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新刊書籍の物価について
最近、書籍(本)の価格が上がっているような気がします。 単行本や文庫本のかつての価格帯(400円~500円、または1400円~1600円)くらいの価格帯から、文庫本や新書本は1000円以上、単行本は2000円前後くらいの価格のものが増えてきました。 これは、本が売れないから単価を上げて、部数を少なくして販売しているのでしょうか? それとも、何か他の理由があるのでしょうか??
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- nihonsumire
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あっしゃる通りですね。I文庫ですら高くなっているのに、驚きます。I文庫のそもそもの趣旨を外れてる気がしないわけではありませんし、過去の古い活字体で読みにくいにもかかわらず値段だけ高くして再販しているのには苦笑するしかないです。 また、文庫と単行本の価格差もあまりないような時代になりました。困ったもんですね。
- chiychiy
- ベストアンサー率60% (18536/30884)
こんにちは この方のブログが参考になると思います。 発行部数の激減と本離れが 大きな要因かと思います。 紙代が上がるにしても印刷代は大きくは変わらないので それを部数で割った金額が1冊に反映されていきますよね? 雑誌もここのところ上がっています。 https://plaza.rakuten.co.jp/wakatukihikaru/diary/201508230000/
- SPROCKETER
- ベストアンサー率26% (2125/7982)
やはり、発行部数を削減しているのが原因でしょうね。一度に大量に書籍を発行して完売するのであれば、製本単価は安く出来ますが、発行部数が少なくなるほど、単価は高くなります。専門書などは、全国の書店を探しても数冊しか残っていなかったというのも珍しくありません。 本が売れないので、新刊を大量に発行し、売れ残った本が大量に返品されて戻って来るという悪循環の繰り返しが続いている状況です。売れなくなるほど、本の種類を増やして、目新しさで売れた分で赤字を補っている状況なのでしょう。 こういう粗製乱造の乱売合戦が続いている新刊書籍に未来があるわけがなく、本屋や出版社が激減している状況がそれを物語っています。近所の大型書店は全滅状態の地域が増えているようですね。 原因としては、再販制度を撤廃しないからです。再販制度が無ければ、売れ残った本は価格を下げて売ればよいので、売れた分だけ発行部数を増やせますが、価格を下げられない再販制度があるので、返品が増えるほど、単価を上げなくてはならないわけです。 輸送経費が高い書籍は、返品するよりも値下げして売った方が利益が大きいはずですが、再販制度があるので出来ないのでしょうね。本屋や出版社の倒産が続く原因でもあります。
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6876/20336)
安倍もインフレ政策をしているし 影響あるのかな。 紙の本は売れなくても ネットでダウンロード販売というコストの低い販売法で利益を出せるので 高くても紙の本がいいという 一部のお客さんのために作っているのでしょうか。
- potatorooms
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最初に単行本や文庫本で出す本が増えたことによります。
- takuranke
- ベストアンサー率31% (3923/12455)
>本が売れないから単価を上げて、部数を少なくして販売しているのでしょうか? ちょっと違います。 本が売れなくなり発行部数を抑えたことにより、 1冊あたりの単価が高くなっています。 初版では 印刷や製本、印税と言う 重版しても同じようにかかる経費と、 初版のみにしかかからない 1冊の本にするための経費(版下代やレイアウト代など)があります。 この初版にしかかからない経費が 100万円だと仮定すると、 10000部だと1冊あたり100円 100部だと1冊あたり10000円となります。 印刷なども大量に刷ることで、紙などのコストが下がります。 なので、専門書は高価なものが多くなります。