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小学生からの質問

近所の小学生から「1+1=2」って?、と聞かれました。子供がこのような質問をする動機は学問の基底に触れた興奮ではなく、勉強を終えたはずの大人が答えられないのだから自分もする必要がない、つまり勉強を放擲する理由にしたいからだと思います。私がいい加減な返答をすればきっとそうなるにちがいありません。また、そうなったところで、彼の人生の幸不幸とは無関係です。 しかしながら、余計なお節介は承知の上で、彼には学問への情熱をもって欲しいと願っています。 「うむ、それは難しい質問だ。今度の休みに家に来なさい」と時間稼ぎをしましたが、どう答えればよいのかアドバイスを乞う次第です。

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回答No.4

うーん、まさに「君たちはどう生きるか」という感じの問いをここでしないとその小学生さんの一生を左右するかもしれないですね。 正直に「1+1=2」にならないケースを教える。 たとえば、2人で話をしていくことで、新しい知見が生まれること。 デジタルとアナログの違いを説明する。 数字が整っていることを前提とした勉強の世界と、そうでない図画などの感じる力・表現する力を使う勉強の世界。答えが1つでない世界ももちろんあるから、それぞれにあわせて勉強すればいいこと。 その上で、算数を続けて学習していくことでできる【すごいこと】を説明する。 たとえば、宇宙船を飛ばせるとか、恐竜が何年前に生きていたか分かるとか、身体にフィットした洋服を作れるとか、スマホを作れるといったこと。 ※「ドリーム」というヒット映画は数学が得意な女性の話ですが、スマホもない時代に実際にスペースシャトルの有人飛行を成功させている。 最後に「答えは1つじゃない。大人になったら、近所の子にこの質問をされるかもしれないから、自分なりの答えを考えてみて。これ、宿題にする。」と背中おせたらかっこいいですね。

hurukame99
質問者

お礼

回答ありがとうございます 彼の質問の意図は「理解したい」ではないでしょう。しかし、そこを敢えて無視して、真っ向から「1」の定義から始めたいと思っております。 当たり前がじつは当たり前ではなかった、とか、当たり前が当たり前であることの意味や不思議を伝えることができればと思います。

その他の回答 (5)

  • sukeken
  • ベストアンサー率21% (1454/6647)
回答No.6

こんにちは。 >つまり勉強を放擲する理由にしたいからだと思います。 面白い推測です。でも、外れています。 理由 hurukame99さんがされていますこの質問「小学生からの質問 」、目的は何ですか? >余計なお節介は承知の上で、彼には学問への情熱をもって欲しいと願っています。 ですよね? ではその小学生も、同じようなことを思っているとは考えないのでしょうか? ”目の前の大人が、なんとなく格好悪い。きっと小さい頃は、自分と同じように頑張っていただろうに。そうだ、この質問をして昔のその頃を思い出してもらえば少しはマシになるかも、ホント世話焼けるなぁ” 答としては、”俺(私)もさ、そのとき何でかなぁって思ったんだよ。でもさ、結局これから先”何でかなぁ”って考えるきっかけをくれた物だったんだって今思っているよ。” あ、そうだ。 >「うむ、それは難しい質問だ。今度の休みに家に来なさい」 それ、犯罪ですよ。お気を付けください。 バカな大人にならないために。

hurukame99
質問者

お礼

>ホント世話焼けるなぁ 今回は当てはまらないでしょう。経験則ですので証明のしようはありませんが。 >バカな大人にならないために 既にバカな大人です。バカを承知で、小学校五年生に真っ向から「1+1=2」を説明するために必死で集合論を復習しております。

noname#232424
noname#232424
回答No.5

「皿の上にリンゴが1個あり,それに1個を足すと2個になる」という具象的な現象と,それを抽象的に数式で表現したことの,関連がつけられなかっただけじゃないですか? 数式は「お約束」(人類史上おおむかしから存在したわけではなく,ある時代からこういう簡便な表記方法を世界的に使うようになった)として教えるしかないと思います。

hurukame99
質問者

お礼

>数式は「お約束」 そこが問題なのです。「~ということになっている」を上っ面で理解してしまうとそこで思考は停止します。そうではなく、「ナゼ」に続く「ナゼ」に続く「ナゼ」・・・・・のどん詰まりであること(1の定義も必要でしょう)を理解してもらいたい、さらには、いや、こちらのほうがもっと重要なのですが、「ナゼ」と問う意味にも思いを馳せてほしいのです。

回答No.3

10進数の説明をすればよろしいかと思います。

hurukame99
質問者

お礼

おそらく、理屈が理解できない、という質問ではなく、こんな当たり前のことを勉強する意味が理解できない、ということです。 私としては、「あたりまえ」の「あたりまえ足る所以」にまで疑問を深めて欲しいと願っております。

  • stss08n
  • ベストアンサー率16% (454/2764)
回答No.2

しつけ:教育をするとか、させるのは、家庭生活の基本ですから何でも聞こうから、矢張り、考える力を与える事しかなくて、それは誰にも教えられませんから習うは、慣れろ:教える苦労を知らなければそういう専門家を頼りましょう。

hurukame99
質問者

お礼

回答をお寄せ下さいましたこと、感謝いたします。 「そういう専門家」とは、担任の先生でしょうか、児童相談所の方でしょうか

  • takuranke
  • ベストアンサー率31% (3923/12455)
回答No.1

小学生で習う足し算なら、 部屋に自分だけがいる=1 誰かが入ってきた 1増える。 これを式で表せば 1+1=2です。 もう一人入ってきたら 1+1+1=3 もしくは2+1=3

hurukame99
質問者

お礼

回答、ありがとうございます おそらくは理屈ではないのですよ。なぜ「右」を「みぎ」と発音するのか?の類でしょう。それで敢えて、真っ向から「1」の定義から話を始めようと思います。「空室の例え」か「部屋に自分だけがいる」どちらから始めたほうがよいか・・・ できれば、「右」を「みぎ」と発音することも、問の立て方しだいで思索に値することも教えたいと思っております。 10歳で天才というではありませんか。二十歳までには今少し時間があるようなので

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