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春でないと花は咲かないのはなぜ?野菜はいつでも食べられるのはなぜ?
- 春になると、温かくなるため花が咲きます。花は温度や日長によって成長するため、春の温かさが必要です。
- 一方、野菜は温度管理された施設で栽培されているため、いつでも食べられます。施設内では温度や照明を調整し、野菜が最適な環境で成長できるようにしています。
- 以上のように、花の咲く時期や野菜の食べられる時期は、温度や環境条件によって異なります。春になると花が咲くのは、温かさが成長を促すからです。また、野菜がいつでも食べられるのは、温度管理された施設で栽培されているからです。
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- nagata2017
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哺乳類などの 恒温動物と 爬虫類などの変温動物がいます。 変温というのは まわりの気温により体温が変化するということです。 自分で体温を一定に維持する能力を持たない動物です。 昆虫なども 変温動物です。 変温動物は 寒いと体温も低くなり 活動が低下します。 植物は 虫のために花を咲かせます。 花の蜜や花粉を食べるためにやってくる虫のためです。 その虫が密を食べる時 花粉が体にくっつきます。 そして次の花にむかったとき その花のめしべに花粉がくっつきます。 そういうことをしてもらうために 虫の活動が活発になる季節に花を咲かせます。 いつの時期でもいろいろな野菜があるのは 温度管理できる 温室 ビニールハウスなどだけでなく 南北に広がる日本の各県で 栽培時期がずれることも大きく影響します。 桜の開花前線が 南から北へと移動するように 野菜の生育時期も移動していきます。 さらに外国からも輸入されます。 日持ちのする野菜類は 冷蔵保存という方法もあります。 たくさん収穫されて値段が下がっているときに出荷せず 品薄になるまで冷蔵します。
- fujic-1990
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> いろいろな花が温かくなると咲くのは、なぜですか 被子植物が誕生して以来、ずっと受粉を担当してきた「虫」たちが活動を始めるからでしょう。 体が大きいと、周囲の気温の影響は受けにくいのですが、小さい虫たちは多大な影響を受けます。それで、虫たちは卵の状態や、土中にもぐりこんだり、それぞれの方法で休止して冬を越す場合が多いのです。 それが暖かくなると動き出します。それを待っていて、植物たちは花を咲かせ、蜜を出して虫たちを呼び込んで受粉をしようとするわけです。 もちろん、年輪ができる理由を考えればわかりますが、植物自体も冬場は活動が鈍ります。春になれば、植物自体も活発に活動(成長)し始めます。 裸子植物のような植物でも、春になると活発に活動(成長)するようになりますが、虫が受粉に関係していなければ春になっても花(我々が花と呼ぶもの)は咲かせません。 この点から考えても、植物が春に花を咲かせるのは、虫たちの活動に合わせた行動だと推測されます。 > いつの時期でもいろいろな野菜食べられるのは 温度が中心だと思いますが、光(光量や色)なども操作しているようです。 旬が過ぎてから、涼しい高地で作ったり(キャベツや白菜)、日当たりのよい斜面で作ったり(柑橘類)、LEDを光らせて作ったり、さまざまな工夫をしているようです。 同じ野菜でも、例えばLEDの発する色の違いで、植物の育ち方が違うんだそうですよ。背が高く成長したり、ガッチリ太く育ったり、成長が遅かったり、という具合に違いが出るそうです。
お礼
蜂は4月になると元気よく飛んでます ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。