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小径のローレット加工について
- 質問文章からセンセーショナルなタイトルを30文字前後で生成
- アルミの直径10mmの丸棒に切削ローレット駒(アヤ目)を使ってNC旋盤を使い加工している際、きれいにできるときと、滑って目が重なってしまう時があります。調整方法を教えてください。
- 質問者は、スーパーツールの切削ローレットホルダーアヤ目用とアヤ目用の駒を使用しています。チャックからの突き出しは60mmあり、端面から5mmの位置から35mmアヤ目をつけたいです。条件はS500で切り込み量は0.9mm、駒が当たるまでの送り速度はF0.08、2秒間のドゥエルをかけたのちZ方向の送り速度はF0.1で加工しています。送り速度や回転数を変えてもうまくいかないので、助言を求めています。
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こんばんは ローレットは塑性加工気味の切削ですから、当てた側の剛性と当てる側の剛性で目が変わります。 ローレットのアタリは2つとも均等に当たっていますでしょうか。 目が重なるのは、当てた時に押されて曲がって、回転方向の駒にのみ当たってでるのでしょう。 私がローレットで重要だと思ったのはツメで掴んだ時の剛性でした。これで結構違いました。その点でコレットであれば良です。 状況がよくわからないままですが条件は良いと思いますので、可能な部分で剛性を上げてみてください。 また、ワークがバー材で長い状態でしたら、芯官内部での振れを小さく。ツメも60mmの突き出しを守らなくてはいけないのなら、可能であれば触れ止めや芯押しをする方が良い結果が出ると思います。以上推測です。
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【本件と無関係の記載をお許しください】 回答(3)libraoctさんへ 同じ質問者さんの No.43319 切りくず巻きつき防止について における貴ご回答における >また、質問4の方がおっしゃられているミルターニングは駆け出しの状態では>覚えないほうが身のためです。これから複合機をしっかり理解した上ですべ >きでしょう。でないと主軸を破壊して自動車1台を買うような修理費を払う >ことになります。回答には責任をもってもらいたいものです。 ですが、「回答に責任を持て」とは小生に対し些か失礼です。 不明点を確認しながら旋盤加工での解決に回答の主眼を置いており、当初より >切削条件は余裕があるように感じられますので、切込みを2-3mm、送りを >0.3mm/revとupさせ剪断力を大きくすることで、切りくずを分断できるかも >しれません と、貴方と同じ方向性を提案しております。 ターンミーリングはあくまでも参考としてこんな方法もある程度の紹介で あり、以降の追記、再出回答でも触れておりません。 思慮を欠いた発言にご注意願います。
切削ローレットは経験無ですが http://www.supertool.co.jp/index.php ⇒製品サポート Q.ローレットホルダー取扱に関するよくあるご質問 A.詳細はこちら(PDF:25KB) ⇒Q.目が二重(細かく)になるがどうしたらよいか? 切削なのと小径になるほどヒッチが合いにくい理屈。 なので二つ目三つ目の対策でダメなら切込み深さ調整。素材径を変える必要もあると思います。
お礼
返事が遅くなって申し訳ありません もちろん使用ツールのメーカーサイトには目を通していますのでリンク先も見ました やはり深さ調整が肝のようですね ありがとうございました
切り屑詰まりなどの原因により、刃か食い込まずワークが逃げて いるような感じがいたします。 クーラントは供給されていますね? もう少し、ワークの突き出しを短くできませんか。 また切込みをもう少し入れてみては如何でしょうか。
お礼
返事が遅くなって申し訳ありません クーラントは使ってます 食い込ませる時の速さなども調整してみます ありがとうございました
お礼
返事が遅くなって申し訳ありません アヤ目は奇麗に出てるので駒の当たり具合はちょうどいい感じです 剛性を挙げるよう試してみます ありがとうございました