場合がございます。 詳しくは加入されている保険会社へお問い合わせください。なお、お問い合わせの際は正式手術名称である「レーザーによる角膜屈折矯正手術」でご確認ください。 ・医療費控除 レーシックをはじめとする屈折矯正手術の手術料金は、確定申告の際に医療費控除の対象になる場合があります。 ■災害時 メガネが破損し使用できなくなるリスク 水を確保できないためコンタクトレンズの使用できないリスク 「震災時に避難するにも、何も見えなかったら家族を守ることができない。と思ったから、レーシックを受けようと思った」と言っていた患者様もいました。 最後に、一般的に言われているレーシックのメリット、デメリットもご紹介します。 ■メリット メガネやコンタクトレンズの購入、メンテナンス不要 旅行、入浴時、スポーツなど生活面の利便性 (個人差はありますが)頭痛、肩こり、花粉症などの身体的ストレスの解消 (術式によりますが)乱視も矯正でき、メガネやコンタクトレンズよりはっきり見える コンタクトレンズを使用しなくなるため、角膜疾患リスクがなくなる http://www.nichigan.or.jp/public/disease/hoka_contact2.jsp ■デメリット 手術後の一定期間は、ドライアイや光のにじみ、光をまぶしく感じることがある。 手術後、稀に近視の戻りがある。(再手術をすれば視力は回復できます。) 削った角膜は再生されない。 ※ICLは角膜を削る必要がなく、永久的に使用可能ですが、必要があればレンズを外し、元の状態に戻すことが可能な可逆的な視力矯正手術です。