No.1ですが、「アフィリエイター」と自称している人間が抜かしているような頭の悪いことを何も考えずに踏襲しようとするのは間違いですよ。
あなたにも考える頭はあるわけだし、現実にネットというお手本にも反面教師にもなるものが並んでいるものが目の前にあるわけですからよく観察してください。それと、読む人間がどうやって読みたいか、想像しましょうよ。
2000文字書くというのがろくでもないことだと気づいてください。
書いた記事があるでしょうから、2000文字の記事をブラウザで見た場合どう見えるか自分でやってみましょう。それと、スマホで見た場合どうなるか、一度体験すべきです。
たとえば広告が最後に貼ってあったら、底に行きつく前に読むのがいやになるかもしれない。じゃトップにあったら、そんな広告は邪魔だなと思って記事にいこうとしますから、広告なんて誰もクリックしなくなります。
PCのブラウザでいいますけど、2000文字の記事がすらすら読めるものか。
スクロールが入りますが、ちょろっと表示された段階ではスクロール不可です。全文をキャッシュしてはじめてキー操作を受け付けますが、この記事読みやすいですか。
本を読むときでもそうですけど、ある場所で何か書いてあって、あれ、とおもたら前のページに戻って確認し、ああこういうことか、という動きがあります。ブラウザでやらかすならいったりきたりのスクロールを繰り返すことになります。これ、読みやすい文章ですか。
まして、スマホで見た場合はこれは電池の消耗が心配な、おっそろしく意味のわかりにくい文章だと思いませんか。
Webのページ作成の基本は、極力スコープを変えないことです。つまり視点を動かすときはタブ切り替えとか別ページへのジャンプが一番安心して読めるからです。そのために記事は分断します。
ブログの1ページに入れる記事なんていうのは500文字程度でしょう。その500文字は段落的に4段ぐらいまでのものです。そうすると一段落は必ずある画面に収まり次の段落が一部見えます。これだと読みやすいのです。
巨大な文字数にするというのは、アフィリエイターと称するバカどもがSEO対策として考えることなんですが、そしてそれはそういう方向の効果はあるんですけど、検索結果でクリックした記事がだらだらだらだら書いている文章だったら急激に気持ちが萎えます。
検索エンジンにひっかけてもらう効果を持ちながらスリムにするにはクリッカブルで相互記事をつなげばいいんです。それまでに書いている記事のタイトルを下にならべクリッカブルにしておくだけです。これで他の記事の話題も視野にいれた状態で500文字記事は成立するんです。
4段落にする理由は読みやすくしたいのと、論理構造がわかりやすいことです。どうかすると改行もなにもなしでずるずる書いている文章がありますが、これだといったいなにを読んでいるのか不明で気持ちが悪い。
この話、ちょっとかんがえればわかることだと思ってここに書いています。別に秘儀でもないです。
補足
ありがとうございます。 人気のアフィリエイターさん達が1記事2000文字以上とか推奨されてるのですが、それを毎日がキツイなと思いました… いまはノートに手書きで下書き→手直し→パソコンに入力→さらに手直しで4日に1記事です。 毎日ということは文字数は少なくても良いのでしょうか? 資格のブログですが…