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文庫と新書の違い
文庫と新書の違いって、本の大きさ以外に何があるんでしょう? 文庫=小説など、新書=学問系、というイメージがありますが、最近特にその境が崩れているようにも思います。 こういう種類のものが文庫になって、こういう種類のものが新書になる、という大まかな分け方があれば教えて下さい。
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noname#107878
回答No.2
今日では単にサイズの問題だけだと解釈しています。 文庫本というのはもともと岩波書店が岩波文庫と名づけて洋の東西の文学作品を中心に芸術、哲学などの分野の著作をシリーズとして出版していたものが始まりで、後にいろいろな出版元がサイズを揃えて文庫本として出版し出したもの。。。。。 新書とは、これも岩波書店が戦後新たなジャンルのシリーズとして岩波新書として出したものが元祖で、どちらかというと文学作品は無く、哲学、科学、芸術、社会など広い分野分けに特徴を持たせていたが、こちらも後にいろいろな出版元がサイズを揃えて新書本として出版し出したもの。。。。。 と、なんとなくそう記憶し理解していますが。。。。
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- ysk26
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回答No.3
サイズ以外に内容の面からいうと、 文庫はかつて単行本として刊行された本がしばらく時間をおいてから文庫化されることが多いようです。(もちろん、はじめから文庫書き下ろしというものもあります。雑学本や官能小説など) これに対して、新書は原則的に書き下ろしです。教養書や、ある学問ジャンルの入門的なトピックを扱ったものが多くなります。 文学作品というのはたいていはじめにハードカバーなどの単行本で刊行されますから、必然的に文庫に入ることになります。(新書ノベルという形態もありますが。)
- o24hi
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回答No.1
こんにちは。 サイズによる分類方法です。 文庫版は文庫、新書版は新書と言う種類の本のサイズです。