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数学に関する問題(その2)

次の記述のうち、正しいと思ったら〇を、誤っていると思ったら✖︎と回答して、誤っている場合にはそう考えた理由と、正しいと思われる数値を計算してください(計算が可能な場合)。 平成26年経済サンセス基礎調査では、会社企業の全社平均従業員数は24.1人であった。すなわち、日本の平均的な企業では25人程度の従業員を雇用していることになる。 詳しく解説していただいた方にベストアンサーを差し上げたいと思います。何卒よろしくお願いします。その3に続きます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • skydaddy
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回答No.1

× 1)日本の平均的な企業の言葉の定義が無いため(曖昧なため)何を意味するのか判らない。 2)日本の平均的な企業の従業員数が全体の分布での中央値(メジアン)を意味するなら、4人以下となる。

noname#240869
質問者

お礼

解説していただき本当にありがとうございました!

その他の回答 (1)

  • QCD2001
  • ベストアンサー率58% (325/554)
回答No.2

「会社企業」なる用語は存在しない。 そこで、「会社企業」を会社法でいう会社である企業、すなわち株式会社(含特例有限会社)、合資会社、合同会社、合名会社を指すものと解釈することにする。 従って、町の個人商店の大部分を占める個人事業や、医療法人、学校法人、博物館や美術館などを経営する一般社団法人などの企業は含まれないものと解される。 ところで、添付されたグラフは企業数のグラフであって、会社法上の会社以外の個人事業や医療法人、学校法人、一般社団法人を含むグラフである。従って質問者さんの質問である「会社企業の・・・」はこのグラフとは無関係で会社法上の会社のみについて言及しているものと解せられる。 以下、この解釈によって論じる。 「全社」なる用語は、通常は「あるひとつの会社の中のうちのある部門やある支社だけではなく、会社全体」と言う意味で使われる。従って、「全社平均従業員数」と言う場合、「あるひとつの会社の従業員数が新規雇用によって増加したり、退職によって減少したりした結果、1年間の平均の、従業員数」と言う意味に解釈される。 〇〇県〇〇市に本社を置く凸凹株式会社の従業員(東京支社、大阪支社、名古屋工場等を含む)が、退職による減少と新規雇用による増加が合った結果、平成26年の平均従業員数が24.1人であったとしても、それは凸凹株式会社1社だけの話であるので、日本の平均的な企業の従業員数とはなんら関係ない。