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ニコンやキャノンはレンズを作るのが上手いのか

ニコンやキャノンはレンズを作るのが上手いから評判が良いのでしょうか。

みんなの回答

  • eroero4649
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回答No.3

レンズ作りの上手さでいえば、旧ミノルタのほうがニコンやキヤノンより上手な面がありましたよ。ではそのミノルタ(コニカミノルタ)がデジタルカメラ部門から撤退(SONYに売却)したのはなぜかといえば、デジタルカメラの品質において主にキヤノンに敗北したからです。 10年か15年くらい前ですかね、一時期はキヤノンの前にニコンも含めたすべてのデジタルカメラメーカーが敗北寸前にまで追い込まれたことがあります。 理由は画質、特に高感度の画質でした。その頃は、ISOが400になったくらいで多くのメーカーの画質の劣化が目立ったのです。ところが他メーカーのISO400の画質より、キヤノンのISO800のほうが画質がいい。ISOが100か200限定だと使うシチュエーションが限られますから、ユーザーがどんどんキヤノンに流れたのです。 デジタルの世界って、Windowsが世界を支配したりNTTdocomoがシェアのほとんどを握ったり、優位に立った1社が世界を支配するっていうのがしばしば起こりますが、デジタルカメラもそういう時代がありました。京セラも昔、コンタックスブランドでデジタル一眼レフカメラを出していまして、ISO100だと当時の画質としては大変に優れていましたが、200でももうダメなくらいでね。 今でも高感度画質についてはキヤノンの優位は不動なものがあり、そのため高感度撮影が多くなるスポーツカメラマンの世界ではほとんどのプロカメラマンがキヤノンを使っているということがあります。 ニコンはフィルムカメラ時代には「プロならニコン」というのがありましたので、そのブランドバリューが生きているという面はあります。カメラそのものの作りこみの良さは世界一だと思います。 カメラメーカーの一番の個性が出るのは「絵作り」ですよ。撮像素子と画像エンジンの組み合わせですね。キヤノンだとDIGIC、ニコンだとEXPEEDです。DIGIC4の上位機種より、DIGIC5のキスのほうが画質がいいなんてこともありますよ。

回答No.2

両方共レンズは作っていますが、安い商品の物はOEMで別メーカーが作っている場合もあるそうです。 ただレンズで言えばカールツアイスを使っているソニー(自社でもレンズは作っている)やライカ用のレンズを作って居るパナソニック、やコニカミノルタ、トプコン(医療用、半導体製造用等のメーカー)とか製造レベルではニコン、キャノンが優れているとは言えません(特別凄いと言うことはありません)

noname#233150
noname#233150
回答No.1

レンズの性能については、歴史が長いので一日の長はあるのは事実です。 後は、カメラ自体との連動については、同一メーカーならではの信頼性やAF スピード等でサードパティ製より優れているのも事実です。 なので、報道やスポーツの撮影を行うカメラマンはその信頼性からキヤノンやニコンを使っています。 描写性能に関しては、数値的な評価だけでなく、色や雰囲気等の個性はあっても極端に劣るものはサードパティ製であってもありません。 ただ、その個性をどう捉えるかは本人次第です。 それと、デジタルになってからはカメラ本体や専用ソフトでレンズの収差補正を行っているので、結果的にはアラが隠れることもあります。

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