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MPEG2のエンコード方式(ソフトとハードの違い)
TVチューナー付のキャプチャボードの購入を検討しています。各社から様々な製品が発売されているようですが、MEPG2にするときソフトウェアを使うものと、ハードウェアを使うものがあるようです。 そこで、同じビットレートの時はどちらのほうが画質がよいのでしょうか? ソフトウェアエンコードの場合、Celeron2.2GHz(L2:256KB)で大丈夫でしょうか?
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ハードウエアの利点 ・エンコード処理がハードウエアに依存しているので CPUリソースの占有率が低く安定した動作をします ハードウエアの欠点 ・改修が無理なので、アップデートができない ソフトウエアの利点 ・ソフトウエアのアップデートで画質向上や未知のエンコードにアップデート可能 ソフトウエアの欠点 ・エンコード処理を演算処理するのでCPUリソースが消費する率がたかく、全体的にレスポンスがおちます コレを踏まえていいますと。 ・キャプチャー時に広帯域な動画を記録する場合 ソフトウエアエンコードだと、コマ落ちする可能性があります、ハードウエアだとコマ落ちの心配は少なくなります<IOの状況によってまちまち とは言いましても画質自体には変化はありません。 キャプチャー後の編集に関してもハードウエア、ソフトウエアそれぞれの処理では画質は変わりません。 ただし注意していただきたいのは、 画質が同じといっても ソフトウエア側のロジックがしょぼければ そのまま画質に影響されます。 ここでいっているのは ハードウエアとソフトウエアの エンコードロジックが 同じ場合であることを前提にしています。
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- Aruku-20030515
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メーカーや製品種類によってもまちまちですので なんとも評価しにくいです。 体験談的には 1万以下のカードは、全然だめです 2万以下のカードで、ハードウエアエンコードとためはれそう。 後、キャプチャー関連で老舗のメーカーだと安くても結構使えますが、よく分からないメーカーだと 値段が高くても 全然つかえないです
お礼
やはりハードウェアのほうがよさそうですね。 ありがとうございました。
画質が、どの程度をお望みか、によっても違います。 高画質を求める、すなわちビットレートを高くするのでしたら、ハードウエアエンコーダーを選択して頂く事になるでしょう。 普通一般で「見れたらいい」程度でよければ、ソフトウェアエンコーダでも可能です。 同じビットレートの場合、コマ落ち、ブロックノイズの発生確率が少ないのはハードウェアエンコーダです。 画質というより、安定した見やすさで判断する事になるでしょう。 私の経験ですが、ソフトウェアエンコーダのキャプチャボードをP4の1.7GHZに接続して使った事があります。普通にキャプチャしてハードディスクに取り込み、パソコン上で再生するだけなら、十分活用できました。 ですが、DVDに焼いてみて、テレビ画面で確認すると、画像に切れがなく、細かいブロックノイズも確認できましたので、DVDにして保存、ならハードウェアエンコーダ、になりました。 ご参考になれば幸いです。
補足
ご回答ありがとうございます。ソフトウェアエンコードをする場合にはPentium4 1.7GHzとCeleron2.2GHzではどちらが高速なのでしょうか(まあ、使えれば問題ないのですが)。やはり2次キャッシュの多いPentium4の方が早いのでしょうね。 DVDに保存する場合はハードウェアの方がいいのですね。難しい選択になりそうです。 アイ・オーデータ機器のGV-BCTV9(http://www.iodata.jp/prod/multimedia/tv/2003/gv-bctv9/index.htm)はソフトウェアエンコードタイプでもよさそうですが・・・。
補足
詳細な回答ありがとうございます。 処理速度の遅いパソコンでは、ハードウェアの方がよさそうですね。 1万円~2万円ほどのボードに付属しているソフトウェアエンコーダの性能はどれほどのものなのでしょうか。