• ベストアンサー

幸福とは

現代は、個性を活かす事に幸福の重点が置かれがちです。 昔は他人に奉仕する事が美徳とされていたように感じます。僕自身も東京の大学を出て、関東で就職した時、このままここで才能を発揮できたとしても、故郷の親には何も 貢献できない事に空しさを感じました。もちろん、自分を 犠牲にしてまで、親に尽くす事は出来ませんが、何か故郷に恩返ししたい気持ちがありました。お盆を前に、故郷と人生の幸福について、団塊の世代以上の方にご意見をお伺いします。日本の将来はどうなっていくのが望ましいのでしょうか。このまま東京に仕事が集中する状況でよいのでしょうか。僕の場合は、工業デザインという特殊な仕事で 東北出身のため、東北には仕事が無く、かなり苦しみました。全ての親が、故郷にこだわらないと割り切ってくれれば良いのですが、やはり先祖代々の執着があり出来ません でした。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mokoronai
  • ベストアンサー率33% (24/71)
回答No.2

こんにちは >現代は、個性を活かす事に幸福の重点が置かれがちです。 そうですね、悪く言えば、「自分さえ良ければそれでよい」と言う考えも多くなってきたという事でしょう・・ >故郷の親には何も 貢献できない事に空しさを感じました。 何か故郷に恩返ししたい気持ちがありました。 そのような考えは、私は素敵だと思います。 そこで、私が良く先輩に言われる事ですが、 最大の親孝行とは?という事です。 親はいつまでも、親で子はいつまでも子です。 親の願いとは?何でしょうか? それは、人により違うとは思いますが、子供の 幸福では無いでしょうか? 子供の苦労を望む親がいたとしたら、??本当に?親? と思ってしまいます。 最大の親孝行とは、自分の子供が有意義に幸せに 人生をまっとうする事ではないでしょうか? その上で、元気な姿を亡くなる時まで見せてあげる これに尽きると思います。 さて、ここで質問に直接書いて無いですが、 将来面倒を見たいけど、親は故郷が良い。本人は 東京でしか暮らせない!という事が悩みなのでしょうか? それとも、日本のあり方?に疑問を感じているのでしょうか? 日本の事でいえば、一都集中型は疑問を持たれ改善されつつ有ります、過去においては、世界に対抗するためにも、会社の利便性のためにも、格付けのためにも 東京に本社があるという事が、良いとされてきましたが 現在、オンライントレーディングに始まり NETを使えば、どこでも成り立つように成ってきています。 愛知・仙台・その他の都市に本社を戻す傾向が強まっています、今後もっと増えるでしょう・・ 今後の経済情勢次第ですね・・ 親の面倒を見るという事については、親のしたいように して上げるのが、よい選択だと思います。 親が故郷に住みたいのなら、自分で生活できる内は 無理に呼び出す必要も無いかと思います。 話し合ってお互いに納得の行く、、話し合うという事が 何よりも重要だと思います。

その他の回答 (2)

回答No.3

今後十年以内にネットが発達して在宅勤務が増えるだろうと、希望をつないでもいいじゃないですか。 それとか、自分で起業して、年に半分以上は故郷で生活できるようにするとか、 ありえる解決法に望みをつなぎましょう。

FWS
質問者

お礼

議論になるようなテーマを出してしまい恐縮です。 ただ、素朴に、日本に大学は必要なのかと感じています。あれほど高価な授業料を払っても、地方に帰ると、専門にみあった給料を出せる企業が少ないという事と、夢のない社会という漠然とした感じです。 アメリカの企業を見ると、アイデア商品で世界へ売って成長しているような企業があり、日本では何故ないのか。 英語が話せないという事もありますが、アイデアを支援する仕組みがほとんど無い。特許も、申請が高額で審査が長期で、個人が起業しようと思った時、資金がないと出来ないなど、障壁が高く。とにかくどんどん作ってみようという仕組みがないと、失敗を恐れていては進歩がありません。日本の暗さを明るくするには、国で中小企業や個人発明家を応援するシステムが必要だと思うのです。

  • usa777
  • ベストアンサー率37% (6/16)
回答No.1

 幸福とは、自分で「今、幸福だよ」としみじみと感じることではないでしょうか。たとえ、辛い状況にあっても、この点では、自分は幸せだと感じることもできるはず。多くのものを求めたら、幸福は、この世には存在しないでしょう。  長男さんでしょうか。故郷に家がある。年老いた親がいる。墓がある。となると、心はやはり故郷をなおざりにはできませんね。  子育ても終え、自身にもゆとりができてくると、隠れていた故郷が、頭を持ち上げてきます。  どういう方法が、一番いいのか難しい問題です。とりあえず、小さなできることから行動するしかないのではありませんか。故郷から東京へ出ている人のほとんどの人が持っている、故郷への申し訳ない、切ない気持ちだと思いますが。