- ベストアンサー
こぶしみたいな あれって・・・。
歌手が(演歌じゃない人)よく「こぶし」みたいの使うけど、あれは何という名称なのですか? スティービー・ワンダーとか、最近で言うと清貴とか、ゴスペラーズとか、色んな人が使いますよね? あれの名称と、どうすれば自分も上手に出来るようになるか、練習法を知りたいです。宜しくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「ちょっとしたこぶし」はフレーズ頭につく場合とお尻につく場合があって頭につけたほうが簡単に黒っぽく、しかもスマートに聞こえます。フィーリングをつかみきれないまま『お尻につけるフェイク』をやると演歌みたいで相当嫌~な感じがしますから。 フェイクはあんまり勉強して『決めて』かかってやるものでなく『思わず気持ちが高ぶってやってしまう』ものなので、引き出しが大事だと思います。 ホントに人によって様々でファイクのさせかたでカラーがでますので、自分の気に入った人、例えばスティービーなら彼らしさを見い出すまで徹底的にまねをすると、だんだん癖になって時々自分の曲でそれがフッと出てきます。 いくつかの人のパターンを吸収するうちにそれらがミックスされて、自分のものになっていくのではないでしょうか。 当然ですがまねをする時「何となく雰囲気で」ってよりタイミング、スピード感が同じように感じられるまで何度もやったほうがいいでしょう。彼等がフレーズの隙間のほんの短時間の間に実に様々なことをやっているのに気付くと思いますよ。
その他の回答 (1)
「フェイク」という言い方をしますね。 言葉としての「フェイク」というと「偽物」みたいな意味になってしまいますが、本来の旋律を崩して歌うので、この言い方をするようです。 フェイクでも、コブシを多用する人と、そうじゃない人もいますが、基本は元のメロディが身体にしっかり入っているかどうかではないでしょうか。上っつらだけのフェイク位、聞き苦しいものはないですよ。ジャズ・ヴォーカルの人のサイトで、フェイクに触れたページがありましたので、参考URLに挙げておきます。
お礼
回答ありがとうございました。 参考URLにもアクセスしてみました。フェイク以外にも興味深いものがいくつかありました。
お礼
回答ありがとうございました。 その「フェイク」とやらをカッコよくやりたいな~と思って質問してみました。 ちょっとなら出来るんですけど、なかなか難しくて…。 たまに、フェイクというより「こぶし」になってるような気がする時があるんです。 そもそも、フェイクとこぶしの違いは何なんでしょう? とにかく、ymrsさんのアドバイスに習って1曲を歌い込んでみます。ありがとうございました。