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環境問題や貧困、紛争などを扱った書籍

高校生です。 「今の地球のために何ができるか」 といった感じのテーマで作文を書きます。 作文を書く前に、理解を深めるというか、作文により中身を持たせるために何冊か本を読みたいと思っています。 地球環境問題や貧困、紛争、その他この地球で起きている問題について、 事実ありのまま(著者の偏った意見等が含まれない)を扱った適当な書籍はありますでしょうか。 有名なものでも結構です。 本はよく読む方なので、何冊でも教えていただけると嬉しいです。 できるだけ新しいもの、新書・文庫ならなお良いです。 よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.4

次の2冊をおすすめします。 「地球温暖化/人類滅亡のシナリオは回避できるか」田中優著 扶桑社新書 「スウェーデンの持続可能なまちづくり―ナチュラル・ステップが導くコミュニティ改革」高見幸子 新評論 前者は「日本のゴア」と呼ばれる方の、後者は世界をリードするスウェーデンの取り組みを実践している方の力作です。

  • hyuga1960
  • ベストアンサー率32% (17/53)
回答No.3

『生命潮流』ライアル・ワトソン 101匹サル論のワトソン博士の世界的に有名な著作です。 著者は科学者なので環境問題を訴えるような言葉はひとつもありませんが、何故か読後に地球環境を真から心配する気になってしまう不思議な本です。 >地球環境問題や貧困、紛争、その他この地球で起きている問題について 『ダーウィンの悪夢』ドキュメンタリー映画 ビデオになりますが、まさに地球環境問題や貧困、紛争を扱ったズバリの問題作です。映画的にも高評価を得ています。 ※下のNO2さんの高橋敬一さんと同種の本で『リサイクルをしてはいけない』武田 邦彦著というのもあります。これも名作です。但し、学校の先生は余り喜ばないでしょうね。

tsuka2007
質問者

お礼

とても興味深いです。 ありがとうございました。

回答No.2

「『自然との共生』というウソ」 (祥伝社新書 高橋敬一) タイトルにもある自然との共生や環境保護活動などについて、 一歩引いた視点から評した本です。 この手のアンチ本にありがちな、全てを否定するのではなく、 活動はそれとして認めながら、それらを神聖視・絶対化すべきではない という姿勢は、環境問題に限らず見習うべきと思います。

tsuka2007
質問者

お礼

ありがとうございます。 参考にさせていただきます。

回答No.1

「いま平和とは」 はいかがでしょう。 戦争論だとおもいきや、構造的暴力にも言及しています。 戦争がなければ平和だという解釈ではなく、 まさに地球で起きているさまざまな問題は平穏な世の中を脅かしている、というような内容です。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/いま平和とは―人権と人道をめぐる9話-岩波新書-最上-敏樹/dp/4004310008
tsuka2007
質問者

お礼

ありがとうございます。 本屋で探してみようと思います。