- 締切済み
防水パッキンの貼付相手
- 板金製筐体に防水性を高めるためには、ゴムスポンジ材を貼り付ける必要があります。
- 一般的には、ゴムスポンジ材は本体側ではなく扉(フタ)側に貼り付けることが一般的です。
- 冷蔵庫や自動車のドアのパッキンの使用例からもわかるように、ゴムスポンジ材は扉(フタ)側に貼り付けることが推奨されています。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
「本体と扉(フタ)」 どちら側の剛性が高いか? 密着時にゴムスポンジの変形が漏れに影響します。 当然、変形しやすい側に事前に接着させる事で変形による漏れも少なくなる 通常は、フタの方が剛性が低いはずです。
見栄えと機能性です。 冷蔵庫の扉や自動車のドアは、 移動側 ┃ ┃ 固定側 ●:ゴムスポンジ 扉やドア ⇔ ┃●┃ 内側が綺麗に見えますし、内側に目がいくものです。 その他に、 ━━ 固定側 外側 ● 内側 ┏━━ ⇔ ┃ 移動側 ┃ ┃ の場合は、隙間値管理が見栄えになり、ゴムスポンジに変な負荷が掛からないように、 勾配をゴムスポンジ取り付けと反対側に付けないとならないケースもある。 その場合に、勾配を付けると隙間が大きくなるのは、移動側にゴムスポンジセット& 固定側に勾配となる。外側から見ると見栄えが悪い。 因って、逆の移動側に勾配&固定側にゴムスポンジセットとする。 以上が経験。 ゴムスポンジではないが、シールの取付手段の隠し方も、どちらが有利かが要因です。 /や\の上下関係は、少し一致していないが、 \ 固定側 固定側 ━━ ━━ 外側 ● 内側 外側 ● 内側 ┏━━━ ┏━━ ⇔ ┃ ⇔ ┃ \ 移動側 ┃ 移動側 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ 〖隙間が大きく観える〗 〖隙間が小さくでき、エッジ観も出る〗 の如くになる。 向い込みやガイドである \ により、隙間が大きくなったり、不均一になり、見栄えが悪い、 内容をマンガ絵で表現してみました。
お礼
お礼が遅くなりましたがアドバイスありがとうございました。 「見栄えと機能性を重視」ということで参考にさせて頂きます。 回答の「その他に、・・・」以降と2012-09-15付の追記の意味が よく理解できませんでした。申し訳ございません。
作業上の都合で貼りやすい方。 大きい方に貼ると運搬・組立て途上でキズ、剥がれを起こしやすい。
お礼
お礼が遅くなりましたがアドバイスありがとうございました。 「パッキンの貼付作業性を重視」ということで参考にさせて頂きます。
お礼
お礼が遅くなりましたがアドバイスありがとうございました。 確かに「剛性の低い側にパッキンを貼り付ける」という考えは 理にかなっていると思いました。