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この植物の育て方教えてください
- 名前も知らずに育てはじめました。ぐんぐん育つのはいいのですが、伸びすぎて倒れます。そして葉っぱの部分がポロポロ落ちます。葉っぱは落ちるものなのですか?
- 手頃な形にしたいのですが、どうしたらいいでしょうか?
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もしかするとペペロミアの「ハッピービーン」と呼ばれて売られているものではないでしょうか?名前の由来は葉の形がサヤエンドウの鞘に似ているからとか。画像の物がもしペペロミアであるなら、私も過去に別の種類の方を育てたことが有りますが茎や葉に水分が多い為に構造的には多肉植物の一種の様に感じる方もいらっしゃるでしょうが、ペペロミアはコショウの仲間なので扱い的には普通の観葉植物の方寄りになります。 ハッピービーンの正式な種類名は解りませんが一般的な丸い葉のペペロミアの育て方に準じた管理で問題ないと思います。 画像の物は明らかに徒長してますね・・・。考えられる原因としては 置き場所の日差しが弱い可能性があります。ペペロミアは季節により置き場所を変えて当たる日光量を調節する必要があるとかで、「春と秋はレースのカーテン越し・夏は半日陰・日光量が少なくなる冬だけはレースのカーテンは無しでガラス越しに入る日光を当てる」など工夫が必要なのだそうで、置き場所の方角や日照時間によっては光量が足りないと徒長しやすく感じます。 水やり頻度は如何でしょう。多肉植物に近いほど水分を溜められる構造の植物なので他の観葉植物から比べれば水やり頻度は少なめと感じます。また、水やり後に鉢底皿に溜まった水はちゃんと捨てていますか?株に対し鉢が小さめなので根腐れになるほどの土の量はおそらく無いのでしょうが、鉢底皿に溜まった水を再吸収させるのはリスクが伴うので、もし捨てていなかったのなら今後は水やり後に必ず捨てて下さい。 あと考えられるのは「肥料を与えてしまっている」のではという事・・・。ペペロミアは基本ほとんど肥料は必要としない様です。もし与えても限られた時期に量も適宜で、もし頻繁に液肥や置き肥など与えてしまっているとグングン育ちすぎて自分の重さを支えられなくなる事になるでしょう。植物によっては空気中に含まれる窒素で充分育つものもあるので、もし与えていたのなら今後は決まった時期に少量与える程度に留め「締まった姿」に育てていって下さい。 画像の物は徒長したまま延々と育ってしまい、もう締まった姿には仕立てられません。鉢の中の根も植え替えしていなければ根詰まりを起こしているかも・・・。 枝を切って(葉が無い茎だけでもできます)挿し木しておくといずれ根が出てくるので、最適な環境と適切な管理で締まった姿に育てていけば支柱は必要ない株に育ってくれるはずです。今の株は枝を取ってしまうと余計不格好になってしまうでしょうが、挿し木した物が成功して育ち次世代が確保できたなら親株の方は剪定に適した時期に全体のバランスを見ながら長めに枝を切っていくと後に切り口近くの茎から複数の芽が吹いてきます。鉢の置き場所を変えるなど季節ごとに日当たりを調節してその芽を締まった新枝に育てていければ将来はこんもりとした株姿に仕立て直せるかもしれません。ただ太い茎も徒長したまま育ってしまった様なので支柱を外すと自重で突然折れるかもしれないので外さず今後もそのままの方が良いと感じます。 葉がポロポロ落ちるというのは、もしかすると土を乾かしすぎてしまう時があるのかも・・・。水やり頻度が多すぎてもよくないですが、植物には水やりの頻度が足りないと根が傷んでしまってそれが原因で葉が落ちてしまうものもあります。 他には鉢が小さい事から土が株の規模に対し足りなかったり、植え替えをしばらくしていないのなら根詰まりや土が痩せてしまっている可能性があります。「腐植質が含まれている土」を好むので痩せた土のままだと徐々に弱ってきていずれは大幅に調子を崩し、その頃に気が付いてももう手遅れと言う場合もあるので、これから迎える植え替え時期に観葉植物専用土を使用してもっと大き目の鉢に植え替えると良いかと。土の乾かしすぎと言うのはペペロミアよりももう少し腐食が少ない土を好む「金の成る木(正式名・花月 観葉植物扱いされますが本来は多肉植物)」くらいからの多肉植物なら平気なものも多いのですが、観葉植物扱いの物だと根が傷み易くて弱ってしまいます。 詳しくはインターネットで検索すればペペロミアの育て方がヒットしますのでいくつか読み込んで、それを参考に管理してみて下さい。
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- cactus48
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他の方が言われているように、ぺぺロミアのハッピービーンで 間違いなさそうです。ただ通常は画像の色より濃い緑色をして いますから、若干の光線不足の可能性はありますね。 5月上旬から9月上旬が植替えと増殖可能期間ですから、5月 に入ったら植替えを兼ねて仕立て直しをされると良いでしょう。 地際を見て不要と思う枝を地際から切ります。残った枝を任意 の位置で切って仕立て直しをします。 それが終われば新しい土で植替えをします。 通常の葉色とは違いますから、光線不足により間延びをしたの か原因と思います。 明るい日陰を好みますから、レースのカーテン越しで管理をす れば、間延びから防ぐ事も出来ますし葉色も濃くなります。 この植物は観葉植物ですが、観葉植物でも樹木でも常緑タイプ でも葉は落ちます。葉にも寿命がありますから、寿命が尽きた 葉は落ちてしまいます。また光線不足で弱った場合も、自ら葉 を落とす事もあります。葉にも寿命がありますから、常に枯れ ないと考えるのは間違いです。
お礼
「ハッピービーン」で間違いなさそうです。 今まで適当にしてきたので、今後は光と水と肥料に注意しようと思います。 植え替えと株分けで、きれいに仕立て直せるかわかりませんが、チャレンジしてみます。 ありがとうございました。
- terepoisi
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鉢の大きさが今ひとつわかりにくいので、 号数か口径を書いてくださると助かります。 葉がぽろぽろ落ちるということから、セダムの一種ではないかと思います。 セダムでなくとも多肉植物なら、日照不足などによる徒長、 あるいは単に成長しすぎて姿が乱れているのかもしれません。 同種の解説はありませんが下のページを参考に 仕立て直してみてください。幸い今が適期です! 伸びすぎてしまった多肉植物の原因と対策 https://hitohana.tokyo/note/4423
お礼
ありがとうございました。伸ばし放題にしすぎました。 植え替えしてみようと思います。また、わからない時は教えてください。
お礼
ありがとうございます。 「ハッピービーン」に当てはまるようです。 あまり考えずに、気がついたときに水と肥料を適当にあげていました。 GWにでも、剪定と株分けでもしてみようと思います。 とても丁寧に教えていただき、ありがとうございました。 すごくよくわかりました。