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旋盤でのプラチナ加工について
- 旋盤でpt900(コバルト3%含)指輪の製作をしています。面は問題ないが曲面はNCがないため姿バイトしか手段がない。粘りが強く刃への抵抗がありチャックから外れやすい。
- 刃食い込み→チャックから外れる問題は解決済み。ビビリも発生している。
- 対策として、切削油や回転数の指示を求めている。また、面精度に問題があり、荒いヤスリ目のキズがついている。刃の加工を変更するか、他の素材や案を求めている。
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プロユースなのかホビーなのかイマイチ不明ながら バイトのお奨めは『粉末ハイス』 その一例 http://www.iwakabe.com/products/rocky.html 硬さは従来ハイスを凌ぐがグラインダーには掛かりやすく形を作りやすい。 値段は何倍かするでしょう。 超硬は研ぎにくいですが、これも『超微粒子』が同趣旨。しかし完成バイトがあるかどうか。その必要性もないと思います。
柔らかい被削材は刃先に付きやすく仕上がり不良の原因になります 切削油剤の使用も重要なファクターだと思います また、刃先を鏡面仕上げするのがいいと思います 自分でするには、手仕上げになりますね うちでも被削材は違いますがヘールバイトを研磨機で研磨し最終は人手で仕上げています、ちなみに、バイトは超硬 刃先の(仕上げを上げた)粗度の維持という面から見れば超硬は良いと思います コレは思いつきで、自信なしですが 被削材が柔らかいので全く考えを変えて総型のローラバニシングってのもありかと 押し付けで成形すれば切粉も減りいいのかな??
お礼
即席で超硬ドリルの端材でバイト作ってやってみました。 なかなかいい感じの面ができました、使用後刃先も確認して、ボロボロになってる所もなかったのでなんとかいけそうな気がします。 が、鏡面にするのも結構たいへんですね。 ローラーバニシング初めて聞いたので少し調べてみました。 表面精度は素晴らしいですね。しかし「形を作る」という点はどうなんでしょう?後日動画も探してみることにします。 色々と参考になる意見ありがとうございます。
外径掴んで、内径を仕上げて 次に、内張りコレットで内径で固定 内張りコレットは購入じゃなくても自作すればOK 全周張るので落ちることはない ビビリ対策ですね これは、切削抵抗を減らす必要があります Rを総型じゃなく分割する、一本で仕上げるところ複数にする すくい角度をより大きくする 逃げ角度を若干大きくする 切削油は油性、低速域20m/minなら植物油(てんぷら油)でOK、粘度調整は灯油
お礼
回答ありがとうございました。 コレット作る時間なかったので生爪で摩擦力を強くしてなんとか対応できました。 ありがとうございます。 R分割、すくい角度、回転速度の見直し、刃高再調整でビビリは綺麗に解消されました!
お礼
知識、技量ともに学生にも満たないですが、プロユースです。 加工しているプラチナより強いかはわかりませんが、試してみる価値はありそうです。 大量にバイトが必要になりそうなので、加工しやすいにこしたこたはないので。 オススメありがとうございます!