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仲の良い老夫婦の嘆きを軽くする方法とは
- 後期高齢者の老夫婦が抱える悩みとは何か
- 老夫婦へのサポート方法とは
- 老夫婦への心のケアの重要性
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質問者が選んだベストアンサー
嘆いていらっしゃるその奥様のお気持ちは、 私は痛いほどわかります。 私も主人が死んだら生きていく自信がありません。 それほど主人に依存し、深く愛しています。 主人には、 私より5分でもいいから長生きしてね。 私よりも先に死なないで・・・って言っています。 この不安は、いつもあります。 主人も私も元気で幸せなんですけれど、 私自身、メンタルが弱いので、ときどき急に不安になってしまうんです。 そんなとき主人はうんうん、と頷きながら 抱きしめてくれます。 それで私は随分不安から逃れることができています。 でも、私があんまりそういうことを言いすぎると、 今度は主人の方が悲しそうな顔をして、 とても辛そうです。 主人をそんなに悲しませてしまったことにハッと気づき まだ来ない日を想像して悲しむのはやめないといけないな、と 思いました。 なんでも悲観的だと、 いいこともどんどん悪くなっていきますものね・・。 だから、 前向きに、楽しいことをたくさんして、笑って過ごそうって、 死ぬときはきっと一緒に・・・ そんなふうな言葉かけをご主人がその奥様にしてさしあげれば、 奥様の心の中にも、少しは光が入っていくのではないでしょうか・・・
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その時は貯蓄がどうにかしてくれるよ、です。お子さんがおられる場合は、後はOO太郎、OO子も駆けつけてくれるから心配ないよ、普段から仲良くしておこう、と付け加えます。実際にそれが本来の助けになります。お互いに永遠に生きられるわけではありません。私の両親がそうしています。そして私も最後を看取ると約束しています。備えがあることを弱気になるたびに話すと落ち込んだ気持ちも少し上向きになるようです。最近にその励ましを続け見違えるように明るくなれた母を思います。同時に誰からも愛される性格だから心配ない、きっと皆さん良くしてくださるとおっしゃると良いでしょう。つまりその方もそれだけ大事に思っていることを同時に伝えることになりますね。 後は食事のことなのですが、糖の調整は明るい気分を取り戻せるのが両親の食事の改善で分かります。白米や砂糖を減らした糖の調節、特に空腹時ではなく食後血糖値、そしてオクラやアボガドなどのすすめで表情が明るくなりました。同時にそれだけ思っている気持ちも伝わります。私が戻るまであと少し何とか頑張ってほしい、他人事とは思えず子供の立場から回答させていただきました。
お礼
お金は幸運にもたくさんあって、何も心配ないようです。また子供には自分の生活を大切にしろと言って、世話にならず夫婦二人でやっていくと言っていたようです。近所付き合いも良く家に閉じこもってばかりいたのではないと思いますが、基本的には二人だけが信頼できると思っていたのだと思います。いままではそれでよかったのでしょうが弱気になって伴侶にすがるようになっているのだと思います。しかしご助言大変参考になりました。でえきる限り安心できるように話してみたいと思います。
- terepoisi
- ベストアンサー率44% (4100/9293)
ご主人が独りで奥様の不安をなだめるのは大変だと思います。時々あなたがご主人と一緒に奥様のお話を聞いてあげてはいかがでしょう? 私の乏しい経験からですが、不安に押しつぶされそうになっている人には何を提案してもそれを検討する余裕が無いです。へたするともっと悪い方へつなげてしまうことがあります。 もし連れ合いに取り残されたら、という不安は多くの方が訴えてきます。 現実はその通りいろいろ問題があったりするのですが まず相手の話を聞いて、それに対して何か言うのではなく『そうですね』と ひとまず受け止めてあげてから、安心できるような方法を考えていきましょうという方向に持って行くことができないでしょうか。 今後の不安に対しては、”ご主人が先に他界したら”という前提の話はまだ避けたほうがいいかもしれません。それでも緊急時には当人の希望にできるだけ添えるよう手立てをしっかり調べておくことです。 またご質問のような例は認知症の初期や老人性の鬱にも見られます。 服薬で改善することもありますから 差し障りがなければ検査を受けられるようお勧めになってみてください。
お礼
大変参考になりました。年取っても仲が悪いというのは二人とも強気なのかもしれませんね。ご主人は特に弱気になっているのではないようですが、また奥さんを悲しませるのは何とか避けたいと思っているようです。逆説かもしれませんが、なるべく外の人とも交流するほうがよいのでしょうね。
- 山田 太郎(@f_a_007)
- ベストアンサー率20% (955/4574)
【補足】施設入所云々の話はしない方がよい! 人生の終いのライフスタイルの選択を考えるのは、それは正に本人らの特権。私は、兄弟姉妹、子という立場でなければ、そういう特権部分には踏み込むべきではないと考えます。
お礼
頼れるのはあなただけといわれるのが負担になっているのだろうと考えたのですが、これを何とか解決できないものかと考えます。普段の付き合い方から何を言っても大丈夫なのですが、ご注意を頭にいれておきます。
- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7249)
いつかその日は来るんですね。 日野原先生の受け売りをしますけど、直近に「楽しみ」を作るんです。 仮に息子が「来週くるよ」といったら、その日に何をしてやろうか、これを食べさせたらうれしがるか、これを見せたらよろこぶか、と考えることになります。 これは健康に頭を動かすことですし、そして何より重要なのは、その来る日まで「死なないでいよう」と思ってしまうことです。 1日たった、会える日まで一つ減った、2日たった、会える日まで一つ近づいた、というのは「楽しみ」になるんです。 そうすると、その日まではまず生きています。それが日野原先生が教えていたことです。 だから直近でいいから目標をつくりそこに向かって歩くということを何度も繰り返せばいいのです。 車いすで歩く生活になったのであれば、来週はここに行こうね、とか何を観ようね、という約束をするんです。当然車いすを押すのはおじいさんとして。 そうすると、おばあさんはおじいさんの健康に気をつかいます。おじいさんはおばあさんの気持ちの元気を気にします。 お互いがお互いを思いやるのです。そして、カレンダーを楽しみに1枚1枚はがすんです。 明日死ぬ計画なんて立てられません。どうしても何かをする計画になるのです。 とはいえ、「その日」はいつか来るでしょう。ふたりきりでやっていたら必ずきます。 ですから、周辺の人を巻き込むんです。どこかに出かけるとしてもだれかと一緒に行くんです。どちらかがいなくなっても、別の人がいてくれれば、また翌日に一緒にお寺に行こうね、という約束ができるのです。
お礼
本人は自宅にいたいようですが、これでは行き詰まりますね。施設入居も選択肢に入れるように話してみます。
- 山田 太郎(@f_a_007)
- ベストアンサー率20% (955/4574)
Q、老夫婦の嘆きを軽くできないか? A、スイカでも育てることです。 >あなたが死んだら私はどうしたらよいかわからない! この悩みの解消に挑んでも無駄。挑めば挑むほどにドツボに嵌りますよ。 >将来不安は、今を楽しむことで軽減せよ! >将来不安は、好奇心を発揮して軽減せよ! まあ、私らも70歳を迎えて、いよいよの時迎えつつあります。体が、不自由であれば、先の不安は大きいですよ。でも、「あなたが死んだら私はどうしよう!」という悲観に対する有力な解消法はありませんよ。「「あなたが死んだら」を前提にして考えれば、悲嘆しかありません。 そんな悲嘆から逃れるには、スイカでも育てて、その成長を楽しむことです。友人も、植木鉢でスイカを育てています。幸せってのは、日々の生活を楽しむことです。その為には、いくばくかの好奇心を発揮する必要があります。その好奇心の対象が身近にあることも必要です。まあ、スイカでなくても構いません。奥さんの好きな花でもOK。何かを育てることに挑戦して、今日を楽しく。 ですね。 なお、添付の画像は昨日にパシャッしたものです。昨年は、食べたスイカの種を庭にペッペ。一個収穫。友人との集まりで食べました。
お礼
なるべく成長が日に日に目に見えるものがよいでしょうね。そういう方向で話してみたいと思います。
- qwe2010
- ベストアンサー率19% (2216/11173)
何も知らないから、不安になるのです。 老人が一人になれば、民生委員の人が、定期的に家を訪ねてきます。 自分で生活できなくなると社会福祉協議会(民間ではなく、市役所が法律に基づいて管理しています)などと一緒に、施設などに入れる手続きなども段取りをしてくれます。 社会福祉協議会では、本人に代わって、お金の支払いなどをする、サービスなども行っています。 施設は、どんなところかも、知っておいたら良いでしょう。 必要なお金、サービスなども、知っておけば、不安は少なくなります。 私の知人にも、一人暮らしの人が数人いますが、上記のことなど知ってから、不安は少なくなったようです。 施設に入ると、子供がいたとしても、ほとんど訪れることはないと聞いています。 それは仕方がないと、あきらめる以外ないのですが、
お礼
半ば駄々をこねているのかなとも思いますが、二人で閉鎖的に暮すのはやはりよくないでしょうね。
- tpg0
- ベストアンサー率31% (3785/11963)
こんにちは。 経済的に全く問題ないほど余裕があるなら、夫婦で「介護付きの老人ホーム」に入れば良いのです。 私達夫婦は、まだ60代の若さですし今年で98歳になる実母(私の母親)を面倒見るため二世帯住宅で同居してますから、経済的に余裕があっても老人ホームには入れないですが、将来的に夫婦のどちらか一方が身体が不自由になって介護が必要となった場合は住居を売り払い、夫婦で介護付きの老人ホームに入りたいです。
お礼
その人の場合は奥さんが一人になるとさびしいと言って夫を困らせているのをうまくなだめたいということのようです。自分が元気なうちはなるべく自宅で奥さんの世話を焼きたいと言っています。その人がそれができなくなったら二人してよい施設に入って暮らせば奥さんの考えも変わってくるかもしれませんね。
お礼
俳人石田波郷の惜命という言葉が思い出されます。無事というのが最も幸せなのでしょうね。