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外国では、攻撃されたレベルごとに反撃の基準
日本以外どの国でもいいです。外国では、他国から攻撃された時の状況を想定して、反撃のレベルを前もって決めていますか。これはある程度決めているでもいいです。
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一応、日本を含めてどこの国の軍隊でも「交戦規定」というのが決まっていて、その条件が揃ったらここまでは反撃していいなどと決まっています。そしてそれは相手側から悪用されないために、詳細は非公開となっています。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%A4%E6%88%A6%E8%A6%8F%E5%AE%9A これに違反して勝手に戦うと、軍法会議の対象となります。 ただ、「他国」となると、そもそも攻撃を仕掛けたその国に意図があるということになりますね。宣戦布告なき先制攻撃は、真珠湾がそうでしたが「卑怯なだまし討ち」と宣伝される可能性はあります。 とはいえ通常は「お前が先に攻撃してきた」「いいや、お前が先に挑発してきた」と水掛け論になるのがお約束です。先日もロシア軍機がトルコ軍によって撃墜されたときも両国は「お前が先に仕掛けてきただろうが」と非難合戦をしました。 最近はそのような交戦はゲリラやテロ組織などが対象になることが多いですから、それは交戦規定に基づくこととなりますね。 軍隊というところもお役所のひとつなので、横のものを縦にするにも本来は命令や許可を貰わないといけないのです。よく映画なんかで無線で「攻撃を受けている!武器使用の許可を求む!」なんてやってますよね。