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ランドナーのコンポーネントについて

自転車で長旅がしたいため、初めてランドナーを買うのですが、シマノのコンポでCRARISとTIAGRAでグレードはそんなに違いますか。初めてということもあり、値段をアクセサリ抜きで10万ほどでランドナーを買いたいと思っています。TIAGRAの方が、グレードが高いとされていますが、値段も高いため迷っています。CRARISに妥協してもいいですか。ここは妥協してはダメなポイントでしょうか。

みんなの回答

noname#247529
noname#247529
回答No.9

ああ、足りない話がまだまだありました。 ブレーキのお話。ランドナーと呼ばれるロードバイクの一つの種類ですが、 まあ、太めのタイヤを履きます。超長距離を走るためであったり、積載量が数十キロになるからです。言い換えるとスピードより、耐久性や乗り心地を重視するからですね。 で、ちょっと話がややこしいですが、変速機を決めると、変速機用のレバー、つまりシフターが決まります。 最近のは、ブレーキレバーも兼ねるのでそれにあったブレーキが決まります。 ブレーキはワイヤーで操作するのですが、引っ張る長さの違いがあるせいです。 (余談ですが、もちろん、古いタイプもまだありまして、10速までは、ブレーキレバーと別のシフターのダブルレバーなんてのもありますし、他にもあります。) それでそれで、太いタイヤをつけるなら、カンチブレーキ、Vブレーキ、ディスクブレーキになります。ランドナーはだいたい、カンチブレーキですね。(古くからの形を守っているせいでもありますが。)では一般的なロードバイクに使われるシフター兼ブレーキレバーがカンチブレーキに対応しているかが問題です。クラリスは対応しているようですね。 最新のティアグラはどうでしょうか、若干の違いですから、使えないこともないでしょうけれど、メーカーのSHIMANOは「対応していません。」と言うかもしれませんね。(だから、ランドナーに最新のティアグラだと流用と言われるのかな?) そういう話があるので、ランドナーならカンチブレーキ、ならクラリスと決まってしまう部分もあります。 メーカーが工夫して、最新のティアグラでランドナー作ってもいいとは思いますが、結局、それだとより走りを重視する傾向になるので少し細めのタイヤに必然的になっていくと言うのもあるのでしょう。 ランドナーにしろ、スポルティーフにしろ、規格ではないですし、「なんとなく、こんなのがランドナー」とか言うだけです。 いろいろなメーカーのカタログを見ると面白いですよ。 メンテナンスを考えると、困った時に持ち込めるお店で買うのがやっぱりおススメですけどね。 以上です。では。

noname#247529
noname#247529
回答No.8

あ、一つ注意してほしいことがありました。 一般的にママチャリでも26インチがありますし、MTBでも最近は減りましたが26インチがあります。でも、これらは互換性がないのです。全てを確認したわけではないですが。グレートジャーニーやパナソニックのランドナーの26インチはMTBと同じものです。ややこしいのですが、その辺も詳しくは自転車屋さんで聞いてください。長旅にはせめてチューブだけでもスペアは欲しいので。 で、結局、オートバイやママチャリしかないお店やホームセンターで必要なタイヤがあるかどうかは要確認なんです。700Cのタイヤはないことがありましたが………詰めが甘くてすみません。ランドナー買うつもりで色々調べているうちに2度ともシクロクロス用や他のを買ってしまったものですから。

noname#247529
noname#247529
回答No.7

ええと、もう遅いかもしれませんが、 読んでくれたら嬉しいです。 ランドナーは、ロードバイクの一種です。 ですので、ティアグラとか使うのは、流用とは言いません。 余談ですが、ロードバイクの競技にも、アップダウンが少なく比較的短距離のタイムトライアル(略してTT)から、1日200キロ前後1ヵ月近く走るロードレース、冬場のトレーニングから始まった泥や雪や砂場で走るシクロクロス、今やオリンピック種目の名前にもなったケイリン、までありますが、より古くからある使い方はやはり、ツーリング、旅ですね。ロードバイクの使い方のうち、ランドナーは一番源流の使い方の一つです。 で、肝心の駆動関係のお話ですが、クラリスをお勧めします。理由は修理がしやすいからです。世界を旅する自転車であるランドナーはどこでも部品が手に入ることや、修理しやすいことがとても大事になります。 世界で旅できると謳うジャイアントのグレートジャーニーやパナソニックのセミオーダーメイドのランドナーはクラリスですし、タイヤがロードバイクにはまずない26インチなのもそれが理由です。ロードバイクで一般的な700Cのタイヤでさえ、日本の自転車屋さんで手に入らないこともありますからね。スポーツ自転車を扱わないところではそんなもんです。チェーン自体に厚みがあることもそうですが、ママチャリの6速とクラリスの8速は流用可能です。ママチャリのは錆びやすいですけどね。世界中で修理しやすいです。フレームにも鉄が使われている理由も同じで、鉄の溶接修理はしやすいからです。 ただ、まあ日本国内なら、そこまで気にしなくても何とかならないでもないです。探せばスポーツ自転車屋さんもまあまああります。保険に自転車のロードサービスもありますし。 ただですね。日本国内限定で、2泊くらいなら、気張らず、普通のティアグラとかのよりレース向きのロードバイクでも問題ないでしょう。バイクパッキングと言う積載方法があります。キャリア(積載用の骨組み)なしで、あらゆる箇所に取り付けられる自転車用バッグが最近たくさん売られているためです。雑誌でよく特集が組まれてます。積める量は少なめですが、現地で食料を調達したり、工夫次第ですね。 数千キロから数万キロの旅なら、4つのパニアバッグつけてフロントバッグつけるランドナーでしょうが、泥除け外せばレースもいけるしキャリアもつけるネジ穴(ダボ穴)ありのスポルティーフ(スポルティフとも)や、ランドナーに似て太いタイヤの入るシクロクロス用はグレードが低めならランドナーを兼ねるようにダボ穴がありますし、レース向きのロードバイクやMTBでバイクパッキング、ロードバイクなどで引っ張るリヤカーで旅なんてのもあります。MTBでも旅向けの作りをしてたり、選択肢はいっぱいです。 あるブログでは、自転車での長距離はどのくらいからか、と言う話題で、150キロからでしょうと書いている人もいるくらいなので、あまり気張らず、見た目から入るのも一つの方法です。それよりも、パンク修理や、ブレーキ、変速機の調整などの技術をしっかり学ぶのが大事だったりします。そのためにも良い自転車屋さんで買うのがおススメです。 できれば15万円程度を自転車だけにかけられれば、選択肢は広がりますよ。 では、良い旅を。

  • Postizos
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回答No.6

たびたび失礼。 自転車ツーリングと言ってもスピーディーなスポーツ的サイクリングでタイムを計って楽しむ人もいれば、お金をかけて自転車という機械を色々アレンジして楽しむ人もいれば、ある地域を一周するとかいうことが大きな目的でママチャリでもいいというような人もいる*のですから、どういうものを求めるかは人によって違います。 前にも書きましたが値段の違いはパーツのグレードの違いだけでなく、フレームにも差がつけてある製品が多いです。 予算があるのに悩んでいるなら高いのを買っていいと思います。 あまり自転車経験が無く、もしかしてサイクリングに自分が合わない可能性もあるとためらっているならとりあえず10万のから始めてみればいいでしょう。 スワローランドナーとTURならTUR(とかツーリングコンダクター)でもいいってことです。 20万と10万で悩んでるなら上記の通りですが、10万と5万で迷ってるなら10万にしとけばと思います。 トレック520 とTUR・スワローランドナーなら荷物を多く積んで長期間なら520、フロントバッグ一個で日帰りや+サドルバッグで二泊までならアラヤ でしょう。 520で日帰りもできますけど。いわゆるランドナーとはデザインが違います。 自分がこういうのに乗りたいなあという形も大事ですよ。いちばん大事かもしれない。 *日本一周した友人はそんなに自転車には凝ってなくてあちこちで直してもらいながらやっていました。今の目で見れば品質的には低~中グレードの量産車でした。

回答No.5

そもそもClarisもTiagraもシマノのロードバイク用コンポです。それをランドナーに流用するわけですから、グレードを云々することが妥当なのかどうか、私には疑問です。また、旅する自転車であるランドナーは概ね太いタイヤを使うので、ロードコンポのブレーキは使えません。ということで、質問者さんのいうコンポは駆動系パーツのことと理解します。 それはさておき、ClarisとTiagraの比較はされましたでしょうか? 両者の最も大きな違いは、Clarisがリア8速なのに対してTiagraはリア10速ということです。ロードバイク全盛の今日では多段速がエスカレートしていますが、9速以上ではチェーンもさらに薄くなり、たすき掛け(前アウター+後ローギア;前インナー+後トップなどの組み合わせ)での使用はチェーンへの負担が増大します。たすき掛けでは使わないというのがサイクリストの常識です。 一方、装備(携行品)という視点で考えると、旅の日数に応じた荷物を積む必要があるので、一般的にはどうしても重量が増えてしまいます。キャンプをしながらのキャンプツーリングとなると、さらに荷物は多く重くなりますね。それだけの負荷をしっかり受け止めるには、より丈夫な駆動系が必要となるわけです。 以上が基本的な考え方ですが、現実的には、8速のコンポがClarisしかない、10速コンポの入手性の点で、10速ランドナーの選択肢も存在するわけです。ClarisとTiagraの間にはSoraというグレードもあり、私の使用経験からいえば、変速性能・操作性は3者ともあまり変わりないと感じています。 以上のことから、ランドナーには10速よりも8速のほうが適切で、質問者さんはClarisで妥協してもいいかと仰っていますが、それは妥協ではなくより適切な選択ということになるでしょうね。

  • tzd78886
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回答No.4

今、この手の自転車で一番売れているのはジャイアントのグレートジャーニーです。値段も安く、バッグまで付属品で付いているから若い人でも手を出しやすいからです。もちろん重いし高級なパーツなんて使っていません。No2の方みたいにこだわりがある人は何十万もかけてグランボアやケルビムやトーエイで特注するのかもしれませんが、そういう人は少数派でしょう。

  • Postizos
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回答No.3

実用的には大差ないんで消耗したら上級パーツに入れ替えるでもいいと思います。その時まで互換が保たれてればですが、最近は割と何とかなる。 ただフレームのグレードも大抵違えてあるのですよね。 ガタが来やすいフロント変速機なんかでも安物がまるで使えないかというとそうでもない。シマノってなんだろうと感心もするしあきれもする。 クラリスはそれはそれで乗って楽しいレベルにはできていると思います。

  • corumgdr
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回答No.2

もちろん、ティアグラの方が数段上。絶対にクラリスじゃダメ。 でも、本当の事を言えば、そんな予算で楽しく快適に走れるランドナーなんか買えない。 サーリーとかサルサのフレームにソコソコのコンポで組んで、最低でも30万円はかけないと、様式美が大切なランドナーと言えない。

  • tzd78886
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回答No.1

前が3段あれば、そんなに違いはありません。ギアは多数あればいいというわけではなく、前後のギアのたすき掛けは避けたほうがいいと言われています。後部ギアが少なければチェーンも太い物を使えて耐久性も上がります。そもそもTiaguraを使っているランドナーというのは私の知る限りでは税込みで20万近いアラヤスワローランドナーくらいしか思い当たりません。

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