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プラスチック製品の変化を確認する試験に必要な機器は?
- 製品検査のために、プラスチック製品を24時間浸水させた後の変化を確認する試験を行いたいと考えています。しかし、水温を一定に保つための機器が必要なのか分かりません。水槽のサイズは300×300×300程度で考えています。
- もし独自に機器を作成する場合、どのような設計が必要になるのでしょうか?詳しいご教示をお願いします。
- この試験には水温を一定に保つ機器が必要です。独自に作成する場合は、どのような設計が必要なのか教えてください。
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投げ込みヒーターと温度コントローラ。 http://www.hakko.co.jp/newgoods/2012cat/008.pdf#page=4 兎に角、槽を用意してヒーターを投げ込めばよい。攪拌は? もっと手早く出来るのは恒温恒湿の試験槽に水槽ごとぶち込む。 山梨県工業技術センター http://www.pref.yamanashi.jp/yitc/KOHO/H18keirin.html テストエリア寸法 W600×H850×D800(mm) 占有で 80℃85%RH などでやるとして、80℃の湯を入れフタをすべきかどうか。トレーサビリティを言い出すとこちらが良いかもしれません。 P.I.D.制御・・・ 八光のカタログではポンプ付ウォーター加熱ユニット。 しかし ON/OFF制御の DG2N で充分。 試験ではそれよりもトレーサビリティの確立が大切。水銀温度計でもよいから較生済が欲しい。 >早いですが、納得したら、評価して、閉じましょう。 高尚な半導体のことまで長々と沢山書いたのでガチャ(点数)が欲しい~よろし~く の意味。サラ金並みに月末には集金が行きますから・・・・(笑)
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失礼 >回答(4) >洗浄度やクリーン度に要注意と断っての、確認ポイントをアドバイスしているのに・・・ 主題 プラスチック製品の試験 にはまず関係ないはず。 半導体では、古い機種の6インチ・シングルカセットタイプの循環洗浄BATHが大きさ的に 合致するでしょう。 洗浄度は半導体関連程高くないことを考慮し、BATH構造や配管サイズや循環ポンプの配置位置、 ヒーター容量と昇温時間のデータ、各部の材質が参考になるかもしれません。 否定して、、かもしれません、、の二重蛇足は酷すぎる 半導体、液晶の樹脂パーツ? そう聞かれてから答えるので間に合う。 全体のコンマ%以下だろうしね。(医用の方が多い)・・・夏が過ぎて日本SEMIも液晶も全滅の気配濃厚だし。 >概略構想は3日間以内が、設計の目安の一つです。 言い訳が実にお上手。 http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=272903&event=QE0004 オモチャ箱のガチャの行方が関心事。回答(4)は追記が書きたかっただけの逆付け足。 しかしガチャの為とはいえ行数増やすテクには感心。 重々失礼
もう一つの質問のアドバイスが抜けていました。 > 水槽は300×300×300程度の水槽を考えています。 > 独自で作成しなければならないのでしょうか? 前出の内容を確認して、概略仕様を決定したら、後はネット検索で類似仕様機器を検索し、 問い合わせすることも有意義です。 問い合わせで、BATH材質(SUS304又は316と予想していますが、HTPVCやPPも可でしょう)や ヒーター容量(何Wかの)、配管サイズや循環ポンプ、BATH構造、等々の情報が得られる場合も ありますから、アクションを起こしてみましょう。 半導体では、古い機種の6インチ・シングルカセットタイプの循環洗浄BATHが大きさ的に 合致するでしょう。 洗浄度は半導体関連程高くないことを考慮し、BATH構造や配管サイズや循環ポンプの配置 位置、ヒーター容量と昇温時間のデータ、各部の材質が参考になるかもしれません。 その他にも、色々な検索方法で、他業種の類似商品を確認してみてください。 それと、一つ気になったことを記述します。 ある一定の水温(80℃等)の80℃は、突沸(突然沸騰)を避けた水の最高使用温度の設定 でもあります。(安全をみて、80℃が普通で、85℃と記述している場合もあります) 材質のTHPVCは、何とか使用できる温度ですが、水+混ぜ物で今後温度を上げる場合が 予想される場合には、SUS316やPFAの材料でBATH等を製作することも頭に入れる必要があります。 その点は、如何でしょうか? 早いですが、納得したら、評価して、閉じましょう。 そして、情報収集し、新たなスペックで、質問をしたり、 この森の関連の“発注情報”(上欄を見ると表示しています)で、発注してみてください。 > 高尚な半導体の事まで長々と沢山書いたのでガチャ(点数)が欲しい~よろし~く の意味。 > サラ金並みに月末には集金が行きますから・・・・(笑) 又々、iwanaiの勝手な記述。 “高尚な半導体の事まで長々と沢山書いた…”って???一例を記述。 洗浄度やクリーン度に要注意と断っての、確認ポイントをアドバイスしているのに…。 概略構想は3日間以内が、設計の目安の一つです。 小生の若い頃には、3日間以上考えていると、下手な考え休みに似たり と注意されていた。 ですから、スピーディーな展開方法もアドバイスしているのに、“サラ金並みに月末には 集金が行きますから…”は、 大笑い だ!! 質問者に於かれましては、質問内容に直接関係する内容だけを確認し、先ずはスペックを 決めていってください。 スペック(仕様)決定に際して、必要な項目等を経験からアドバイスさせていただいています。 P.I.D.制御は、循環式BATHで長時間処理には、必要な内容ですし、温度設定精度も向上します。 また、80℃でHTPVC材を使用する場合は、温度のオーバーシュートが抑えられ有効です。 ケースバイケースで、チョイスしてくださいね。
先ず、槽のタイプを決定する必要があります。 DIP(ディップ)式か、CIRCULATION(循環式)かです。 DIP(ディップ)式BATH(槽)は、構造が簡単で安価です。 そして、ヒータは投げ込みタイプを使用し、P.I.D.制御等で温調します。 実際の温度制御は、測定部で±1~2℃程度になります。 槽の構造から、撹拌機を使用し、槽内を極力均一温度にする必要性がある場合もあります。 投げ込みヒーターは、ヒータの光が直接ワークに当たる危険があるので、プラスチック 製品のテストには向かないと思います。(樹脂の耐候性要因が加わる危険があるため) CIRCULATION(循環式)式BATH(槽)は、循環構造が付加されるため高価となります。 ヒーターは、投げ込みヒーターを使用して、DIP(ディップ)式BATH(槽)の撹拌機機能を 循環を利用し行なうタイプがあります。 実際の温度制御は、測定部で±1~2℃程度になりますが、測定部≒槽全体となります。 また、インラインヒーターを使用して、BATH噴出し口に整流板を設置し、槽内の温度を 更に均一にする タイプがあります。 実際の温度制御は、測定部で±1~1.5℃程度になりますが、測定部≒槽全体となります。 インラインヒーターは、BATHの中にヒーターがないので、ヒーターの光の影響を受け難い 構造なので、プラスチック製品には適しています。 更に、恒温槽タイプのヒーターがありますが、インラインヒーターと槽側面ヒーター等で、 測定部で±0.5℃程度の管理が可能となりますが、更に高価になります。 以上から、小生の経験では、投げ込みヒーターでDIP(ディップ)式が安価で、温度管理値も クリアなら推薦をしますが、やはり投げ込みヒーターの光がプラスチック製品に24時間アタック することになるが心配です。 ですから、CIRCULATION(循環式)BATHで、インラインヒーターで、P.I.D.制御等で温調が 最適と判断します。
お礼
細かく教えて頂きまして、ありがとうございます。 やはり価格で追及すると、それなりの問題点が発生しそうですね。 価格と、精度で検討していきたいと思います。 ご丁寧にありがとうございました
回答1のように投げ込みヒーターで 簡単にできますが 温度ムラをどうするかですね http://www.yamato-net.co.jp/product/science/bath/constant/bh401501.htm 買っても作ってもそんなに変わらない
お礼
そうですね。 そこまで精密な温度が必要ない為、 投げ込みヒーターでしたら、簡単に出来そうな気がします。 ありがとうございます
お礼
ありがとうございます。 投げ込みヒーターは知りませんでした。 参考にさせていただきます。