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三本ローラー製作について
- 鋼板シートを丸める三本ローラーの製作についてアドバイスをお願いします。
- ローラーの位置関係や径、板厚について詳しい情報を教えてください。
- 手動三本ローラーの下側二本の間隔やローラーの径に関する関係性について教えてください。
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基本は3点を通る円 計算式 http://manapedia.jp/text/3003 書き方 http://benkyo.me/circle-three-dots/ 昔はCADの機能になかったので ちゃんと書いたのだけど 今はワンコマンド 板厚は考慮してねぇ ただし現物はスプリングバックや理想円を書くわけじゃないので 調節は必要 6軸ロボットを使った設計でも 使うんだけど でんと動作範囲内にロボットとワークおいて設計する輩が多いから ぶつかったり 線が引っかかったりするんだよ ヒストリ系の3Dならえいやーーでおしまい 各関節が動作範囲内以内じゃないとその姿勢はとれないよ
> その際に、三本ローラーの位置関係 > 特に下側二本の間隔をどれくらいとればよろしいのでしょうか? 先ずは、経験がないなら、調整できる構造にしたらよいのでは? > また、ローラーの径についての > 関係性、板厚に関すること等も合わせてお教えいただければと思います ローラー径を交換で変更することは、ローラーの位置関係を調整構造にするより簡単ですよ。 簡単な調整機構は、フレーム付きテークアップ形ユニットを使用すると簡単にできますよ。 http://www.asahiseiko.co.jp/product/bearings/series.html
実は、若手の勉強のためということで暇な時期に作らせたことがあります。 ↓のurlのような製品になるようなシロモノでは在りませんでしたし、何度か 改造を要したようでしたが、そこそこ加工出来るものに仕上がったようです。 但し、現物を見てやってみて考えるということで工学計算してから設計すると いう基本では無いようでしたから、正しくスキルアップになったのだろうか。 構想ではもう少し厚めのステンレス板を曲げたいようだったけれども・・・w URLでは手動のようだが、我社のは有り合わせの電動品(ギヤモートル)でした 我社のように、設計書も作らずに製作図を作ろうとしてしまうところに失敗の 根源があるということを誰も気づかないw 設計目標というものも存在しない から出来た機械は「作ってみただけ」のソレナリになるのは当然なのです。 目標を定めて(最大板厚・材質・板幅)、それに最適な設計を目指すというのが 本来の設計としての考え方ではある。何でもやってみなはれでは設計計算力が 育たない。まさしく理論と実践の両方から教育しなければ若手は育たたない。 長くなったが、貴殿のように十分に下調べするのは設計士としては当然である 私も、ロールベンディングの理論式をネット上で探してみたが今朝は不発だ。
やれノウハウじゃの、パテント云々は当サイト迷爺のお飾りコトバ・・・ 実例を見る。絵だけでもかなり判る。 http://www.fukumoto-tekko.jp/roll.html http://www.kanzaki-industry.com/framepage1_1.html http://www.kurimoto.co.jp/product/item/bending-roll.php 仕様 トップロール ボトムロール ボトムロール間隔 電動機 http://www.sumitani.co.jp/roll/3roll/sr2.html http://isel.jp/ben/ben1-p4.htm 4本ロール やってみることです。 >長さ400mmほど ロールの中程がたわみ均一に押せるかどうか クラウンテーパーを付けるか、バックアップが必要なのか 横からのロールの配置だけではなく、90度向きを変えて見ることも必要です。 配置は、軸受、ギアなど機構の都合によるのでは。
お礼
手厳しいお言葉ですが、おっしゃる通りです 提示していただいた、サイトを参考に 再度、設計を考えてみます 今回は、ありがとうございました