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SECCとSPCC見分け方
- SECCとSPCCの見分け方を教えてください。
- 外部で製作されたSECCの板金部品に塗装下の錆びが発生しているため、SPCC材の使用が疑われます。
- 部品の破壊も可能な方法で、SECCとSPCCを見分ける方法を教えてください。
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SECCではなかろうとする見解に同意。 塗装の剥離が難しいならチカラ技でカッターで擦る。 亜鉛メッキは鉄より柔らかい(モース硬度確認済)ので、カッターの背で擦れば亜鉛だけ削れると思います。とにかくやってみることです。
>塗装下の錆の検出が出来る。凄い眼力ですね。 常識的には塗装の下からサビが浮いてきたんでしょうねぇ ただ、SPCCでも焼き付け塗装してるならたったの数カ月でそこまでサビない SPCCで半年以内で屋内環境でサビさせるには 海岸付近か? さもなくば腐食性液体かガスが充満してる工場か?
塗装下の錆の検出が出来る。凄い眼力ですね。 塗装の色は何? SS400の黒皮の下の錆は真っ黒で見分けがつきますが。 焼付け塗装をして錆びる? 焼付け処理した後、溶剤で塗装を取り除くことが出来ればよいですが。 普通焼付け処理した塗装、溶剤じゃ駄目でしょう。 ところでSECC材は溶融亜鉛メッキ鋼板ですよね。 外注に出向き購入材料、スクラップを見せてもらえば如何か。 誤魔化していればスクラップを見せない。 状況証拠で「黒」=SPCCです。 でも、室内保存で錆びる? 温度、湿度等々は如何なの。 SS400の黒皮の下が何故錆びるか。 黒皮に目に見えにくい割れがあるらしいです。 塗装皮膜は如何ですか。 問題の本質は下地がどうのこうのより塗装ではないでしょうか。 塗装皮膜は所定の防錆力ありますか。 テストデータは? 本質は何かです。
回答ではありませんが SPCCでも「室内保存数ヶ月で塗装下から錆び」はでない。 一般的に数年でも室内なら大丈夫でしょう。 材料のごまかしがあったのなら良くないが 塗装の不具合も問題ですね。
塗装を剥離できる溶剤があるなら回答(1)はははさんの方法がお手軽です。 塗装剥離がうまくいかない場合は一部を切り出して蛍光X線分析を依頼し、亜鉛含有量を調べるのがいいと思います。 SPCC,SECC両方で同じ塗装をしたテストピースを作っての比較ならより確実です。