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めっきの量産開始における治工具は顧客側から支給するのでしょうか?
- めっき業者との量産開始において、治工具の支給方法について疑問があります。
- これまでの経験では、顧客側から治工具を支給するケースが一般的でした。
- 質問の内容は基本的なものですが、今回の新規業者との契約においても同様のルールが適用されるのか確認したいです。
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他の方がおっしゃっている通り、治具代の請求かと思います。 めっき処理代金を簡単に書くと、 ?めっき処理代金=加工費(原材料含む)+人件費+利益+開発費 ?めっき処理代金=加工費(原材料含む)+人件費+利益 ?の場合は、当然、治具代を請求しません。治具代相当分の支払いが終了した次点で、製品のコストダウン(開発費を削る意味)を行います。イニシャルコストを低くすることができます。 ?の場合は、初回に治具代をもらう代わりに、最初から製品単価を安くできます。 御社にとって、どちらがメリットがあるのかをお考えいただくのがよろしいかと思います。 開発・試作を行う前に、量産にならなかった場合の治具代や、量産時に製品数量が●個/月以上であれば治具代を請求しない、などの取り決めを行なっておいた方が良いかもしれませんね。
メッキヤさんからの見積もりは金を払えと言うことです。 でも、それなりのメッキヤさんはメッキヤさん持ちです。 メッキ処理代金の明細はどうなってますか。 試作のJIGはどうしましたか。 資材担当として業者との見積もり受領等々は基本的な契約、業務です。 ところで、この件、御社の取引業務ではどうなってますか。上司と相談しましたか。 ここに投稿して教示願う内容ではないと思いますよ。
お礼
代金明細に治具に関する書き込みはありませんでした。 試作時は先方で持ち合わせている治具で対応いただきました。 量産における治具の申し合わせはしていませんでした。 この件、上司へ相談の上、改めて先方と交渉します。 アドバイスありがとうございました。
(現物の支給ではなく)費用請求。 された経験は無いですが、あってもおかしくはない。 コミコミをしない明朗会計といえるかもしれないが、したくない意向なら交渉できるのでは。 固定資産計上が必要な額なら預り書の取交わしを要するが、でもないはず。 どんなものなのか、機会をとらえ現場見学を http://www.jod.or.jp/metukitowa.html 4-1-3.引掛けジグ・・・ このポンチ絵は格好良すぎるかも。 http://www.fm-007.com/flow/ メッキ加工/製品の治具がけ 治具と呼ばれる器具に、製品同士がぶつからないように製品を取り付けます。 「ひっかけ」や、治具の形状がタコの足に似ていることから「タコ掛け」と呼ばれることも あります。 ハンガー掛けみたいなもの。図面もなしで線を曲げて作る。現物を見せたらお金を取るのを憚りそうなものです。しかし材料費と工賃を要することには違いない。
お礼
先方で負担(償却)をお願いしたいので 改めて交渉します。 アドバイスありがとうございました。
お礼
上司と相談の上、先方と再交渉します。 取引条件調整の不備と痛感しています。 丁寧なご説明ありがとうございました。