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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:金接点の許容電流について)

金メッキを使用した接点の許容電流についての疑問

このQ&Aのポイント
  • 車載向けのスイッチ機構に使う接点の材質として、金メッキ(フラッシュメッキ)を考えています。しかし、DC12V 1~650mA(抵抗負荷)の仕様環境下での接点耐久性が気になります。金メッキを使用した場合、この条件下で不具合が生じる可能性はあるでしょうか?
  • 金メッキを考えている予定の接点は、DC12V 1~650mA(抵抗負荷)の仕様環境下で使用されます。しかし、金メッキの接点耐久性についての情報が必要です。この条件下で金メッキを使用することによって生じる問題や不具合があるのでしょうか?
  • 車載向けのスイッチ機構に使用する接点として、金メッキ(フラッシュメッキ)を考えています。ただし、DC12V 1~650mA(抵抗負荷)という仕様環境下での接点耐久性について心配です。金メッキを使用すると、この条件下で問題が生じる可能性はあるのでしょうか?

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

確かに、フラッシュめっきでは早いうちにめっきが無くなってしましますね。 耐久回数を重視するならば、下地のニッケルめっきを厚めにして、接触力を高めに設定することを勧めます。 最終的には、接触力だけで性能を維持することになります。 具体的数値は、経験に基づくところとなります。

noname#230358
質問者

お礼

ご丁寧にご回答を頂きましてありがとうございます。 参考になります。 最終的に接触力で性能を維持する説明、理解致しました。 ありがとうございます。

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

DC12V 650mAで開閉したら、金フラッシュは、少ない開閉回数で消失する でしょう。その後は、C1100が露出した状態となるので、通電電流が1mA のような小さな領域では、良好な接触抵抗を維持することは困難と思います。 1mA程度の小さな電流で使うならば金接点は適切な選択ですが、フラッシュ めっきのような薄いものでは、開閉回数に耐えないので、消耗の度合いを 考慮したメッキ厚が必要と思います。 650mAのような大きな電流で使うのであれば、金接点ではなく、もっと電流 に対する耐久性の高い接点材料を選択することが必要と思います。 接点材料に関する情報の例 http://e-chugai.co.jp/product/filter/switch.html 解決策: ツイン接点構造として、一方を金メッキ接点、他方を大電流用接点材を 採用した上で、 開閉タイミングについて、大電流用接点が金接点より先に接触して、後に 開離する設定とする。 このような構造にすれば、金接点は大電流を開閉しないので、消耗を抑制 できて、微少電流に対する安定した開閉性能が得られるでしょう。 この場合でも、金メッキは“フラッシュ”ではダメで、ある程度の厚さを 確保することが必須と思います。

noname#230358
質問者

お礼

ご丁寧にご回答ありがとうございます。 1mAから650mAまでの領域を網羅できるのか苦慮してます。 ohkawa様の仰る通り、1mA付近と650mA付近での接点材質を使い分けるのが 一番よいかと思いますが、共用出来る様な接点材質は存在しますでしょうか? 例えば、AgSnO2。 ただ、1mA付近で使用するとAgSnO2に付着した汚染被膜(硫化被膜)の ブレークダウン(電気的破壊)が期待できない為に良好な導通が 出来なくなってしまうのかとも考えてます。 汚染被膜特性にも優れ、1~650mAの全域で使用できると考えれられる 接点材質は存在しますでしょうか? ご丁寧にありがとうございます。 ツイン構造案ありがとうございます。 私の頭にない案でしたので解決の方向性ができました。 またご存知でしたら教えて頂きたいのですが、 Ag-Pdは、微小電流~小電流で使用できるとの情報を得ましたが 650mAは、小電流範囲になりますか? 私の浅はかな知識では、 微小電流:~50mA 小電流:50~500mA と認識しておりまして。 ohkawa様のご経験上でご存知でしたらぜひご教示下さい。

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