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トランプ大統領、困ってますね?
どうしても北の非核化を実現して手柄にしたい気持ちは強いようですね。 しかし、ボルトンの主張するリビア方式は北に一蹴された。 「困った、困った!」というところでしょうが、彼は、長期的で広い視野を持って考える鳥瞰的な人間ではなく、言わば日本人のように障害物にぶち当たって初めて、右に行こうか左に行こうか考える人間ですから、つまり虫瞰的な(小田実の造語)人間ですから、自分だけの頭ではなかなか結論を出せないでしょう。 シンガポールでの会談も延期の可能性を口にしたし、こういう時彼は誰に相談するのでしょう?今、彼は誰に相談していますか?イバンカの助言などに彼は従うでしょうか? あるいはティラーソンを呼び戻す可能性はありますか?一度止めさせた人間を再び使うなんて前代未聞かも知れませんが、トランプなら恥ずかしがらずにやる可能性はあると思うのですが・・・ 真面目な回答お願いします。「真面目な」の意味は広いのでよく理解して下さい。
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- koncha108
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トランプ、困っているようですね。恐らく会談の延期の示唆は、これまでトランプが米朝会談での交渉の成功と自分への国内外の賞賛を信じて前のめりになっていた状況が変わってきたので、北朝鮮を牽制すると共に会談に向けてのトーンを変えたかったのでしょう。 それにしても金正恩はしたたかだと思います。対話ムードを示し始めた今年のはじめの段階では、中国との関係が悪く、経済制裁もきいていよいよ弱って韓国を通じてアメリカに助けをもとめているのだと思いました。北朝鮮にとっては経済制裁を解除して、金正恩体制の維持の保証を得られれば核兵器は譲歩しても良いのだと思いますが、それができる相手はアメリカ、トランプしかいないと思わせたと思います。トランプが国内でのロシア疑惑やAV女優とのスキャンダルなどで支持率を更に落としているところにもつけこんだと思います。ところがそれで丸く収まってしまうと中国はアメリカの息のかかった国が国境沿いにできてしまうので避けなければならない。それで急遽、習近平、金正恩で会談を重ね、ひょっとしたらアメリカに変わって中国が金正恩体制の維持と経済支援を約束してしまったかも知れない。北朝鮮が中国監視のもと核放棄を宣言して実行したことにすれば、米朝首脳会談でアメリカが思うような合意ができなくても、アメリカは北朝鮮を攻撃するための国際的な根拠を失って孤立します。北朝鮮は米朝首脳会談で有利な立場にたった用に思います。アメリカと中国と言う安全保障上対立する大国をうまく利用しているようで、これを最初から計画的にやっているとしたら金正恩は大変な戦略家だと思います。 ティラーソンはいまさら呼び戻せないでしょう。そもそもティラーソンにせよポンペオにせよ人の話をまともに聞く人ではなさそうです。それよりもアメリカはトランプ就任以来高官僚任命が進んでおらず、ホワイトハウスの高官もさることながら実務レベルで情報収集したり戦略を練る人が足りないんじゃないかと思います。トランプは中東問題や中南米の問題に対しても外交的な稚拙さが目立っていて、自分の直感に赴くままに動いている様に見えますが、北朝鮮問題に関しては金正恩を完全に見くびったつけが回ってきているようで手遅れかも知れません。
全然困ってないでしょう。 困る理由ってなんですか? もともと、このままの状態が続けば攻撃を加えると宣言していたわけですからね。 会談が中止になったから? そんなものは、もともと想定済みのもので、会談が行われようと行われまいが、困る内容にはなりません。 大々的に、会談を歓迎するというメッセージを出したのも、どうせ変わるだろうという話で、トランプ大統領側の問題ではなく、北朝鮮ははこんな話も守れない国だから、攻撃しても仕方ないでしょう? という、世界に対して正当性を担保にするないようになったわけです。 なので、どっちにしてもトランプ大統領側は織り込み済みで、これで会談が中止となれば、単純に、北朝鮮はどうしようもない国だというイメージを世界に植えられれば良いんです。 なので、困るどころか、成功という考え方もできるわけなんですよ。 それくらいできなきゃ、政治家じゃありませんからね。
> こういう時彼は誰に相談するのでしょう?今、彼は誰に相談していますか? 中韓はすでにキタ側にようですから、相談するのはやはり 安倍総理でしょう 米国につってアジアで頼りになるのは日本だけ あるいは気脈を通じるプーチン
- maiko0333
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安倍総理とよく会談していますから相談しているのでは? 会わずとも電話がありますから。