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楽器奏者
彼女が楽器やさんで働いてます 楽器の奏者とかってかなりもうけれそう というイメージでしたが 実際の処かなりきつくて儲からないとききました、そんなもんですか?
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野球で見ればわかりやすいと思います。 子供のころから野球の好きな人は多い。 子供たちだげ手遊んでいる野球ではなく クラブチームなどに入っている子 中学高校大学の野球部 成人のノンプロ プロ野球 全部合わせて 30万人ぐらいいるそうです。 その中でお金をもらるのは プロ野球の選手だけです。 各チーム70人として 合計840人 1軍選手は 28X12=336人 1軍でやっと1000万円を超える その中から高額な報酬を得られるのはさらに少人数。 仕事できる期間も短い。 楽器のほうは 最後の仕事できる期間のところが長くなるだけ。 世界の有名なコンクールで優勝した人だけが ソロでギャラをもらえる。 その他の人は 楽団の一員としてギャラをもらえる。 それも狭き門。 大相撲の相撲取りの仕事は わずか数分X15日X場所数 ですが 毎日の稽古は何時間もあります。 楽器奏者も コンサートの時間は1時間前後 そのためには毎日のトレーニングがあります。 ギャラの発生する1日のために 何週間もの練習があるのです。 需要の多い楽器なら 教室を開いて生徒から授業料を取ることもできます。 ピアノ教室は個人で営業しても 私の知り合いは 外車に乘れる程度の収入はあります。 もう一人同級生は ジャズピアニストとして都内のライブハウスに出ていますが 稼げる仕事と 好きにできる仕事の二本立てで仕事しています。 稼げるほうは ビッグバンドのピアノ 観光地のホテル 好きにできるのは 自分がリーダーのトリオ
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- Sakura2568
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楽器の奏者がいったい何で賃金を得ていると? まず、楽器代。マイナスです。 良いものをを思ったら軽自動車クラスでは済みません。 国産普通車程度は当たり前にすることでしょう。 次に、練習場所代。これもマイナス 自宅に防音室がある人は良いですが他は大抵施設を借りたり カラオケで練習しています。 宣伝費。もちろんマイナス。 場所代。演奏するにもお客様を迎える環境を整えねばなりません。 自主公演ならマイナス。エージェントがいればだいぶ間を取られますが一応プラスですね。 チケットが売れ、お客様がきてくれて初めて収入を得られますが 最初はほぼ身内。 売れればファンがつき CDなどを出せれば多少増えますが制作費や事務所にほぼ持っていかれるでしょう。 学校の先生になれればだいぶ有利かと思います。 あとは?個人レッスンですかね。 生徒が来てくれれば一人当たり数千円になります。 50人くれば一人5000円でもサラリーマン並みの収入が得られますが 一人につき30分はかけなければ何も教えられないでしょう となると、せいぜいグループレッスンで効率を稼いでも 主婦のバイト~学生のバイト程度。 休みもあまりとらずに毎日毎日拙い演奏に付き合わされる指導者はかなりストレスをためていると思います。 自分の練習時間は削れませんし、より高度なレッスンも自分で受けるなら かなり高い費用が掛かります。 ライブハウスや飲食店では1ステージ幾らということも多いので 日銭を稼ぐならいいですが生活には程遠い。 自分でお客が呼べて、会場費を払ってもスタッフにギャラを払ってもなお自分の収入があるようになって初めて演奏家と言えると思います。 あと衣装代、交通費、楽器のメンテナンス費 多分プラスを出している演奏者はその楽器を日常的に演奏する人全体の1割にも満たないでしょう。 ピアノでもギターでも筝でもドラムでもその辺はあまり変わりないと思います。 もちろん保険は無し。保障も無し。 期待された以上の演奏をしなければ先は閉ざされ ちょっと名が売れればネットでターゲットになることも。 それでも続けるのは好きだからですが 別の顔を持っている演奏家はかなりの数いますよ。
- seble
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儲かっているのはカラオケです。 生身の人間はみなクビになりました、w