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日本人って赤ちゃんや子供に不寛容な理由
日本人って赤ちゃんや子供に対して冷たかったり不寛容な人が多いのは何故なのですか?良くテレビで「バスや電車にベビーカーを乗せたら嫌な顔をされた」や「子供が泣いたら嫌な顔をされた」と言う意見を多々聞きますし、ご高齢の方々から露骨に不寛容な事をされたって意見も多々聞きますし、保育園設立に「子供の声が喧しいから嫌だ」等の理由で反対意見を出す人も多々見ますし、飲食店や施設でベビーカーを入れる事に関して禁止している所もありますし、以前ある報道番組で宇多田ヒカルさんが日本の子育て事情に苦言を呈し「東京って子育てがしにくい」や「ロンドンは東京とは違い赤ちゃんや子供には優しく寛容的だ」みたいな事も言っていましたが、ヨーロッパは赤ちゃんや子供には寛容的な人が多いのに日本は不寛容な人が多いのは何故なのでしょうか?これって少子高齢化とは関連性があるのでしょうか?
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混んでる車内にベビーカー畳まず突撃。 ギャン泣きしてる子供をあやしもせずニコニコ見守ってるだけ。 走り回ってる子供をガン無視でおしゃべり。 子供に片付けるよう促す訳でもなく、親が片付けるでもなく、散らかしたら散らかしたまま帰る。 園への送り迎えで路駐を繰り返して、近隣住民に多大な迷惑をかけても平気な顔。 子供に不寛容なんじゃなくて、そう言う子供の親にイライラしてるだけです。
- 久保 泰臣(@omi3_)
- ベストアンサー率24% (254/1030)
質問者に質問 赤ちゃんが公園ベンチで泣いていたら、誰もがやさしく対応しませんか? 子供が大声で花一匁をしていたら、誰もが黙って見ませんか? 日本人は、子に正しく対応しない親に不寛容なのです。 明治の頃、西洋人は、子供を馬や犬と同様に厳しく躾けていたので、 日本の子供が笑顔で走り回る姿は、奇異に見えたそうです。
お礼
有難う御座います。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34517)
少子化で、子供や赤ちゃんがマイノリティになったからでしょうね。世の中にがきんちょが溢れていたら右を向いても左を見てもがきんちょだらけなので世間もそれが当たり前と考えるでしょう。 今は年寄りがマジョリティになったから、年寄りがデカい顔して「暴走老人」なんてのが珍しくないですよね。
お礼
有難う御座います。
- tyubityubi
- ベストアンサー率8% (3/34)
「バスや電車にベビーカーを乗せたら嫌な顔をされた」 おそらく違いますね、「混雑している」バスや電車にベビーカーを乗せたら嫌な顔をされた、でしょうね。 それではだいぶ状況が違います。 混雑している乗り物内では、互いに迷惑にならないようにように乗るのがマナーです。 混雑してスペースがないにもかかわらず、ベビーカーを開いて乗るのはマナー違反ですし、他の乗客がケガをする恐れもあります。
お礼
有難う御座います。
おまけ 総武線の車内で中国人のおばさんがこどもを3人ほど遊ばせます。たまに見かける光景で私が具体的に描写する必要がないでしょう。周りの客は、なんとか我慢しようとしている者もいるし、敵意の目でにらんでいる者もいます。 こんな実例は、日本人と西洋人を比較したい人には不本意でしょう。でも同じですよ。なんで日本人は子供に不寛容なんですかと彼らも言います。歩道で大便をして良いか悪いか、単にその社会ごとの文化の相違に過ぎません。日本には日本の文化の歴史があったという訳です。でも代々日本人だというだけでは、日本文化の水準に達している保証にはなりませんね。
お礼
有難う御座います。
- バサザード(@BASAZARD)
- ベストアンサー率26% (11/41)
赤ちゃんに、ではなく回りの迷惑を省みない親に、だと思います。 バスや電車といったって空いてる時間帯なら通路や出入り口を塞ぎでもしない限りベビーカーは問題ないでしょう。 ラッシュ時であれば国に関係無く迷惑だと思われるはずです。 泣き声についても、イヤホンしてスマホばっかりとかママ友とのお喋りに夢中で子供を泣かせっぱなしにしていれば海外でも眉をひそめられると思いますよ。 保育園については日本の住宅事情を抜きには海外と比較しても仕方ないでしょう。 だから私は日本が特別に不寛容というよりは日本の親の資質や交通機関事情とか住宅事情に負うところが大きいように思います。 ただ一つ思い当たるのは近年、といっても小泉政権時代以降なので15年以上前からですが、日本では新自由主義の台頭とともに「自己責任論」が急速に蔓延したことです。 海外で身柄拘束されれば自己責任。過労死も自己責任。災害から逃げ遅れても自己責任。原発安全神話に騙されて誘致を許した地元民は自己責任。貧困も格差も自己責任。いじめられるのも自殺するのも自己責任。 こういう世の中であれば「子供を作ったのは親の自己責任だから回りに負担をかけるな」「バッシングされるのは自己責任」「嫌なら産むな」「子育て出来るほど強くないのに子供を作る方が悪い」と、こうなりますね。 「自己責任」という魔法の言葉は社会の無責任を正当化します。もはや子供は社会の財産ではなく親の個人的な問題でしかないのです。 そして安倍政権でも自己責任論は大いに振りかざされています。
お礼
有難う御座います。
日本人は保護者が他人に極度に気を使うことが歴史的に正常な姿だったので、いま日本文化が欠けた家族には生きにくいのです。育った家庭による礼儀の差がとくに大きくなっています。もともと武士道が無い社会ならば誰も気にしません。現在もへき地の旧城下町などでゆくとホテルもタクシーも他人に非常に気を使い気持ちよく暮らせますが、逆に向こうも当方の礼儀を監視して腹の中では 批評しているわけです。
お礼
有難う御座います。
お礼
有難う御座います。