- ベストアンサー
株主優待券目当で株を買う事について
全くの経済音痴です。貯金はなんとなく定期に入れっぱなし。 先日株主優待券を調べられるサイトを見つけてみてみると、定期預金の利息とは比べ物にならないくらいの優待券や配当がもらえると知りました。 それでよく行くファミレスやファーストフードなどの株、20万円分位を買ってみようかな、と思っていますが、こんな株の買い方でもいいんでしょうか? 証券会社の人たちも嫌がらずに相手してくれるでしょうか? そもそもどこでどうやって株を買えばいいのかさえ分かりません(恥) 株は一部の大金持ちが一千万円単位で買うものだと思い込んでいた、こんな無知な私にアドバイスをお願いします。
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ぜーんぜん問題ありません。 バンバンやりましょう。 一番いいのはオンライントレードです。私は松井証券を使用していますが、ネット上で評判がいいのはE*トレード証券です。私も乗り換えたいのですが、面倒なので松井証券を使い続けています。 E*トレード証券は手数料が安く、1日の約定金額が300万以内なら(何株取引しても)2000円です。松井証券は3150円でちょっと高め。その代わり1日の約定金額が10万以下なら手数料無料という「ミニボックスレート」というものがあります。小金を稼ごうという人にはもってこいですね。 いずれにせよ、オンライントレードなら株を買うのにいちいち恥じる必要はないし、買いたいときに買えるので便利です。 ただし、日本の証券取引市場は9時から11時半、12時半から15時(過ぎる市場もある)までしか動いていませんので、デイタイムにインターネットに接続できないとダメですが・・・。 という私は、今年の3月末にJALの株を買いました。350円ほどでしたので、1000株で35万円です。 権利のつく最終日の前日(3月24日くらい)に購入して、4月のはじめのほうに元本われしない程度で売りました(差益2000円ですが、手数料往復6300円かかったのでマイナス損益です)。 基本的には期末(JALの場合3月31日)に株式を保有していればいいのですが「権利落ち日」というものがあり普通3月決算の場合3月25日時点で株を持っていないと株主優待が受けられません。 逆に言うと、最低一週間持っているだけで株主優待を受けることが可能です。ちなみに、吉野家は2月・8月決算ですので、今度の決算月は8月末ですね。今から買うのであれば、3月・9月決算の会社も狙っておきましょう(基本的に、優待狙いの人が多い株は直前では値上がりしてしまいますので、基本としてはちょっと早めに買っておくほうがよいです)。 ちなみに、吉野家の株は先月半ばまでは17万円台だったのですが、最近かなりあがってきています。決算直前に下げる可能性もまだありますので、その辺ご考慮ください。 JALの優待券が6月に送ってきました。私はそれをオークションで21000円で売りました。差し引き17000円程度のプラスですね。 もうちょっと高度な技としては、信用取引口座を開き同じ銘柄を同じ数だけ「信用売り」しておくという方法があります。これを使うと、株価が変動しても(手数料を無視すると)一切損しません(信用売りは、株価が下がれば下がるほど儲かります)。実際、この方法を使っている人も多いようです。 私が愛用(?)している株主優待情報のページがありますので、ご参考になさってください。まあ、こんなページもあるくらいですから、同じような目的の人は多いと思っていいと思いますよ。 http://www.kabran.net/
- 参考URL:
- http://www.kabran.net/
その他の回答 (7)
株主優待目当てで投資する場合に忘れてはならないのは、「配当」が年1回開催される株主総会の議決を必要とするのに対し、「株主優待」は会社がいつでも自由に変更できることです。個人株主を増やす一環として株主優待の充実に努めて来た会社が多いわけですが、以前に比べて株主数がかなり増加した結果、逆に株主優待が「負担」となり、方針を変更する会社も増えて来ました。また、株主優待を利用できない外国人の持ち株比率が上がると、方針を変更せざるを得なくなる場合もあります。例として挙がった「吉野家D&C」も、以前は半期5千円の食事券(1株の場合)でしたが、3千円に下がった結果、株価はそれまでの20万円台前半から暴落しました。同業種のゼンショーも同様でした。恐らく調べて行けば名前が挙がるであろうココスも、ゼンショーが親会社ですので、いつ方針変更があってもおかしくありません。「稼ぎ時」に株主優待を利用するモラルの低い個人株主が増えた結果、変更に至ったワタミフードサービスのような例もあります。その一方で、カゴメのようにさらに個人株主の充実に努めている会社もあります。要は「会社の姿勢」を見抜く必要があるわけです。また、以前に比べれば株価的にも割高になって来た会社も多くなりました。投資する場合には上記のことを踏まえ、納得した上で行なった方がいいと思います。もちろん、会社の「業績」が株価を大きく左右することは言うまでもありませんが、「株主優待」は「配当」と違って、1度下がったら元の水準に戻る可能性は非常に低いと思われますので(会社が想定するパイを株主で分け合っている感じ)、株主優待の変更が株価に与える影響も無視できないのです。 ちなみに、株価的には株主優待の権利確定日が近づくにつれて高くなる傾向がありますので、直前に買うのは避けた方がいいと思います。
お礼
なるほど、なるほど。ここで質問しただけでも目から鱗落ちまくりです。 どうせ買うなら本当に自分の好きな商品を売っている会社にします。予算があればモスかオリエンタルランドで決まりなんですが… ありがとうございました。
みなさんのアドバイスとは、かなり違います。 証券会社に行く前に、まず、自分で勉強しましょう。何がいいか、売る人に聞いてはいけません。 自分が証券マンなら、何をお客に売りたいか、決めてますので、知らない人間は、鴨にしてしまうかもしれませんよ。 実際、証券会社に口座をもっていると、向こうが売りたい証券の購入を勧めてきたり(そんなにいいなら、何故自分で買い占めないのか?)、新しく販売する商品のパンフレットや、セミナーの受講予約のはがきなんか、送ってきたりします。 20万もなくても、単位(100とか、50とかなら)で取得できる株は沢山、あります。 ただ、他のだれかか仰っているように、株式はリスクを伴います。倒産したり、業績悪化で株価が暴落したり、配当がない、なんてザラです。株主優待がこれらのリスクを上回るようでないと、投資する価値は殆どないといってよいでしょう。株式の購入にも、手数料や税金、口座管理料なども要ります。最低でも、これらを比べて見なければいけません。 それから、よく失敗するのが、株価が上がってきたから、人気株だから買う、これは後悔の元になります。「過去の業績から未来の利益は生まれない」ですよ。 どの位投資するのか、知りませんが、そのお金は何年も使う予定がない、失っても構わない金額にすべきです。株式は、上がったり下がったり、下がったままなかなか上昇しない、なんてこともあります。下がってきたら耐えられなくなって、売りに走り、上がってきたら、安心して買いに走ったりすると、手数料などがかさんできて、統計的にも利益が目減りしやすいことが分かっています。 自分の経験では、一年で最高30パーセント下がったこともありますよ。半額になっても枕を高くして眠れる人ですか? 下がってきたら安心して眠れない、という人は、たとえ少額でも、株式投資は向いていません。買ったことを常は忘れているくらいでないと。 一番困るのは、倒産ですが、倒産しなくても、急にそのお金が必要になって、売却をしなければならなくなった時、下落している、これは2番目に困りますよ。 期待に胸膨らませて証券会社に行く前に、経済や株式投資に関するまじめな本(○×株を買え!、なんて本では駄目ですよ、そんなの皆が読んでるんだから。)を買ってきて、勉強しましょう。する、のは一瞬ですから、その位の投資が出来ないくらいなら、最初からやめましょう。 自制心を訓練するための本も必要です。 それから、株式投資をする前に、家計簿をつけて、家計の管理をしてください。家計管理がうまく出来ないとしたら、あなたは経営者には向かないタイプです。投資するのは危険です。ローンがあるなら投資するより、まず借金を返済しましょう。カードも処分しましょう。投資だけでなく、家計も引き締め、ちょうどいいタイミングで投資し、長期的な計画で投資するのが、正しい投資家の姿です。 それでも、どうしても証券会社に行きたいなら、「今日はお金を持ってませんので、株主優待をしている会社のリストを下さい。(リストならネットでも検索可)手数料が分かるように、目論見書などもお願いします。」と、パンフレットだけ、貰いに行った方がいいですね。 面白いでしょう?
お礼
はい、証券会社に行く前に2~3社の候補を見つけてから相談するようにします。 売買で儲けようという気は無いので5~10年位保有して優待を楽しめるような株を探します。 ありがとうございました。
- ryuta_mo
- ベストアンサー率30% (109/354)
いやいや。 個人投資家ってのはそういうものですよ。 何百万何千万も出せる人はそう多くは無いでしょう。 重要なのは、わかってると思いますが 業績が傾けば「大損」 倒産すれば「紙屑同然」 ってとこです。 貯金ならとりあえず損する確立は極々低いでしょう。 ハイリスクローリターンはあっても ローリスクハイリターンは絶対ありません。 数十万円程度の株ならへんなとこ買わなければそんなにハイリスクでもないでしょう。 証券会社行けば適切なアドバイスをしてくれると思いますよ。 株主優待が目当てだといえばそれなりのアドバイスをしてくれるでしょう。 もし、対応が悪ければ別の会社へ行けばいいのです。 証券会社なんてたくさんあります。 本もたくさん出てます。 株主優待が目当てな人向けの本も見たことあります。(タイトルは忘れましたが) 本屋や図書館で探してみてください。 ネットでもかなりの情報があります。 株を買うには数十万円程度あれば十分です。 20万円あれば大丈夫でしょう。 数千万円も必要ありません。
お礼
個人投資家!なんかウレシイ響きです。 とりあえず倒産しそうに無い、自分がよく行くお店の株で考えます。 少しずつ経済に興味が涌いてきました。頑張って勉強します。ありがとうございました。
- todoroki
- ベストアンサー率48% (2274/4691)
今の低金利のご時世の財テクの裏技として 配当よりも株主優待券ねらいというのが堂々と紹介されています。 kamakiri123さんが考える程度のことならみんなやっていますからご心配なく。 証券会社も商売ですからちゃんと対応してくれるはず。 「してくれます」じゃなくて「くれるはず」というのは やっぱり証券会社は株を売買して手数料を儲けるものなので 小口の投資家で売買も期待できそうにないお客様をぞんざいに扱うところもあると思われるからです。 まあそれは態度の悪いレストランもあるのと同じようなお話でしょうね。 ただ、やはりおいしい優待を受けようと思えばやっぱりそれなりの元手が必要になります。 私も狙ったことがあるのですが、 100万円以上元手が必要だったのであきらめました。 吉野家の優待券ならおいしいじゃないですか。 いいものを見つけましたね。 でも、3000円分食べるのって大変そう・・・・ 利用に制約があったりしますのでリサーチは確実に。
お礼
やっぱり一度買って売る予定無し、って客は大事にされないかもしれないですね。私に合う会社を選ばなければ。 本当はモスバーガーを買いたいのですが100万以上必要なのであきらめます(泣) あとは買うタイミングですね。ありがとうございました。
- old98best
- ベストアンサー率36% (1050/2908)
最近の証券会社は割り切ってますから、20万円しか出せない客でも相手をしてくれます。 ただ、株主優待もその会社によって、20万円ではあまり期待できない所もあるし、割とよいサービスの所もあります。 たとえば鉄道会社の株だと、株主優待のキップ(回数券)をくれるのは1000株からの所が多いようです。 株主乗車証(定期券式で乗車回数無制限)をくれるのは、2万株とか3万株ですから数百万円必要ですねぇ。
お礼
おおっ!そんなパスがあるんですね! でも数百万は…出せないです。たとえ株券が紙切れになってしまったとしても生活に支障がでない範囲で地味~に株主になろうと思います。 ありがとうございます。
- Tsan
- ベストアンサー率20% (184/909)
目的は人それぞれ、証券会社も株を発行した会社も株を買ってくれる人がいてくれるということが重要ではないでしょうか。 最近ではそういうライトな株主向けのサービスも多いですしね。
お礼
売って儲けよう、なんて野望は持ってないんです(笑)。 「株主」って言葉に憧れる小市民です。 もっと調べてみます。ありがとうございました。
- shy00
- ベストアンサー率34% (2081/5977)
私も株主優待を目的に株購入しましたよ ただし、ちゃんと値段を見てですけど・・・ >証券会社の人たちも嫌がらずに相手してくれるでしょうか? まずは窓口で相談してみてください そして、毎日新聞やNETでお目当ての株価をチェックしましょう >そもそもどこでどうやって株を買えばいいのかさえ分かりません(恥) これも、株主優待と念頭にし、相談してみてください ただし、20万円で購入した株数で特典を受けれるかは・・・ですけど
お礼
最初から窓口で「優待券目当て」といえばそれにあったアドバイスをしていただける、ということですね。 とりあえずもっと勉強しようと思います。 ありがとうございました。
補足
ん?たとえば吉野家は8月6日の株価が181,000円で、一株以上で3、000円分の優待券って書いてあったんですが。
お礼
そうか、オンライントレードですか。 聞いたことはあるけれど、なんか信用できない気がしていました。 株のこと、証券会社のこと、もっと調べて株主デビューします。 丁寧な回答ありがとうございました。