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あなたの好きな歌詞のフレーズ
歌の中には、とりわけ心に残るフレーズがあったりします。 忘れていた歌でも、その言葉がすべての詞をおもいださせてくれる、 そんなことってありませんか? 私は、さだまさしの「雨宿り」 うたい出しの 「それは私がまだ神様を信じなかった頃」 のフレーズが好きです。 オッサンがなんという少女趣味な歌を・・と笑われようが、あのフレーズに 心惹かれます。 糸井重里のほぼ日にも、オフィスで誰かが「それは私がまだ神様を信じなかった頃」と口ずさんだら、最後は大合唱になったという話がでていました。 さて、みなさんの「好きなフレーズ」教えてください。
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osarunokagoya2さん、こんにちわ 好きな歌詞のフレーズ♪ とっても単純なんですけど、これを聴くと、 こんな人生いいなあ~って思えます。 ウルフルズ「バンザイ~好きでよかった~」 https://www.youtube.com/watch?v=GdSg_NdtGbc イェーイ 君を好きでよかった このまま ずっと ずっと 死ぬまでハッピー バンザイ 君に会えてよかった このまま ずっと ずっと ラララふたりで
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- al8s99
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おばちゃんです。 「天城越え」です。 「肩のむこうに・・あなた~山が燃える~」 想像を掻き立てられ、お色気盛たくさんだと思います。 男の背中の刺青か・・・ 山の紅葉と情事でクラクラか・・ 大好きなフレーズです。
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湯ヶ島の浄蓮の滝ってこんなに可憐で綺麗な直瀑の滝だったんですね。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%84%E8%93%AE%E3%81%AE%E6%BB%9D#/media/File:Joren_Falls_2011-02-26.jpg つづら折り だらだら折り返すだけの山道も九十九折(つづら折り)と呼ぶだけで風情が でてきますね。 修善寺の隠れ宿ってこんな感じでしょうか https://www.taizanso.com/ カミさんと一緒でいいから一度泊まってみたいです。 箱根も伊豆も近場の温泉が皆お洒落に変貌していますね。 変貌しないのは石川さゆりの容姿。ふるいつきたくなるほど、いい女ですね。 https://www.youtube.com/watch?v=yvc0LadtZUk これが寒天橋 http://photozou.jp/photo/show/1457040/209586876 こんな抒情てんこもりの詞をつくれる吉岡治さんとはどんなひとかと調べてみると http://fuji-san.txt-nifty.com/osusume/2010/05/post-46bc.html なんと『山茶花の宿』もこの人 それとかの名曲 石川セリ『八月の濡れた砂』 顔は相撲協会の理事長みたいな顔でもハートは素敵ですねぇ そして、あの「竜二」の主題歌の詞も書いているといいます。 http://www.pce-takahashi.com/blog-genkou/hagiwara-kenichi.htm そんな人の書いた歌が感動しないはずはないじゃないですか。 al8s99さん。本当にありがとうございます。このタイミングでこんな凄い 作詞家をご紹介くださいました。阿久悠だけが時代の詩人ではないです。 こんな人もいたんだということを僕らは忘れてはならないと思いました。 不倫の恋の歌にここまで魂をこめてしまう魔法。 すばらしいです。
- eroero4649
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U2の代表曲、「with or without you」の中のフレーズ nothing to win and nothing left to lose ですね。訳し方としてはいろんな言葉がありますが、私は「勝って得るものはなく、負けて失うものさえもない」というのが一番しっくりきますね。 そう思いながら生きていたときがありました。 あとはあれですよ、尾崎豊の、しぇりいいーいつになればあああ俺は這い上がれるだろおおおおですね。
お礼
eroeroさん、こんにちは ひょっとして帰国子女だったりしません?英語ネイティブ並みの読解力をお持ちかなとふと思いました。 エロさんの鋭い洞察と博識には常々敬服しております。ってランキングNO1の人をつかまえていまさら何をいってるんだろう私は。 さて、ロックに疎い私でもU2は名前くらい知っています。 https://www.youtube.com/watch?v=WZKnQRkWzLI でも知っているのは名前だけです。しかしライブでファンの女性をステージに引き上げ横たわるのにはうちの猫さんも目を丸くして見ていました。すごい人気だったんですね。というか女性をステージに引き上げて歌うのはBONOの定番なんだとか。 さて、詞ですが例によって宗教的観点からとらえて語るのはウィキのネタだけでできそうですがあまりに皮相的で恥ずかしいです。それよりなぜ、エロさんがこの曲に惹かれるのかに興味があります。 With Or Without You を何度も聴くうちに、このビートの効いたラブバラードがエロさんの生き方そのものに思えてきました。 『歌詞については純粋な苦悩を表現した。それはアーティストとして生きる自分と、愛するものをもつ男として生きる自分の対立なんだ。』 そうBONOが語っているそうです。 http://caffe.takat33.com/2015/02/with-or-without-you-u2.html 多分、世の中には二種類の人間がいて、対立するふたつのものを要領よく折り合いをつけてしまう人と、それをしない人。そしてその対立のなかに独自のダンディズムや美学を見出す人。 後者の方が圧倒的に支持をうけるのは間違いありません。そもそも矛盾を折り合えるほど楽なことはないわけで、その背後にはエデンの園でアダムとイブが食べた知恵の木の実が潜んでいる。 折り合いをつけて生きているのは、かなり馬鹿っぽい。多分エロさんはそうお考えなんだと思います。わたしがエロさんに惹かれるのはロックの反骨精神・ダンディズムなんだと思います。愛の歌のお題でこういうカッコよさを示してくださるのが、エロさんらしさなんでしょう。 ご回答くださってありがとうございます。うれしかったです。尾崎豊ものちほどじっくり聴かせていただきます。
- 芙蓉の華(@purimuro-zu)
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演歌でもよろしいでしょうか 「さざんかの宿」の中の ・曇りガラスを手で拭いて あなた明日が見えますか・ この歌詞が好きです。不倫の恋で 明日が見えない二人の関係 明日は多分ないと思うけれど ひなびた温泉宿の二人で入るお風呂 その曇ったガラスをそっと手で拭いている彼に その拭いた隙間から あなた明日が見えますか・ 私たちの恋の明日はあるのでしょうか という雰囲気が浮かびます。 そして 赤く咲いても冬の花 冬に咲くさざんかは二人の恋のように 赤く咲いているけれども しかし寂しい冬の花 所詮私は夫がある身 ・惚れったって人の妻・ 経験はありませんけれど よく情感を現わしている歌詞だなと思って 歌っています。 不倫はいけない事でしょうが 惚れてしまった二人の 切なさが浮かんできます。
お礼
プリムさん こんにちは これ、切ない歌ですねぇ。それも人妻の慕情と罪の意識の入り混じったのっぴきならない切なさを歌っているのですね。 「愛しても愛してもあゝ、他人の妻」というから男の切なさかと 思いきや「自分は人妻だから、その定めからぬけられない」そのつらさを 歌っている。愚かにも今はじめて気が付きました。 男は、きっともっと呑気なんでしょうね。多分そこまで不倫にのめり込まない。 人妻を愛してしまった、困ったなぁ、どうしようなんて悩むのはダスティン・ホフマンくらいのもので、えへへ、今回も隠れて温泉場まできてしまったぞ。旦那はいい面の皮だな・・くらいに思っている。 これは、「寝取られ夫」と「不倫間男」の両方を経験してみないとなかなかわからない心境だと思います。 一方女性のほうは、気が付いたらこういう関係になってしまっていたのよ。仕方がないのよ好きになってしまったのだから。 曇りガラスを手で拭いている「男」が明日を見ようなんて思っていないことぐらい、女にもわかっているでしょう。だからこそ「せめて朝まで腕の中、夢をみさせてくれますか」と刹那的な快楽に身をゆだねるのでしょう。 同床異夢の悲しさは女は不倫でも「本当の恋」だと思っている。一方で男はそこまで真剣な思いはない。 「お前の俺の女だから、いっひっひ」とほくそ笑んでる。女は、刹那の夢であればあるほど、命がけの危険を冒して逢いにきている自分に酔う。 なんだか、ありふれているけど哀しいですね。 男と女っていつでも同じことを繰り返しています。だからこそ、人間は愚かで愛すべきものなのかもしれません。 なんて、偉そうにすみません。 ご回答ありがとうございました。
補足
あ、決してすべての不倫相手がふまじめだなんて言ってませんよ。本気で人妻を愛してしまう男だっています。私もそういう恋は経験していますから。あ、関係ないか。失礼しました。
- sqqrcxvx
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exさんこんばんは ビリーバンバン「さよならをするために」 この題名自体も詩的ですが、その中で「あの日知らない人が今はそばに眠る」 作詞は石坂浩二でした。 尾崎紀世彦「二人は若かった」 題名であると共に歌詞として何度も出て来ます。作詞作曲が大物なのに大ヒットには到りませんでした。 いきものがかり「風が吹いている」確かオリンピックのテーマ曲でした。 どのフレーズも良いのですが「愛しいひと 忘れはしない 胸にやどる誇りがある」「風が吹いている 僕はここで生きて行く」 もう全編良いです。
お礼
よく読むとカフカ並にシュールな詞ですよね。好きな歌でよく風呂で鼻歌を歌ったりもします。いいちこのCMのせいですね。 http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2011/03/post-fb29.html あの日しらない人がいまはそばに眠る おいおい石坂君、また連れ込んじゃったのかい? よくわからないのは、この時期1971年頃劇団四季にいた石坂は、同時期に加賀まりこに出会っていてそのあと、加賀を通じて後の妻となる浅丘ルリ子を紹介されています。 そこでこの歌を「加賀にあてた別れの歌」と読むと まりちゃん、過ぎた日のほほえみをみんなきみにあげるよ。 きみの自由奔放な行動にぼくのこころは翻弄されて疲れて心は萎れてしまった。 けど今は咲いているよ。君が紹介してくれたこの人とぼくはつきあうつもりだ。 まりちゃんとのあふれる思いでは胸に残るけど、風にふかれて 新たな恋にむかっていくさ。 昇る朝日のように今日はルリ子、君と歩く。 白い扉をしめてやさしい夜を招き (野獣のようなまりちゃんも捨てがたいけど) (まりこ、影の声)今のあなたにきっとわかるはずはないの 風に残した過去のさめた愛の言葉 そんな、こと誰でも知ってるって?あ、すいません。 それは、さておき何度聴いてもいい歌です。 二人は若かった・・・また会う日までを書いた阿久悠のダイナミズムがあまりない。 新しい時代の男女のドライな別れとはちょっと異なります。 私はイマイチかなぁ >いきものがかり「風が吹いている」 これはすばらしい。もともと神がったすばらしさのあるユニットですが この詞はすごいです。吉岡 聖恵の歌唱もすばらしい。 >もう全編良いです。 おっしゃる通りです。何度も聴いちゃいました。 ご回答ありがとうございました。
- fs64vvz
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こんばんは。 ♪男の旅は ひとり旅 女の道は 帰り道 所詮通わぬ道だけど 惚れた腫れたが 交差点♪ 一番星ブルース / 菅原文太・愛川欽也 https://www.youtube.com/watch?v=QUG8keRRF2g 私は女でトラック運転手でして、歌詞全体考えてもやっぱり行き着くところはこの歌だったりしますが、自分がひとり旅をする側なので「女の道は帰り道」がよく理解出来ません。 でも、「惚れた腫れたが交差点」なのは確かだな、と思う人生今日この頃です。
お礼
こんにちは。 阿木 燿子さんの詞は山口百恵さんの横須賀ストーリーをはじめとして 曲をはじめとしてアップテンポの曲が多いせいか、詞を吟味したことは あまりないのです。才能あふれた詩人で70歳過ぎても美人で、まさに 時代のミューズともいえるひとですが、「女の道は帰り道」は難しいです。 帰路の先に女が待っている・・・それじゃ阿木耀子らしくないです。 あんな美人が男を待つなんて似合わない。 さて、アンカテのスターIさんのご紹介で、菅原文太の「トラック野郎」シリーズは あらから観ました。面白かったです。私は、任侠映画も実は高倉健の残侠伝 より菅原文太の仁義なき戦いの方が好きなのです。 鈴木則文監督の言葉で 「今までに、政治が、文学が、弱い人の味方をしたことがあったか!?だからせめて映画ぐらいは弱い者の味方であってもいいじゃないか、なんて言ったら格好つけすぎかな」 というのがあるらしい(出所 wiki)私の大好きな女優多岐川裕美の名付け親で、デビュー作も撮っています。女性に優しい監督だったみたいです。 座右の銘は「下品こそ この世の花」・・・私、こんな男は大好きです。 で、トラック野郎なんですが、いつもの散歩で埠頭までいくとコンビニで トラックドライバーむけの雑誌「トラック魂」を見つけて買ってきました。 http://truckspirits.com/ 先日、目黒雅叙園の百段階段なるものを観てきました。ベルサイユ宮殿、赤坂離宮の 大衆版とでもいうべき装飾の粋に圧倒されました。デコトラには同種の文化と美学を 感じました。饒舌で洗練とは程遠いけどなぜか心安らぐものがあります。 しかし、これhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B3%E3%83%88%E3%83%A9によれば現在デコトラは絶滅状態みたいですね。 さて、帰り道 の意味が判らず、雑談を書いてごまかしていますが 究極、「母性」というのは、家や港のように何かをやさしく迎え入れるものだということで、女に通じる道は帰り道・・・ちがうかな。 https://mojim.com/jpy113281x24x14.htm これとはちょっと違う。 さて、次回までの宿題ということで、ご回答ありがとうございました。
- 5mm2
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五輪真弓の「恋人よ」の中の 「そして一言 この別れ話が 冗談だよと 笑ってほしい。」 彼女の歌唱力と曲の良さもあって、いつ聴いても胸に迫ります。 そして、彼女ならではの、真実味を感じます。
お礼
これは、一度でも女性を振った経験のある男にとっては、つらい歌ですよね。五輪真弓 嫌い。そこまで責めるな。 いつものように微笑んで機嫌のよさそうな彼女に、「実はもう一人つきあっている女がいるんだ」と告げたときの記憶がリアルに蘇ります。 別れ話って、「乗り換え」の際に出てくる話ですよね。大抵の恋愛は不満があっても許しちゃって、腐れ縁が続いたりする。通過待ちしてばかりの各駅停車みたいなもので、急行停車駅につくまでは降りようとは思わないものです。だって恋人がいないのはやっぱり寂しい。 で、いい相手がみつかってもすっきり別れられない。どっちも捨てがたい・・なんて神をも恐れぬ状況が続くのですね。誰だって自分が悪者になりたくないですから。所謂「フタマタ」ってやつ。 男に限らず女でも https://www.youtube.com/watch?v=K7e01ASlO1w http://j-lyric.net/artist/a001cfc/l003f67.html 人生は選択の連続ですから、自分が選ばれずともその時はあきらめるしかない。 しかし、五輪さんのように突然理由も告げられず「降りてくれ」は悲しいです。 せめて、振替輸送を手配してくれるくらいあってもいいです。 いきなり別れ話がでてきたら、余計に執着してしまいます。自分のどこがいけないんだなんて深く考え込んだりもするでしょう。 http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=35645 一番スムーズなのは、別れたいと思った相手が勝手に浮気をしてくれるケース。 ところが、美人で本気で惚れぬいた相手が浮気性だったりするからやっかいなのですね。 ご回答ありがとうございました。 五輪真弓のこの歌は、恋人に浮気されたときによく酔っぱらって坂道を登りながら歌って帰ったものです。詞を見ずに全部歌えます。
- mon205
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若かったあの頃、何も怖くなかった。 ただ・・・貴方の優しさが怖かった。
お礼
神田川・・・これも心に沁みるフレーズですね。意味を一生懸命考えました。やさしさがなぜ怖い? 職場の上司で下心のある優しさ・・というのは確かに怖い、でも同棲までしていて、世間の目など怖くないと言い切る女性が、男の優しさが怖い・・・って、本気で愛してくれていない?いずれ、飽きて捨てられる?やっぱり籍をいれずに、いることの不安??男の精神面でのゆとり、経済面などで、どこか無理をしていていて破綻しそうだとか・・いやそんなことはなんとでもなる。 私はわからなかったです。 それは、おそらく若さゆえ、何でも本当の愛と取り違える未熟さ。経験が浅いゆえに今ある幸福に満足できずに不安になる。そういう心境でしょうか。 そりや未来は不安だらけ。貧しいことなんか不安じゃない。もし妊娠したら・・・やさしいあなたは自分の夢を捨てて私と子供のために無理をするかもしれない。そんなの嫌だ。あなたは、あなたの夢を生きてほしい。そこに私も居たい。そういうでしょう。 当時、おそらくは今もそうだろうが妊娠中絶は最大の愛の破局でした。上村一夫の同棲時代では、ヒロインは心を病む。それほどまでに世の中が貧しかったのです。 ですからつきあっていた彼女の生理が遅れてそれだけで目の前が真っ暗になったという経験、遅れてきた生理に狂喜乱舞したことは誰しもあったりする時代です。 それと、本気で好きでも結婚はまだしたくない・・・そういう意識もあったはず。 だって自由に生きたい年代ですから。 優しさは、自分をごまかす手段。それを恋人は見抜いていたのでしょうか? 「結婚するまでは嫌よ」 「するよ。約束する」 そういいながら、つきあっていても、男がどこまで本気で自分を愛しているかくらいどんな鈍感な女でもいずれは気が付きます。本気でない男にすがりつくほど、純情な女ばかりではないでしょう。それに女も好奇心という悪魔を心に飼っていたりします。 深い歌詞ですね。 ありがとうございました。
こんにちは^^ 私もさだまさしさんの歌は大好きです。 こちらで何度かお話ししているのですが 『案山子』 https://www.youtube.com/watch?v=q-YWPosTX1M ぜんぶの歌詞が好きなのですけれど、とくに歌いだしの 「元気でいるか 街には慣れたか 友達出来たか」のところです。 回答するのドキドキです><。 怖がりですのでお手柔らかにです(´;ω;`)ウゥゥ
お礼
さだまさしは、本当に心の琴線に触れる歌をつくりますね。語りかける手紙の文体。 これ、故郷をはなれて遠くにいる息子にあてた親父の言葉なんですね。 お前もあの雪景色のなかの案山子のように寂しい思いをしてはいないか そこ頃、親の心子知らずで、当人は雀荘あたりで怠惰な学生生活を満喫していたりしています。思い起こせば胸が痛みます。 山の麓 煙を吐いて列車が走る 木枯らしが雑木林を転げ落ちてくる 銀色の毛布つけた田んぼにぽつり 置き去られて雪をかぶった案山子がひとり さだまさしが、いかに優れたシンガーソングライターなのか この一曲でも十分わかります。いい歌です。 いつぞやは失礼いたしました。仲良くやりましょう。
- 5mm2
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こんにちは。 「雨宿り」は、僕が持ってる数少ない日本人歌手のドーナツ盤の一つです。 「それは私がまだ神様を信じなかった頃」をはじめ、ユーモアに溢れた詩と、シンガー・ソングライターとしての彼の魅力を感じての、購入だったと思います。 好きなフレーズは、いくつか有りますが、青春時代といえばこれですね。 荒木一郎の「空に星があるように」の最後のフレーズ。 「それ誰にも あるような ただの季節の かわりめの頃」 https://youtu.be/JiXxPTspVAo?t=157(空に星があるように・歌詞つきライブ) https://youtu.be/ru41tgQ2AbA?t=13(空に星があるように・レコード)
お礼
5さんとは、なぜか共通する部分が多く、先輩ながらとても親近感を覚えます。 荒木一郎、大好きだったんです。ボーイズライフという中学生むけの雑誌に「空に星があるよう」のコードつきの譜面がありました。 加山雄三みたいに力んで歌わない、気を抜いたみたいな荒木の歌唱がやけに粋な感じでした。 そう、最後のフレーズだけ転調するのでしたよね。 それは 誰にもあるような ただの季節の変わり目の頃 えらくカッコいいい、大人の歌。 失恋くらいでガタガタ騒がない・・・すごいなぁと 中学生ながらに抑制の効いた哀しみを感じながら歌ったものです。 ありがとうございました。
- nanasidesuyo
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たまに頭をかすめるのは「お~ そうだよ 誰にもあげない魔法の靴さ お~ そうだよ 誰にもあげない魔法の靴さ」というチューリップ初期の曲「魔法の黄色い靴」のサビ 高校で市の文化会館なるところで、只で観せてもらったコンサートでした。 チューリップのリーダー財津和夫は今でも好き。 財津和夫は当時のほかのミュージシャンには一目置かれていたようですね。 https://www.youtube.com/watch?v=lhYepi9SRkw 武田鉄矢の音楽性では財津に白旗気味の最後の語りが面白い。 (明るい嫉妬感が面白い。)
お礼
おしゃれな曲ですね。なつかしいです。 ご紹介の拓郎と武田鉄矢、坂崎の鼎談のなかで、財津和夫は天才なんだよという言葉がありますが、たしかに彼の才能は抜きに出ているものがありましたね。作曲の才能に加えて心をくすぐるハイトーンが生きる独自の声。「青春の影」など映像が浮かぶような良い詞を書きますし・・ ユーチューブの3人の話は、全部見てしまいました。楽しいですね。私も財津和夫の曲はみな好きです。ところで、この吉田拓郎のラジオ番組のシリーズ、面白いですね。フォークの世代って年齢はたいして違わないのに一歳違うだけで上下の区別がすごい。小田和正を拓郎が「小田君、小田君」って呼んでいたり。笑える。 でもなつかしいいい時代です。アーチストたちに感謝。 ご回答ありがとうございました。
お礼
adeleさん、こんにちは いつも素敵なご回答をありがとうございます。 この歌、あっさり聞き流したらもったいないほど、パワフルですね。 こういうバンドは貴重です。 二番の詞がいいです。 言霊という言葉を思い出します。 ありがとうございました。