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みかんを種から育てる方法と注意点
- みかんの種から育てる方法と注意点についてまとめました。
- みかんの苗を育てる際の支柱や枝の切り方、植え替えの時期についてご紹介します。
- これからのみかんの育て方についてアドバイスいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
柑橘農家です。 植え替えは、ギリギリ今の時期です。 植え替えのベストタイミングを少し遅れてますので、枝を切るのは止めたが良いでしょう。 支柱を立てるのは良いですが、紐が幹に食い込まない様に注意が必要です。 アゲハの様な害虫は、キンチョールで防除出来ますが、至近距離からの散布は葉がやけます。 葉の様子から甘夏か八朔の様に見えますが、一個の果実に6個の種子だと少ないですね。 ちなみに柑橘は1個の種子から一本しか生えない「単胚」と複数生える「多胚」があります。 単胚は、父親と母親の交雑。 多胚は、複数生えた内、交雑は一本だけで、後の苗は母親の遺伝子だけ引き継いでます。 温州みかんやポンカンは多胚です。 いずれにせよ、どんな果実が実るのか楽しみですね。 おおむね五年後でしょうか?
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- yuuANDyuu
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これは二年生苗木です。 二年目に出た枝を切り返します。 こうして三年生頃迄は骨格を作るために、切り返して強い枝を出します。 しかし、質問者さんは、植木鉢での栽培ですので、20リットル以上の大きな鉢がないと結実するまで成長させるのは厳しいと考えます。 枝を切ると葉数が減り、弱るイメージかもしれませんが、芽数が減ればその分残った芽から強い枝が出ます。 だから、いつまでも強く切り返すと、なかなか結実しません。 これはあくまでも柑橘農家のマニュアルです。 素人さんにはなかなか難しいと思われますので、このまま無剪定で良いのでは無いでしょうか?
お礼
やはり切るのはどこを切ったらよいのかがわかりません。 この春は切らないでおこうかと思います。 みなさんのアドバイスをいただき、ようやっと重い腰が上がりました。 10L くらいの鉢に、バラ・果樹用の土を入れてやりました。底石も入れました。 朝顔用の支柱を立てました。まだ何かでとめたりしていません。 東京の4月上旬では暖かすぎたかと思いましたが、数日経った今も元気です。 また皆様に質問させていただくことがあるかもしれません。 ありがとうございました。
- yuuANDyuu
- ベストアンサー率60% (3/5)
画像を追加します。 専門の苗木屋から一年生苗木です。地上から30cm程で切り、強い枝を出し、骨格を作ります。
お礼
写真までありがとうございます。 2枚ともまじまじと拝見させていただきました。 二年生苗木というのは、ネットで調べると… 「接ぎ木や挿し木などで苗として育てから2年目の苗」 とあるのですが、その接ぎ木や挿し木、そのものができあがるまでの年数のことを言うのでしょうか? うちのみかんは「苗木」というより、「雑草」のようにひょろひょろしています。 一年生苗木、と言うのであれば、接ぎ木してから1年でここまで育つということでしょうか…? もともとがどれくらい大きいものだったか素人なのでさっぱりわからずにおります。 やはり…普通に種を撒いて育てるというのはうまくいかないものなのでしょうかね。 とりあえず、やれるだけやてみようかと思います。 ありがとうございます。
- nagata2017
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気を付けること アゲハ蝶の幼虫による食害を防ぐことです。 毎日観察して アオムシをみつけたら駆除する。 1匹でも育つと 全ての葉を食べられてしまいます。
お礼
ありがとうございます。 まったく、その通りですよねぇ。 この4-5年、外にだしておいても、まったく虫食いに遭わなかったのは奇跡としか言いようがないですね。 しかし、今年の春先になって、なぜか古い葉がハラハラと落ちすぎだろうというくらい落ち、「美味しそうな」葉が急にたくさんでてきました。適当な防虫スプレー(葉ダニにも効くようなもの)を時々振りかけています。 息子が昆虫オタクなので、青虫が来たら大喜びすると思います。…が、アゲハを呼び寄せまくるのは大木になてからにするよう、言っておきます。 毎日チェックするのは大事ですね。がんばってチェックします✨ ありがとうございます。
- momiki4455
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こんにちは 良く育っていますね。 育てている地方により、少し違いがあるようです。 私もみかんを育てています。自宅がみかん山だった処です。 ホームセンターで接ぎ木をしたものを植えています。 今年は裏作とかで、あまり成りませんでした。 ご近所もです。スーパーでもあまり出ませんでした。 参考にURLを貼らせていただきます。 http://www.yasashi.info/na_00010g.html
お礼
ご回答を誠にありがとうございます。 励まされているようで、とても嬉しかったです。 息子が4-5歳の頃に面白半分で撒いた種でした。 「ナツミカン」ではなかった気がします。オレンジくらいの大きさかそれよりやや小ぶりだった気がします。 そして実際、「素晴らしい味だったので増やしたい」というほどの実ではありませんでした。 「ここまできたら、実をつけるまでがんばってみるか」という感じです。 息子の成長を見守っている感じすらしてきました。 ご紹介いただいたURLに「1~3年目くらいまでは、若い枝を1/3くらいに切り詰めて枝数を増やしていきます。」とありますね。「枝を切り詰める」という作業がイメージしにくく、「どこを」「どこまで」「どのようなタイミングで」切ったらよいのか、わからずにおります。 「適期は2月下旬~3月」のようですね。怖いので、やめておこうかと思います。 それにしても、まだ枝というには頼りなさすぎる感じです。雑草のようなしなり具合です。 あと1年はとりあえず、朝顔用の支柱でも立ててやろうと思っています。 ありがとうございました。
お礼
「今、どうしたら」についての実践的なアドバイスで大変助かりました。 こちらは東京のマンションの8階南側。平屋より温度は高めかもしれません。 また今年は桜が咲くのも例年より記録的に早かったようです。 おっしゃる通り、枝を切るのはこの春はやめておくことにします。 来年の2月か3月頃に切るものでしょうか。 それを「どれくらい」「どこを」切ることになるでしょうか。 葉を切りすぎてしまったら、苗が成長するために必要な光も吸収できないことになりますよね。 不安です…。 同じ柑橘植物でも「単胚」と「多胚」があるのですね。どうなることやら…。 ほんとうにあと数年したら実がつくのか…しんいられない気持ちでいます。 楽しく見守りたいと思います。
補足
「6個あった種からうまく生き残ったのはこの1体だけでした。」というのは、説明不足でした。失礼しました。本当は、食べた実から子供達が撒くといった種が6個だけであり、実際はもっと入っていたのだと推測しています。 実の大きさは、オレンジよりも若干小ぶりだったと記憶しています。形は八朔などのような横広がりではありませんでした。また、それほど「蘇えさせたいすんばらしい味」というものではなく、「なぜ、それほどの味のものを、これだけ一所懸命育てることになったんだろう…」という思いもあります。