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皮下脂肪細胞が少ない人でも内臓脂肪はたまりますか
いくら食べても太らないという皮下脂肪細胞が生まれつき少ない人でも過食を続けていると内臓脂肪は普通の人と同じようにたまるのでしょうか。
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こんにちは。 TVで見た限りですが、内臓脂肪はむしろ幼少期からやせ型の人に多いとのないようのものを見たことがあります。 理屈としては、 肥満経験がある人、つまり生まれつきに皮下脂肪細胞の多い人は血中脂肪分を全身の脂肪細胞がこれを吸収してくれ、均一的に肥満化するらしいのですが、脂肪細胞が少ない人は脂肪細胞が吸収できない分を「脂肪肝」「心臓脂肪」などの内臓脂肪として蓄積してしまうとのことのようなのです。 特に「心臓脂肪」は心臓の血管を障害し、心筋梗塞などの原因ともなりやすいそうです。 しかし、内臓脂肪は付きにくく消費されやすいと言う特徴があるらしく、運動することにより、一般的皮下脂肪よりも優先的に消費されるとのことです。 TVでは、特に成人後に急激に太った方は、内臓脂肪には注意が必要と紹介されていました。 食べても太らない別の理由に 消化器系の吸収障害のトラブル 甲状腺ホルモンによる過剰代謝のトラブル などの問題がありますので、隠れた疾患の見極めも必要ですし、なにかお心あたりがある場合には病院の受診をお勧め致します。 体脂肪計つきの体重計などもありますので目安ていどに参照されて下さい。
お礼
大変有益なご教示をいただきました。