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PLC接続の注意点と読出し方法を解説
- 本記事では、PLC接続における注意点と読出し方法について詳しく解説します。
- PLC接続の際には、ラダーバックアップを行う際に注意が必要です。読出したものにENDがない場合、保存するかどうか迷われるかもしれませんが、ENDのないラダーも存在しますのでご注意ください。
- また、PVが暴れる種やINVノイズについても触れます。お困りの際には、専門家に相談することをおすすめします。
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初期型Fxと言うか、Dos版のFxラダーソフトではENDは自動では憑きません また、付けなくても異常にはなりません なので、CPUから読みだしたラダーにENDが無かったとしても異常ではありません でも、Windows版のいつからだったかは忘れたけど 勝手にENDが付くようになりました <GX6だったかなぁ? 現在のGX8、GXW2、GXW3では無条件に付きます <無しの選択肢はありません 休日出勤お疲れ様です ところで、 >本日補償導線の単独沿線及びシールドを行い これって具体的にはどーやったんでしょう? まさか普通のシールド線じゃあないよね? シールド付き補償導線ですよね? http://www.fukuden.co.jp/product/bx.html それと、補償導線には熱電対の種類によってK,Jその他の種類が有ります 熱電対に適合した補償導線ですよね? 前の質問でもう少し追及したかったけれど 例えばK熱電対にJ補償導線を使っちゃってもそれほど問題にはならず気付かない事例もあります 温度レンジによっては誤差が少ないので、、、 例えば200度を超えるようになると急に誤差が増えてきて問題発覚と 古い設備だと熱電対が壊れて適当なヤツを付けて <熱電対の定格銘板が読めないとか 適当に温度上げて 問題なしと判断しちゃったりして インバータノイズ対策には色々とありますが http://www.hitachi-ies.co.jp/products/inv/option/index.htm 一番のお勧めは ラジオノイズ低減用零相リアクトル http://www.fujielectric.co.jp/products/inverter/option-guide/option/reactor.html#op01 ただのフェライトコアなのですが効果は一番高い、しかも安価 インバータの上手な使い方(電気ノイズ予防対策について) https://www.jema-net.or.jp/jema/data/08-031-in.pdf の7/14ページ図8 主回路は金属管に入れるかシールドケーブルにしてアース線は1点接地 信号線をシールドしても効果は少なかったりする <ノイズは元から絶たなきゃ ともすると「アース線を外した方がノイズが減る」などとデマも多い 「実験的にアース線を外したらノイズが減った」と、言う事例もありますが それはノイズ経路が変わったので減ったように見えただけで、実は減ってない 多くの場合、1点接地になっていなかったのでノイズ経路が変わっただけです ちゃんとした1点接地にするとそれだけでノイズは減ります
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蛇足だと判っていて投稿w 機器のノイズで誤動作するほどの環境なら温調精度にもよるけれど 測定端でアンプ増幅やデジタル化を検討すべきなのではないでしょうか。 1ch 熱電対アンプ THNシリーズ(Kタイプ、アナログ、デジタル出力) シリアル出力で計測値を垂れ流すタイプもある。 www.toyo.co.jp/files/user/img/product/mecha/pdf/Texense24p_A4.pdf 高精度 K型熱電対用アンプユニット KAP-K01U http://www.mlabo.com/k_amp.html 問題は価格か。 それほど精度要さないレベルではIC化モジュールもあり https://strawberry-linux.com/catalog/items?code=12388 >いにしえの昭和時代ならともかくとして >秋月電子やマルツで売ってる電子キットはFAの現場では使えない 正直、そういうアタマの硬いジジイが多いから 日本の製造業って中国に負けちゃったんだと思う 中国人やアメリカ人は、とりあえずトライはして見る。 実際にPLCの基板ってすでに日本製じゃないよねw 単に製造メーカーの選択と管理をちゃんとすれば良いだけだろう。 >今日は動いたけれど、「明日も動くとは限らない」 だったら中華製のハードディスクとかサーバーとかPCも使えないはず。 >「試作実験品は要らないから製品を持って来い」と、怒られる つまり、日本企業に自分の目で判断できる技術力が無くなってるだけw >まぁ、昭和時代には秋月のキットで作って納めたヤツも有ったけどね さすがに秋月程度のキットを使って納めるのはどうかと思うが 自分でPCBパターン引いて実装しても数万円ってこともありえる。 http://pcb-center.com/jissou_jidou.php 中国人だったらすぐ意思決定して出来ることが日本では出来ないのが現実w そりゃ日本の製造業は一部以外は没落するわなあ。 >こちらはそれを使って何をするの/メリットは と言ったレベルで自分の無力さを感じるばかり。 謙遜でもそういう事を軽々しく言うのは良く無いと思います。 「今度は私が答えられるような疑問がありましたらご遠慮なく。」とか ポジティブな方が周囲からの評価も正当になるんじゃないでしょうか。 自分としてはPLCやラダープログラムの未来に危機感を抱いている人間です。 本当に信頼性という概念にあぐらを掻いていて良いのだろうか 欧米や中国がフィジカルコンピューティングの波に乗って 席巻してしまわないだろうかとの不安感を強く持っています。 ラズパイなんてその典型。CPU能力から言えばPLCなんて足元にも及ばない 熱対策したらPLCの代替にだって充分なりえてしまう可能性が大きい。 https://www.amazon.co.jp/dp/B00N1SJJXM
お礼
ドライバ助かりました。 なんとなく感じていましたが、そっち方面に長けている方ですね。 教えていただいたサイト確認しましたが遥かに高いレベルの話でした。 (私が低いだけなのかとも思いますが) 素人が、PC自作やグレーゾーン行為をする方を見る目はこんな感じなのかなあと思いました。 このレベルの人ならチップもドライバも判るわなと感じた次第。 こちらはそれを使って何をするの/メリットは と言ったレベルで自分の無力さを感じるばかり。 遊びでLINUXやbacktrack(無銭はしませんよ)やラズベリーやっている、ググれば出来そうな事しかしていない者とはちょっとレベルが違いますね。 何はともあれありがとうございました。
お礼
またまたお付き合いいただいてどうもありがとうございます。 設備設置が平成10年(ラダー制作時期)、本日読出に使用したのはDEV8です。 ラダーはENDで戻ってスキャンを繰り返すものという固定観念が有りましたがENDが無いものもあるんですね。 勉強になります。 ちなみに上記設備設置時にK熱電対補償導線を動力ライン等のラックに裸で這わせており、以前には同一盤内のINV交換時にモータ音を静かにするためのキャリア周波数を変更した所ノイズが乗って温調がきかなくなりコントロールモータがハンチング動作。 INV側にフィルタ等を付け、キャリア周波数はノイズを下げる方向で設定(その代わりモータはキーン音)し、接地抵抗を変える隠し押し釦のようなものも操作(CE非対応になるとかなんとか)。 今回は原因不明ながらPID制御出力が振りきれて100%出力を続け、PVがSVを無視して上昇し温度異常接点動作で機器停止。 この時は材料が少なく、盤内の補償導線のみベルクロアルミシールドで包み、PV暴れ始めの兆しはチャートレコーダで確認できるものの、停止動作までには至らずという程度に緩和。 今日は既設補償導線を整線後ベルクロアルミシールド(竹内工業さんのMCT020使用)でラック上を延々一線ずつ包む作業を行ってきました。 昔はアルミホイルでくるんで端をねじって端子を付けて(それこそマイクロフォンコードの網組を捻るように)アースへ などということもしていました(神頼みみたいなもんですね)。 温調の交換も考えています。 弊社はずっとTOSVERTでQ&Aに聞いてもやはり零相リアクトルでしたね。 VF-AS1だったと思いますが、4ターン指定があって、37KWの出力線をどうやって巻くのって言う話になり、結局4個買ってストレートで4つ通しました。 それなりの金額だったと思います(10万くらいかな)。 一件勘違いというか正確でないというか。 接地コンデンサ容量を変えられる押し釦SWがあってそれをノイズ低減側にしています。 CE非対応に間違いはないが厳密にはEMC指令適合外になるという対応でした。 さて結果や如何に というところです(暇なので本日運転なし)。