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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:表面処理後の穴径)

穴径の表面処理後の変化

このQ&Aのポイント
  • 硬質クロムメッキ(5~10μm)をした場合、面には片面5~10μmの膜厚がのると考えられます。
  • しかし、穴径は膜厚の倍の10~20μm小さくなる可能性があります。
  • 穴径の変化には注意が必要です。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

無電解ニッケルめっきや硬質アルアイトのように、比較的、表面と穴内部の膜厚が等しいものは、おっしゃるようなイメージで穴径が小さくなります。 注意点としては、ご検討のめっきが硬質クロムめっきということですが、硬質クロムめっきは、めっきの中でも均一電着性や付きまわりの良くないめっきということです。 〇穴径が比較的大きければ、面から穴にかけてのエッジ部のめっき厚が面側よりも厚くなる傾向になります。穴内部にかけて急速にめっき厚が薄くなります。 〇穴径が小さい場合、穴内部に電気がとられてしまい、エッジ部にもめっきが付きまわらないことがあります。こういう場合は、上記のようにエッジが厚くなることもなく、穴周辺に向けて薄くなっていきます。 硬質クロムめっきが、液の管理状況や電流の流し方、電極の配置で、メーカーによってまったくと言っていいほど状態が異なりますので、実際にはゲージや断面カットで確認されるとよいです。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。詳しく教えていただき大変助かります。知らなかった情報をいただき、感謝しております。メーカーともしっかり打ち合わせしないと大変なことに成りうるということも知りました。今後はしっかり打ち合わせした後、加工を行っていきたいと考えます。ありがとうございましたm(__)m

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noname#230359
noname#230359
回答No.3

板厚、材料の濡れ性で必ずしもそうはならない。 同じく5~10μの管理、表面部は測定しやすいですが穴の測定は如何するか。

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

電気めっきなので穴の口元は多く付くけど、穴の中などは付きづらく 大抵計算通りには行かないよ。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。穴の底はメッキがのりにくいことを初めて知りました。勉強になります。ありがとうございましたm(__)m

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

結果としてはその通りですが、正しく表現するなら、 「穴の内面前週に5~10ミクロンの膜厚がのるので、 径では倍の10~20ミクロン小さくなる」 ということだと思います。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。考えが間違っていなかったということでホッとしております。加工済ませてしまってきたもので。ありがとうございますm(__)m

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